SearchSearch

大阪王将が「ぎょーナツ」? 餃子の皮をアップサイクルしたドーナツ販売

2025.12.20 Vol.Web Original

 人気中華料理チェーン「大阪王将」は、アップサイクルメニュー「ぎょーナツ」の販売を9店舗でスタートした。

「ぎょーナツ」は『大阪王将 羽根つき餃子』を始めとした冷凍餃子の製造工程のなかで発生する餃子の皮の端切れを主原料。グループ内のカフェ・ベーカリー事業を進める「R Baker」で同ベーカリーの人気商品「お米のクロワッサン」の生地の端も加えて「ぎょーナツ」生地を完成させ、販売店舗で揚げ、提供する。

 ひとくちタイプのドーナツで5粒を紙の袋に入れて販売。スタンダードなシュガー味のほか、いちごミルク味、チョコレート味、餃子味、麻婆豆腐味の5種がある。各300円。税込み。テイクアウトもできる。

 

きのこの山、発売50周年でコシノジュンコと「きのコレ」ファッションショー! 森崎ウィンはサステナブルな衣装と一心同体に!?

2025.10.14 Vol.Web Original

 チョコレート菓子「きのこの山」が発売から50周年を迎えたことを記念したファッションショー「JUNKO KOSHINO きのコレ 2026 S/S COLLECTION」が10月14日、都内で開催された。

 デザイナーのコシノジュンコ氏とコラボレーションしたショーで、「きのこの山」にインスパイアされたコートやドレスなどを身にまとったモデルたちが、頭のきのこを揺らしながらウォーキング、招待客らがため息をもらした。

「きのこの山」50周年アンバサダーの森崎ウィンもモデルとしてランウェイに登場。ロングコートをヒラヒラとさせながらランウエイの先までやってくると、カッコよく決めた。大役を果たした後は「本当に素敵なファッションショーで、歩かせていただいて……」と喜びを噛みしめた。

 コシノ氏もお菓子とファッションのコラボレーションという初めての経験を楽しんだよう。アイデアもどんどん湧いてきたそう。

 イベント終了後の取材では「ファッションショーは死ぬほどやっています、本当に長くやっています。とにかく散々やっていますが、今日はなんだか初めてのような感じでした。こういったことをやったことがなかったから。すごい現実的なものなんですけれども、お菓子のイメージに夢があるというか、まっすぐな気持ちでできたような気がします」と、充実した表情だった。

「2023年もよろしくお願いいたします」〈黒谷友香の友香の素。Vol.353〉

2023.01.01 Vol.Web Original


 皆さま、明けましておめでとうございます!2023年もよろしくお願いいたします。

 このコラム、今回でvol.353回になりますが、実はスタートしてから今年で19年目に入ります。なので、その時々に何があったか、自分がどんな考え方をしていたかなどは、大体このコラムを見返すとわかるんですね〜(笑)。そんな風に、いつの間にか大袈裟にいえば自分史のような資料となるまで、こうして続けていけるとは、始めた当初は全く思っていませんでした。初期の何年かは、確か月に隔週の2回ペースで書いていましたが、まだ紙媒体での掲載の時代です。ここ数年は月に1回書くペースとなり、紙媒体で発行することがなくなってWEBで掲載していくスタイルとなりました。大きな時代の変化もこういったところで感じます。こうして2023年1月のコラムを書いていると、こんなに長い期間続けられることの有り難さを改めて感じる次第です。

 さて、1月といえば年賀状。今年の年賀状は着物を着て撮影をしました。着物は母が昔着ていた着物をアップサイクルしたものです。(アップサイクルとは、本来なら捨てられしまう製品にデザインやアイデアで付加価値を持たせて、別の新しい製品に生まれ変わらせること)母とは身長が違うので、譲り受けたそのままでは身丈や裄丈が短くて着られなかったのですが、身頃と袖の一部に別生地を接いだことで、私も着られる世界に1枚だけの、私と母にとってとても大切な着物に生まれ変わりました。そんな想いがこもった着物を纏っての撮影はとても楽しかったですし、遣り甲斐を感じる年賀状制作になりました。そして折角なので、私の大切な存在のヨモちゃんとも着物姿で写真が撮りたくて、ヨモちゃんの横に並んで撮りました。本当にこの写真は撮れて嬉しかったです! 母にも写真を見せましたが、とても喜んでくれました。

 2023年も色々なことにチャレンジしながらその様子をコラムに綴っていきますので、よろしくお願いいたします!

LDHの「KIDS B HAPPYプロジェクト」と「BRING」でSDGsなTシャツ 関口メンディーがデザイン監修

2022.02.10 Vol.Web Original

 EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSらが所属するLDHが展開するキッズエンタテインメント「KIDS B HAPPYプロジェクト」と、サステナブルなファッションブランド「BRING」がコラボレーションし、Tシャツを制作、完全受注生産で3月から発売する。

 コラボレーションアイテムは、LDHの動画配信サービス「CL」でファンとコミュニケーションを取りながら完成させる。デザインの監修は「KIDS B HAPPYプロジェクト」のアンバサダーの関口メンディーが務める。

 関口は「BRINGさんのサスティナブルな取り組みには以前から感銘を受けていたので、嬉しい気持ちでいっぱいです! 地球環境に配慮することは子供たちの明るい未来に直結する。KIDS B HAPPYの理念とも親和性があります。ファンの皆さんを巻き込みながら、一緒にプロダクトを作っていきたいと思っています!」と、意気込んでいる。

「BRING」は、日本環境設計株式会社が展開する、服の回収からリサイクル、再生素材を使った洋服の販売までを行うブランド。

 

Copyrighted Image