『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』
生後すぐにスコットランド女王に、16歳でフランス王妃となったメアリー・スチュアートは未亡人となった18歳にスコットランドへ帰国し王位に戻る。メアリーは隣国イングランドの王位継承権を主張、エリザベス1世の権力を脅かす。
監督:ジョージー・ルーク 出演:シアーシャ・ローナン 他/2時間4分/ビターズ・エンド、パルコ配給/3月15日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて公開 www.2queens.jp
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action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/newthl/www/tokyoheadline/wp-includes/functions.php on line 6114生後すぐにスコットランド女王に、16歳でフランス王妃となったメアリー・スチュアートは未亡人となった18歳にスコットランドへ帰国し王位に戻る。メアリーは隣国イングランドの王位継承権を主張、エリザベス1世の権力を脅かす。
幼いころはお姫様にあこがれても大人になると興味深いのは、やはり「女王様」! 多大な責務を担う威厳に満ちた女王から立場と権力に翻弄される女王まで、その座についた女性たちを描く“女王映画”が今年1月から次々と公開される。
最初の注目作は、19世紀末の英国女王の知られざる絆を描く『ヴィクトリア女王 最期の秘密』。即位50周年を迎えたヴィクトリア女王が、英領インドからやってきた青年アブドゥルと身分や年齢を超えた強い絆で結ばれるが…。息子エドワード7世により歴史から消された驚きの“真実”とは。
ヴィクトリア女王を演じるのは名女優ジュディ・デンチ。『Queen Victoria 至上の恋』に続き20年ぶり2度目のヴィクトリア役で、63年にわたり君臨した女王の威厳や繊細さを体現する。アブドゥル役は『きっと、うまくいく』で注目を集めたインドの若手実力派アリ・ファザル。監督はヘレン・ミレン主演作『クィーン』のスティーヴン・フリアーズ。実際に女王が愛した離宮オズボーン・ハウスで初めての映画撮影を実現させるなど、壮大なスケールで映し出されるリアルな王宮の光景も圧巻。公開は1月25日よりBunkamuraル・シネマ他にて。