『六本木アートナイト 2019』の注目プログラムの1つ『RedBall Project』初日のお披露目会が20日、六本木・ピラミデにて行われ、制作者のアーティスト、カート・パーシキー氏が同プロジェクトの日本初公開に向け、意気込みを語った。
六本木アートナイトは、六本⽊の街を舞台にした⼀夜限りのアートの祭典として2009年に始まり、今年で10回目を迎えるイベント。
注目のプレプログラム『RedBall Project』は、アメリカ人アーティスト、カート・パーシキーによる周遊型パブリックアート。2001年にスタートし、これまで30都市以上で開催され、今回が日本初上陸となる。ビニールでできた、直径4.5メートルの巨大な赤玉は“1日1カ所”に出現することを基本ルールとしており、今回は六本木の街なかを1週間にわたって巡回する。