毎年、楽しみにしているイルミネーションが今年も無事に開催されるのかと心配していた人も多いのでは? 新型コロナウイルス感染症により商業施設や飲食産業なども大きな被害を受けたものの、定番イルミネーションスポットの多くが、今年も開催を決定。屋外で“三密”を避けながら楽しむことができるイルミネーションスポットや、新しい生活様式にのっとり感染症対策をしっかり行っている飲食店や商業施設にお出かけして、新時代のクリスマスを堪能しよう!
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平原綾香が羽田で「Jupiter」! 冬季イルミネーション点灯式
平原綾香が14日、羽田空港国際線旅客ターミナルで行われたイルミネーション点灯式に出席した。
空港利用客や平原のファンなどたくさんの人と一緒に「3、2、1、テイクオフ!」という空港ならではのカウントダウンの掛け声でレバーを押して点灯すると、空港のあちこちがキラキラと輝きだした。
国際線ターミナルが好きで、飛行機に乗らずとも、食事や買い物のために訪れることもあるという平原は「羽田空港のイルミネーションは何度か見たことがあるんですが、点灯式に参加させていただくのは初めてなので、ファンとしてはすごくうれしいです」と、興奮気味だった。
【イルミネーション2018】見て遊んで楽しい遊園地のイルミネーション
東京ドームシティ :ありそうでなかった和の冬イルミ
14回目を迎える東京ドームシティのイルミネーション。今年の「東京ドームシティ ウィンターイルミネーション~江戸の粋・日本の華~」は和風。国内外から訪れる来場者に楽しんでもらえるよう日本の暮らしや伝統工芸を取り入れた和の魅力にあふれる。ラクーアエリアには江戸切子のデザインを光で表現する「江戸切子の華」や、手毬ドームなどが色鮮やかに輝く。手毬ドームでは音楽演出のスケジュールがある。演出は毎日17時、17時30分、18時、19時、19時30分、20時30分、21時。ステージイベント開催時には休止になることがある。
関東三大イルミ! さがみ湖イルミリオンで都内で味わえない体験
「さがみ湖プレジャーフォレスト」のイルミネーション「さがみ湖イルミリオン」は、日本最大の体験型イルミネーションリゾートだ。2018年10月に開催された「夜景サミット2018 in札幌」で、あしかがフラワーパーク、江ノ島湘南の宝石と共に関東三大イルミネーションに認定されている。今月3日、そのイルミネーションが点灯。実際に足を運んで体験してみた。
編集部イチオシのラブ&ピースでハッピーになる光あふれる場所へ行こう!【2017 〜 2018 ホリデーシーズン】
すみだ水族館(押上)
CRYSTAL SEAWORLD〜きらめく海中世界〜
【URL】http://www.sumida-aquarium.com
『CRYSTAL SEAWORLD〜きらめく海中世界〜』は、海の中にいるうような気分が味わえるイルミネーションイベント。高さ約6メートルの巨大な光のオブジェ「CRYSTAL WONDER DOME」が配置され、ペンギンプールを中心としたエリア一体を、光と反射によって幻想的な海中の世界へと変える。点灯式に出席したモデルの松島花は「ペンギンと一緒に泳いでいるような気分!」とのこと。アート集団「ミラーボーラー」のプロデュース。2018年2月3日まで。
関東最大600万球の“体験型イルミネーション”
広大な敷地に広がる壮大なイルミネーションが人気の、さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト『さがみ湖イルミリオン』が今年もスタート。
9年目を迎える今年は、関東最大600万球という圧倒的なスケールに加え、体験型イルミネーションへとパワーアップ。21種類もの光演出を楽しむことができる。
今年はシンボルカラーのオレンジ色にライトアップ!
