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イリアス・ブライト | TOKYO HEADLINE
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K-1前日会見でゲーオが山崎に「決勝で会いましょう」

2016.06.23 Vol.668

『K-1 WORLD GP 2016 ~-65kg世界最強決定トーナメント~』(6月24日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の計量と前日会見が都内で行われた。
 計量は全選手が一発でクリアした。
 トーナメント参加選手8人による会見ではK-1 WORLD GP -65kg王者ゲーオ・ウィラサクレックが「最後の試合で山崎選手、会いましょう」と-65kg日本代表決定トーナメント優勝者の山崎秀晃に決勝での対戦を呼びかけると山崎も「自分自身、ゲーオに敗戦を喫してからいろいろな想いがありました。仲間に支えられ、こうして日本代表となって今、記者会見でお話をさせていただいています。最終的にはゲーオに勝利してひとつの形として収めたい。そこで終わりではないが、その形が自分の中で一番きっちりと落とし前をつけられる。必ず勝たなければいけない試合だと思います。そのためにも決勝まで上がって、ゲーオと1対1で勝負することをみなさんにお約束します」と呼応した。
 しかしこのやりとりに他の選手たちが反発。
 1回戦で山崎と対戦するスタニスラブ・レニタが「山崎はまず僕に勝たなければいけない」と口火を切ると、クリス・マセーリは「どうなるかは明日をお楽しみに」、イリアス・ブライド「残りの選手を忘れているな。試合がどうなるかは誰にも分からない」と続く。
 勝ち上がれば準決勝でゲーオと対戦する日本代表決定トーナメント準優勝の野杁正明は「2人の言いたいことは分かるが、僕は終わった後に、野杁のトーナメントだったと言われるような試合をするだけ。気にしない」とクールに流したが、マサロ・グランダーは、「山崎とは私が決勝で戦うつもり。他の選手が阻止しようとするだろうが、それはおそらく意味がないことになる」と再びヒート。最後は1回戦でゲーオと対戦するHIROYAが「(ゲーオと山崎が決勝で対戦するのは)無理だと思います。誰もが望む形かもしれないが、そうなったら一番つまらない。1回戦で僕がゲーオにしっかり勝つこともそうだし、痛めつけて試合を楽しみたい」と締めくくった。

4・24「K-1」武尊がタイの元スーパーフライ級王者と対戦

2016.03.05 Vol.661

 K-1は5日会見を開き「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg日本代表決定トーナメント~」(4月24日、東京・代々木競技場第二体育館)のスーパーファイトに出場するK-1-55kg王者の武尊の対戦相手がタイのヨーセンチャイ・ソー.ソーピットに決まったことを発表した。
 ヨーセンチャイはタイ国プロムエタイ協会スーパーフライ級元王者。
 前田憲作K-1プロデューサーは「K-1のリングなので組む選手ではなく、パンチと蹴りで戦える選手を選んだ。ムエタイの選手はミドルキック、ヒザ蹴りが強いのは当たり前。それ以外にパンチができるというのが特徴」と話した。
 武尊は「やっと来たなという感じ。モチベーションが上がっている。K-1最強をアピールするためにタイ人をぶっ倒したい。映像で見たんですが、蹴りは見たことがないようなスピードとキレがあった。そこは警戒しないといけない」と話した。
 また4日の大会に出場したゲーオ・ウィラサクレックが4月大会にも連続出場し、イリアス・ブライドと対戦する。ブライドは2014年に行われた-65kg初代王者決定トーナメントにリザーブファイトで参戦。泰斗をKOで破っている。

 この日は-60kgトーナメントのリザーブファイト「島野浩太朗vs郷州征宣」も合わせて発表された。
 郷州は「郷州力」のリングネームでRISEを主戦場に戦っていたが、K-1ジム総本部チームペガサスにジムを移籍し、K-1に参戦。心機一転の意味もありリングネームも本名に戻した。

Krush女子王者・朱里の「K-1に出場したい」に宮田プロデューサーは……

2014.12.24 Vol.633

「Krush.48 ~in SENDAI~」(12月21日、宮城・仙台サンプラザホール)でKrush女子王座を防衛した朱里と約1年3カ月ぶりのKrush復帰戦で1RKO勝利を飾った野杁正明が24日、都内で会見した。
 朱里は3月にベルトを獲得するや7月に初防衛、そして今回とハイペースで防衛戦を重ねたが、「試合中にクリンチになる場面が多かった。そういったときの対処法など、練習ではできているのに試合ではできていない。もっといい試合ができていたのではないかと思う」と、キャリアで勝るグレイシャア亜紀相手にフルマークの判定勝利でありながら反省を忘れない。
 プロレスラーとしての顔も持つ朱里は、現在CMLL世界女子、REINA女子、Krush女子の3冠王に君臨する。特にこの1年はKrush女子の顔として活躍したが「もっともっと強くなって最強の女を目指したい。(2015年は)Krush女子王者として女子を盛り上げて、いい試合をしてK-1に出場したい。どんどん試合をして朱里という名前を広めていきたい」と目標を語った。
 K-1出場に関しては同席した宮田充Krushプロデューサーが「KOする試合、男子以上の女子でなければ見せられない技、動き、華といった男子のチャンピオンより優れているというところにさらに磨きをかけてほしい。例えば“朱里スペシャル”といったプロレスラーじゃなきゃ発想できない、男子のチャンピオンでも真似のできない技を絶対できるはず」と語る。字面だけをとらえると無茶振りにも見えるが、これは宮田氏の朱里に対する期待の裏返し。ちなみに今回の試合で戦績も10戦無敗となった朱里には海外からもオファーが殺到。2015年の初戦は海外での試合が予定されているという。

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