深田恭子が4日、今年発売35周年を迎えた「キリン 午後の紅茶」のブランド戦略発表会に出席した。深田は、発売35周年ブランドアンバサダーに就任。「節目の年にアンバサダーに選んでいただいたことを光栄に思います。こんなに長い間、私たちにおいしさと幸せなときめきを届けてくれたことに感謝しています。その感謝の気持ちを込めて、アンバサダーを務めていきたい」と、意気込みを語った。
初仕事として「午後ティータワー」をアンヴェール。「いよいよ始まったんだな、と。精一杯務めさせていただきたい」。
『午後の紅茶』との出会いを聞かれると、「小さいころから身近にあった。初めて飲んだタイミングは小学生ぐらいだったと思う。その時は、大きかったと思います」と、しみじみ。
イベントでは、この日のために用意された発売当初の『午後の紅茶 ストレートティー』を復刻させたものと、9日発売のリニューアルしたものとを飲み比べした。「35年前の味って想像つかなかったんですけど、甘すぎないし、茶葉の味を感じられる。2021年の今でもおいしく感じられる」と、にっこり。新しいものについては「口をつける前から香りがしてきて、茶葉のおいしさも感じられる深い味わいです」とコメントし、「両方おいしかったです」と幸せそうな笑顔を見せた。
3月9日にリニューアルして発売されるのは、ストレートティー、ミルクティー、レモンティーの三種。