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イケメン二郎 | TOKYO HEADLINE - Part 3
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サレイはトニー戦、イケメン二郎はトーナメント出場を熱望。鈴木秀樹らダイヤモンド・マインは初陣勝利【WWE NXT】

2021.07.01 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間7月1日配信)でサレイとイケメン二郎が今後の展開についてアクションを起こした。

 サレイはバックステージでウィリアム・リーガルGMの前に姿を現すと「サレイは試合がしたい。例えばトニー・ストームのような」とトニーとの対戦を英語で要望。これにリーガルGMは「ありがとう。考慮させてもらうよ」と答えた。

 さらに王座戦の機会が与えられる「NXTブレイクアウト・トーナメント」が日本時間7月15日のNXTから開催されることが発表されると二郎は「このトーナメントに参戦してチャンスをつかみたい」と自身のツイッターでトーナメント参戦を熱望した。

 また前週に衝撃のNXT登場を果たした鈴木秀樹が加入する新ユニット「ダイヤモンド・マイン」はこの日初陣に臨み、ロデリック・ストロングがアッシャー・ヘイルをアーム・バーで仕留めて快勝。実力を見せつけ、今後の展開に弾みをつけた。

イケメン二郎がデバリをイケメンスラッシュで撃破してシングル戦2連勝【WWE 205 Live】

2021.06.27 Vol.Web Original

 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」でイケメン二郎がアリーヤ・デバリにイケメンスラッシュを叩き込んでシングル戦2連勝を飾った。

 会場から「イケメン」チャントが起こる中、黄色いジャケットで登場した二郎はジャケット掌底やボディースラムで攻め込むとデバリは打撃からのスリーパーホールドで反撃。さらに二郎がジャケット掌底のコンビネーションからイケメンスラッシュを狙ったがこれが空振りとなると、続けてスーパーキックやスプリングボード・ムーンサルト、スワントーンボムを放って怒涛の連続攻撃。

 終盤には二郎がデバリのネックブリーカーやDDTを食らいながらも渾身のイケメンスラッシュを叩き込んで3カウント。二郎はデバリを破ってシングル戦2連勝を飾るとロープに飛び乗ってジャケットを広げ見得を切った。

イケメン二郎が元クルーザー級王者トニー・ニースを撃破【WWE】

2021.06.19 Vol.Web Original

 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(日本時間619日配信)でイケメン二郎が元クルーザー級王者トニー・ニースと対戦。イケメンスラッシュを叩き込んで勝利を収めた。

 ひまわり柄ジャケットで登場した二郎はジャケット掌底で攻め込むと、ニースは馬鹿にするかのように上着を着た掌底を放って反撃。さらに二郎はスピニング・ヒールキックやアトミックドロップ、スワントーンボムと連続攻撃を決めるとニースもフランケンシュタイナーやスーパーキックで応戦して白熱の攻防を展開したが、最後は二郎がスーパーキックから豪快なイケメンスラッシュをニースの顔面に叩き込んで勝利を収めた。

イケメン二郎がタッグ戦でNXTデビューも無念の黒星「再挑戦しよう!次は絶対に勝つ」【WWE NXT】

2021.06.10 Vol.Web Original

オーガスト・グレイとハンサムタッグ結成

 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」に日本時間5月8日配信の大会から参戦していたイケメン二郎が「NXT」(日本時間6月10日配信) デビューを果たした。

 二郎はオーガスト・グレイとタッグを組んでグリズルド・ヤング・ベテランズ(ジェームス・ドレイク&ザック・ギブソン)と対戦。水色ジャケット姿で登場した二郎はジャケットを脱がそうとするギブソンに「触るな! おら」と怒りを露わにして攻め込んだが、左膝を集中攻撃されて劣勢の展開に。

 しかし、試合途中にトマソ・チャンパ&ティモシー・サッチャーがリングサイドに現れると、その隙に交代したグレイがギブソンにネックブリーカー、ドレイクにブルドックやクロスボディーで猛攻を仕掛けたが、最後はグリズルド・ヤング・ベテランズにチケット・トゥ・メイへムを決められて3カウント。二郎はNXTデビューを果たすも無念のタッグ戦黒星となった。

 試合後に二郎は「今日、NXTでデビューすることができた。まだ興奮が収まらないが結果は敗戦。再挑戦しよう! 次は絶対に勝つ。素晴らしい夜をありがとう」と自身のツイッターでさらなる挑戦を誓うと、グレイからの「俺たちはハンサムでグッドなチームになると思う」という投稿には「俺もそう思う」と笑顔のチーム写真と共に返答した。

