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中邑真輔の「No Speak English」で会場がひとつに【6・29 WWE】

2018.06.30 Vol.Web Original

試合は警察犬にかまれた傷が癒えず無念の欠場
 世界最高峰のプロレス団体「WWE」の日本公演「WWE Live Japan」初日が6月29日、東京・両国国技館で開催された。

 元新日本プロレスの中邑真輔の凱旋試合が期待されていたのだが、中邑は25日に米国で警察犬に噛まれた負傷が癒えず無念の欠場となった。

 第3試合終了後、テーマ曲が流れると会場のファンは大中邑コールで迎え入れる。しかし中邑は松葉杖をつき、左足を引きずっての入場。

 リングに上がると中邑は懐かしい日本のファンを前に四方を眺めると「帰ってきたぞ、東京!」と絶叫。ファンは大中邑コールで応えた。

中邑真輔とアスカの日本人スーパースターがスマックダウン所属に!

2018.04.18 Vol.Web Original

中邑がメインに乱入。スタイルズに急所攻撃
 米最大級のプロレス団体WWE「スマックダウン」(4月17日、ロードアイランド州プロビデンス)のメインイベントに中邑真輔が乱入。背後からA Jスタイルズに急所攻撃を見舞い遺恨を深めた。

 この日のメインイベントではAJスタイルズ、ダニエル・ ブライアン組vsルセフ、エイデン・イングリッシュ組のタッグマッチが行われた。

 スタイルズはルセフのベアハッグやイングリッシュの攻撃で劣勢を強いられるも、ペレキックで打開すると、交代したブライアンがクローズライン、串刺しドロップキックでルセフを圧倒。さらにイエスキック7発を繰り出して“イエス”ポーズで会場を煽ると、ランニング・ニーでルセフを沈めた。これで勝負ありと思われたが、ここで中邑と復帰したビッグ・キャスが乱入。中邑はエプロンにいたスタイルズの背後から急所攻撃で襲うと、キャスはブライアンをビッグブーツで沈めて試合を潰した。中邑はステージでルネ・ヤングにコメントを求められると「ノー・ スピーク・イングリッシュ」と英語が話せないふりをすると、不敵な笑みを浮かべて立ち去った。

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