イケメン二郎がイケメンスラッシュでWWEタッグ戦2連勝「これがイケメン二郎だ」【WWE】

2021.05.22 Vol.Web Original

 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(日本時間5月22日配信)でイケメン二郎がオーガスト・グレイとタッグを組んでボリウッドボーイズ(サミル・シン&スニル・シン)と対戦し、スニルにイケメンスラッシュを叩き込んでWWE2連勝を飾った。

 ジャケット姿で登場したイケメン二郎は序盤にグレイとの連携攻撃を放つとセカンドロープからのムーンサルトをスニルに叩き込んで試合のペースをつかむ。しかし、ポストに誤爆したグレイがボリウッドボーイズに捕まって一時劣勢となるも、なんとか交代したイケメン二郎がジャケット掌底の連打やロープを使ったムーンサルトでスニルに反撃。

WWEでもジャケットを着たまま!イケメン二郎がデビュー戦を勝利で飾る【WWE】

2021.05.08 Vol.Web Original

ジャケットは自分の顔だらけ!

 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(日本時間5月8日配信)でWWEデビュー戦に臨んだイケメン二郎がオーガスト・グレイとタッグを組んでトニー・ニース&アリーヤ・デバリと対戦した。イケメン二郎はWWEでも黄色いジャケットを着て相手を翻弄し、最後はニースの顔面にピンポイントキックを叩き込んで自身のデビュー戦を勝利で飾った。

 いくつもの自身の顔が入った黄色いジャケットを着たまま試合に挑んだイケメン二郎は打撃からのブルドックをニースに放つも、デバリにエルボードロップやスリーパーホールドで反撃される。終盤にはイケメン二郎がスピニング・ヒールキックや掌底の連打をニースに決めるとセカンドロープからのムーンサルト。これで2人をまとめて蹴散らすと最後はイケメン二郎がスワントームボム、トぺ・コンヒーロからピンポイントキックをニースに叩き込んで3カウント。

イケメン二郎がついに205 LiveでWWEデビュー戦【WWE】

2021.05.07 Vol.Web Original

 WWEに参戦することが発表されたイケメン二郎が日本時間5月8日の「205 Live」でWWEデビュー戦に挑むことが発表された。

 対戦カードはイケメン二郎がオーガスト・グレイとタッグを組んでトニー・ ニース&アリーヤ・デバリと対戦する。このデビュー戦の決定にイケメン二郎は「とても興奮している。これが俺のWWEデビューだ。ぜひ、205 Liveを見てくれ」と自身のツイッターに投稿した。

 イケメン二郎は日本ではTAJIRIの元でトレーニングを受けてWRESTLE-1や全日本プロレスで活躍し、その後、昨年12月にWWEと契約して今回念願のWWEデビューを果たす。

黒潮“イケメン”二郎がデルフィン越え。12・9にはW-1王座へ挑戦

2016.11.24 Vol.679

 WRESTLE-1の黒潮“イケメン”二郎が自らの全面プロデュースによる「みんながもっとイケメンを好きになる☆」(11月21日、東京・新木場1st Ring)を開催。

 この日、イケメンは全3試合に出場。メーンでは本名の樋口壮士朗としてスペル・デルフィンと対戦。9分46秒、変形エビ固めで逆転の3カウントを奪い、勝利を収めた。

 幼少のころから父・二朗さんの影響でプロレスファンとなったイケメンにとってデルフィンはあこがれの存在。この試合のリングアナを務めた二朗さんも「我ら親子のスーパーヒーロー」とコールするほどの大ファンだ。

 試合前の煽りVで「イケメンクラッチ(デルフィンクラッチ)で勝つ」と宣言していたイケメンは序盤から何度も仕掛けるが、ダメージの浅いデルフィンはことごとくカット。5回目のトライでやっとカウント2までデルフィンを追い込む。

 しかしデルフィンはここから反撃。必殺技のフルコースから本家デルフィンクラッチの体勢に入るが、イケメンが下から丸め込み(試合後、デルフィンクラッチ返しと命名)逆転の3カウントを奪った。

 試合後、デルフィンから「WRESTLE-1の、いや日本のプロレス界のトップとして絶対に君臨してくれ。頼むよ」と声を掛けられると、イケメンは「世界を変えるのは俺だ! フィニッシュ!」と絶叫した。

 イケメンは12月9日に後楽園大会で河野真幸の持つ「WRESTLE-1チャンピオンシップ」に挑戦する。

河野真幸インタビュー「イケメンについては“特になし”」

2016.11.24 Vol.679

 12月9日の後楽園ホール大会でWRESTLE-1チャンピオンシップの防衛戦を黒潮“イケメン”二郎選手相手に行う王者・河野真幸選手にその防衛戦についての話を聞いた。ところが自身の試合について多くは語らず、他の対戦カードについての見所を語りだしたため、その模様を掲載。果たして王者・河野真幸が語る12.9後楽園の見所とは!?

―改めて12月9日の黒潮“イケメン”二郎選手との防衛戦に向けて、今の心境を教えてください。
河野真幸「今の心境ですか?…まぁ頑張らないとな、初防衛戦は。僕、一回もタッグもシングルも防衛したことが無いので頑張ります。以上です。ありがとうございました」

―…ちょっと待ってください! それだけですか!?…ではそのイケメン選手について河野さんがどう感じているか教えてください。
河野「イケメン? いやもう初防衛できるように僕は頑張ります」

―それ以上でもそれ以下でもない、という事ですか?
河野「そうですね。彼はもう頑張って親孝行していればいいと思います」

―…ではこの日の他の対戦カードについて聞かせて下さい。4つのタイトルマッチは全て若手軍とベテラン連合軍の戦いとなっています。
河野「そうですね、タイトルマッチが全て若手と呼ばれる人たちと若手と呼ばれない人たちになりますからね」

―注目している試合などはありますか?
河野「注目している試合は武藤敬司」

―それは前からおっしゃっているように、次の挑戦者に武藤敬司選手を指名するという意味からですか?
河野「そうです。次の防衛戦の相手に武藤敬司を指名するために、武藤敬司だけに注目します」

―イケメン選手と戦い防衛したとして、次の挑戦者が立候補してくる可能性もあります。というか既に征矢選手が各会場で実績と共にアピールしています。
河野「あぁ?、来ますね。でも実績が無いから。ていうかアイツは自分でタイトルに挑戦するために実績を作らなければいけないって言ってさ。なら実績が出来てから来ればいいじゃん。ねぇ?熊ゴローに勝ったとか、よくわからない理由で来るわけでしょ?自分で実績を作って挑戦するって言ってんだから。いいよ、実績を作るまで待ってやるよ。でもアイツの言う実績って“ゴールド免許は実績です”みたいな意味の分からないことだから」

―河野選手からしてみれば実績ではないという事ですね。
河野「WRESTLE-1のタイトルマッチ、プロレスの王座戦っていう点においては実績じゃないでしょ。例えば過去の歴代王者に勝つとか、トーナメント優勝するとかさ。アイツの言ってる実績って凄いハードルの低い実績だし、関係ないことばっかだしね。松本大会メインで勝って締めました!実績です!なんて言ってもそれは大会ごとにあるし、それだったら俺もやってるし。とにかく僕は次の挑戦者に武藤敬司を指名しますよ。だってお客さんみたいでしょ?」

―確かに後楽園では、会場人気ナンバーワンといっても過言ではないイケメン選手が、河野選手が武藤選手を指名した後出てきたらブーイングでした。
河野「だからあのブーイングはイケメンが悪いわけじゃないんだよ。武藤敬司をお客さんは観たかったんだよ。心のどっかでまた武藤敬司のマジな試合が観たいんだよ。だからその皆さんの、会場の熱を伝えて、重い腰、痛い膝を動かしましょう」

―わかりました。しかし挑戦者であるイケメン選手に特に言う事がないという事ですか…。では他のカードについて王者である河野選手に見所解説をしていただくというのはどうでしょうか?
河野「解説?いいよ」

▼第1試合 シングルマッチ 30分1本勝負
藤村康平vs伊藤貴則(Pro-Wrestling ACE)

―伊藤選手について試合はご覧になったことはありますか?
河野「ないね。でもまぁ言ってみれば対抗戦だからね。体格的には藤村の方が小さいしアレなんだろうけど…ただ藤村に関してはイリミネーションの時には自分から手を挙げてやりたいって言って、イリミネーションが終わったら落ち着いちゃってるじゃん。そういうのダメだよね。まぁWRESLE-1の一員としては、負けんなバカやろうって事だよ」

▼第2試合 芦野祥太郎復帰戦 タッグマッチ 30分1本勝負
芦野祥太郎&“brother”YASSHIvs村瀬広樹&三富政行(愛媛プロレス)

河野「おかえりなさい」

―その一言ですか?
河野「おかえりなさいだろ?夏でしょ?ケガしたの。だから溜まってたものを爆発させて。あとはブラザーさんが試合のいい流れを作ってくれるでしょ。だから芦野は思いっきり好きなことやってやっつけて戻ってきてください」

▼第3試合 UWA世界6人タッグ選手権試合 60分1本勝負
【第51代王者組】稲葉大樹&アンディ・ウー&吉岡世起vs近藤修司&葛西純(FREEDOMS)&NOSAWA論外
※第51代王者組・稲葉大樹&アンディ・ウー&吉岡世起組、4度目の防衛戦。

河野「この第51代王者には俺も熊本で挑戦して負けてますからね。近藤さんとNOSAWAさんと俺と組んでダメだったので。ここに葛西さん…ここはちょっとチーム内の信頼関係が心配ですね。イリミネーションあたりからこの3人はおかしいので。それかわからないよ?さすがキャリアを積んでるだけあってビシッと獲ってくれるかもしれない。このチームこそ連合軍の象徴だよね。だからここは頑張ってもらいたいね」

▼第4試合 WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ 60分1本勝負
【第5代王者】児玉裕輔vs【挑戦者】MAZADA
※第5代王者・児玉裕輔、4度目の防衛戦。

河野「これはここにきてMAZADAさんっていうのがね。ちょっと俺は注目じゃないけど驚いたよね。いつもそんなに自己主張とかない感じなのに。まぁ俺ブードゥの時一緒だったけど、できる人だから。この人が本気になったら児玉ピンチですよ。まぁあと客観的にこの二人だったら俺はMAZADAさんにお世話になっているからね。それにこれもMAZADAさん引き出しいっぱい持ってるんで。経験豊富な所でイケるんじゃないかな。児玉苦戦するよ。ハヤシさんとは違う苦戦の仕方だとは思うけど」

▼第5試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
武藤敬司&KAI&鷹木信悟(DRAGON GATE)vs征矢学&火野裕士&KAZMA SAKAMOTO

―先ほどからお話に出ている武藤選手のカードですが、鷹木選手、KAI選手は浜口ジムの後輩でしたよね?
河野「そうです。KAIも鷹木も浜口ジムですからね。普通に浜口ジムで練習一緒にしてましたから。東京のゴールドジムで会った時も普通におうって挨拶はしますよ。初めて鷹木が出るんでどうなるんだろうね。あと武藤さんと山梨つながりか。そしてKAIと鷹木は確か大仁田さん好きなんだよね。わかんないけど意外にバッチリ噛み合うのか」

―もし次があるのなら河野選手との絡みも見てみたいとは思います。
河野「…そうですか?まぁまぁそこはね」

▼第6試合 WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ 60分1本勝負
【第7第王者組】カズ・ハヤシ&鈴木鼓太郎vs【挑戦者組】土肥孝司&熊ゴロー
※第7代王者組・カズ・ハヤシ&鈴木鼓太郎組、2度目の防衛戦。

河野「そうですね…これはなんでタッグ王座戦、この二人なの?」

―全チャンピオンチームの征矢選手、葛西選手に勝利した実績が認められた形で決定しました。
河野「なるほど、それでか。まぁこの二人は最強タッグにも出ますしね。若手の勢い…でもこっちのチャンピオンチーム、ヤバいよね。千葉で8人だけど組んでみて、やっぱすごいよ。安定感がすごい。てかちょっと一通り見てきたけど、若手と呼ばれない人たちの方が強くね? タイトルマッチ全部それだし。ベルト全部獲っちゃうよ」

▼メインイベント WRESTLE-1チャンピオンシップ 60分1本勝負
【第10代王者】河野真幸vs【挑戦者】黒潮“イケメン”二郎
※第10代王者・河野真幸、初の防衛戦。

※この試合についてはノーコメント

―ありがとうございました。では最後に後楽園ホール大会に向けて意気込みを教えてください。
河野「ノーコメント」

黒潮“イケメン”二郎インタビュー「俺の腰にベルトが巻かれた時にWRESTLE-1はどう変わるのか」

2016.11.24 Vol.679

 自身が完全にプロデュースした興行、「みんながもっとイケメンを好きになる☆」を大成功させ、12月9日の後楽園ホール大会ではWRESTLE-1チャンピオンシップに挑戦が決定した黒潮“イケメン”二郎。自身のプロデュース興行を振り返り、そして王座戦に向けての心境を聞いた。

?改めてプロデュース興行、お疲れ様でした。
黒潮“イケメン”二郎「どうもお疲れ様でした。素敵な興行でしたね」

?振り返ってみていかがでしょう?
黒潮「いやもう、かなり自分を追い込む形に結果としてはなったんですけど、全体を通してお客さんがあそこまで喜んでくれるとは思わなかったですね。嫌だっていう意見が一つもなかったので。なんだったら“神興行”っていう声もあったので。なのでもし次回があるなら…まぁ近々ではないですけど、また今回見に来てくれたお客さんがもう一人、二人連れてきてくれたらもうちょっと大きい会場でさらにイケメンの良さ、そしてWRESTLE-1の良さを知ってもらえると思うのでそこを目標に頑張っていきたいと思います」

?その興行の試合後に“世界を変える”という発言もありましたが、12月9日にはWRESTLE-1のベルトについに初挑戦します。
黒潮「まぁ正直、それまでは完全に頭はイケメン興行に向いていたんですけど…。うーん…ちょっと気持ちを180度ぐるっと向けて。そっちに向いたら僕に怖いものはないというか。一つのものに集中した時の僕はかなり、“覚醒”じゃないですけど自分の思い通りになる事が多々あるんですよ。今回もその通りになります、俺の言った通りに。まずはベルトをゲットして。俺の腰にベルトが巻かれたときにWRESTLE-1はどう変わるのか。実験してみたいと思います。そしてその方がお客さんみんなハッピーになると思うので。期待していてください。フィニッシュ」

 初プロデュース大会において、自身のプロレスラーのルーツともいえるスペル・デルフィンと戦い勝利したイケメン。その試合後、デルフィンは“プロレス界の頂点に立て”という言葉をイケメンに投げかけ、そしてイケメンは“世界を変える”という言葉で返した。このイケメンへの言葉は最高のエールであり、イケメンが返した言葉は必ず成し遂げなければいけない最上級の覚悟と約束。そのためにも団体を牽引するという証、つまりベルトが是が非でも必要。憧れのレスラーとの一騎打ちを叶えた少年「樋口壮士朗」は「黒潮“イケメン”二郎」となり自身の団体の頂点へ手を掛けた。世界を変えるため、プロレス界の頂点に立つため、夢を現実に変えてきた男が新たなる一歩を踏み出す。

黒潮“イケメン”二郎がやりたい放題やる大会が11月21日に開催

2016.11.11 Vol.678

 福山雅治の『HELLO』を丸々1曲使って入場し、試合中はジャケットを着たまま闘う異色のプロレスラー、黒潮“イケメン”二郎。

 そのイケメンが全面プロデュースするという前代未聞の大会「みんながもっとイケメンを好きになる☆」が11月21日に東京・新木場1st Ringで開催される。

「第1試合は、黒潮二郎&TAJIRI vs バラモン兄弟、第2試合はIWA熱波軍とやります。黒潮“イケメン”二郎&アンディ・ウー&吉岡世起 vs 木藤裕次&松田慶三&マスクドミステリー。そして第3試合がスペル・デルフィンvs樋口壮士朗」

 全3試合。そのすべてに出場する。

「1試合目は昔の自分、2試合目は今の自分、そしてデルフィン戦は、黒潮“イケメン”二郎の“中の人”として出るんですけど、“樋口壮士朗”としてデビューしなかった自分自身へのケジメのようなもの。メーンに関しては親父から“デルフィンしかないだろ”ということで。2歳の頃スペル・デルフィン選手に抱っこしてもらったことがあって、そのときのことは覚えていないんですけど、物心ついたときからずーっと、みちのくプロレスが大好きでした。シングルマッチが7年ぶりで、東京に来るのも久しぶりらしいので、みんなに“よく組んでくれた!”と言ってもらえています。プロデュース興行ということなので、やりたい放題やりますよ。サプライズゲストとか、会場に来た人だけのお楽しみも用意しています」

 この大会を経て、12月9日の後楽園ホール大会ではWRESTLE-1王者の河野真幸に挑戦する。
「ずーっと僕だけが、ベルト戦線に絡むこともなく違うストーリーをひとりで歩いていたんで、それはそれでオイシかったんですけどね。でももはや、ほかにいないでしょう?」

イケメン全面プロデュース「みんながもっとイケメンを好きになる☆」
【日時】11月21日(月)18時30分開場、19時開始
【会場】新木場1st Ring(新木場)
【料金】イケメンLOVEシート 5000円、イケメン大好きシート 4000円 ※当日券各席500円UP
【主催・問い合わせ】(株)GENスポーツエンターテインメント(TEL:03-5937-1515)

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