東京タワーは、今年で21回目となるイルミネーション企画「東京タワー ウィンターファンタジー〜オレンジ・イルミネーション〜」を今年も開催。点灯式が11月2日に行われた。今年は、東京タワーのシンボルカラー“温かなオレンジ色”がコンセプト。オレンジ色にライトアップされた東京タワーと、オレンジ色に輝く地上のイルミネーションの光の共演が楽しめる。東京タワーの足元には、2年ぶりに生のモミの木を使ったツリーを設置し、その前にはSNS向けの写真撮影にぴったりなフォトステージを用意。シンボルカラーのオレンジと、来年創業60周年を迎える東京タワーにちなみ還暦を表現した赤色LED電球に彩られたツリーを東京タワーと一緒に撮影することができる。
点灯式には、11月に公開される話題の映画「覆面系ノイズ」に主演の中条あやみが登場。「地元大阪の友達が遊びにくるとよく東京タワーに案内します。これまで4〜5回は上っています」とコメント。イルミネーションが点灯されると「とってもロマンチック」と感激していた。
羽田空港に冬のイルミ点灯 テルマ、真夜、稲垣らライブ
羽田空港国際線ターミナルイルミネーション『羽田Sky illumination ~Trans – Luminary~ 異次元の光』点灯式が16日、同ターミナル内の江戸舞台で行われた。青山テルマ、岡本真夜、稲垣潤一らが招待された240名と空港利用客らと一緒にカウントダウンしてイルミネーションを点灯。羽田空港が大好きだという青山テルマは「イルミネーションを見るとクリスマスに向けて高まります。ドキドキする」と感想を述べた。
青山、岡本、稲垣はそれぞれ、ライブパフォーマンスを披露。稲垣は「その曲も用意していますよ」と、クリスマスソングの定番で自身の代表曲『メリークリスマスが言えない』『クリスマスキャロルの頃には』を歌唱。「この季節になるといろんなところで自分の曲を聴くことになる。ふらっと流れてくるとどいういう態度をとっていいのか挙動不審になります」と、苦笑いだった。
今年、念願のピアニストデビューも果たしたシンガーソングライターの岡本は、その両面を凝縮したセットで魅了した。
2017年2月14日まで毎日16~25時で点灯。
さまざまな光の競演が楽しめる 東京タワーのクリスマスイルミネーション
すっかり東京の冬の風物詩となった東京タワーの巨大ツリー。今年は高さ12mのツリーにシャンパン・ゴールドを基調にした約2万個のイルミネーションとオーナメントをデコレーション。その周囲には、東京タワー型の光るオブジェが飾られている。このツリーから真上を見上げると、その背後にはオレンジ色に輝く東京タワーが。ツリー越しの東京タワーは冬の澄んだ空気の中、ツリーの明かりに照らされて、とってもロマンチック。東京ならではのクリスマスを感じられる撮影スポットとしてもオススメだ。また、ツリーの周辺には約1万個のイルミネーションで彩られたクリスマス・ガーデンも登場。そこに設置されているペアシート“恋人たちの光のベンチ”は、カップルに人気のスポット。毎日16時から30分ごとに、クリスマスソングに合わせてイルミネーションが変化する“クリスマスツリー・ライティングショー”では光と音の競演が楽しめるので、ぜひ体験してみて。
そして、もうひとつの見所が大展望台の夜景とイルミネーションのコラボ。大展望台1階は、ゴージャスなシャンパン・ゴールド、そして2階は華やかなクリスマス・レッドのイルミネーションが光のシャワーのように降り注ぐ。15分ごとに点灯と消灯を繰り返すイルミネーションは、窓や床に反射し、東京の夜景と360度のクリスマス空間を演出。さまざまな光の演出と、コラボレーションで、いくつものイルミネーション体験ができる東京タワーで、この冬の思い出を作ってみては。
“地上と展望台の2カ所で楽しむ” 東京タワークリスマスイルミネーション
猛暑の夏が過ぎたら、あっという間に秋を迎え、時折冬の寒さを感じる季節。店にはクリスマスグッズが並び、気分はクリスマスに向けて盛り上がりつつある。クリスマスケーキの予約もぼちぼち始まり、街にはイルミネーションの準備をする人たちの姿も。
毎年大人気の東京タワークリスマスイルミネーションも、11月3日より点灯を開始! 今年は史上初となる、地上と展望台の2カ所でイルミネーションが展開される。
地上では高さ12mの巨大なツリーが東京タワーと共演。東京タワー下に突如出現したクリスマスガーデンで光のベンチに座り空を見上げると、都内最大級、高さ12mのツリーが東京タワーをバックに輝く。オレンジに光る東京タワーとツリーの光がお互いを照らし、美しい光を放つ。30分ごとに流れるクリスマスソングにあわせ、ツリーのイルミネーションが変化する「クリスマスツリー・ライティングショー」も必見だ。
そして150mの大展望台では『TOKYO Night View クリスマス』というテーマで、夜景とXmasイルミネーションが贅沢なコラボを展開。大展望台には、フロアによってイメージカラーが異なるイルミが登場し、私たちを楽しませてくれる。大展望台2階はシャンパン・ゴールドで、ゴージャス&荘厳な雰囲気。そして大展望台1階はクリスマス・レッドのイルミに包まれ、目の前の夜景とともに、大人のクリスマス空間を360度演出。天空に現れた輝きは、外から見ても幻想的。
さらに、大展望台1階には昨年に引き続き、『クリスマス・フォトスポット』が登場。一生に一度しかない今年のクリスマスを東京タワーから見える夜景をバックに思い出に残してみよう。
東京タワーとツリーを見上げた後は、展望台でクリスマスイルミと東京夜景を体験してみて。下からと上から、2つの異なる角度から楽しめるクリスマスイルミネーションと夜景が、ずっと心に残る大切な時間を与えてくれるはず。
「SAKURA COLLECTION 2013」東京タワーで開催!
東京タワーの開業55周年記念事業「SAKURA COLLECTION 2013」が10月4日(金)〜6日(日)まで、東京タワーの特設会場や大展望台Club333などで開催される。SAKURA COLLECTIONは、2012年11月17日(土)と18日(日)の2日間、関西国際空港で開催されたアジア文化交流、若手クリエイター育成、日本観光プロモーションを目的としたファッションイベント。それをきっかけに、今年「SAKURA COLLECTION 2013」実行委員会が発足。今回ASEAN諸国を中心としたアジア7カ国のトップデザイナーが、日本の老舗企業から提供された伝統技を用いた、西陣織、博多織、高蔵染、三軸織りなどの和素材を使い、「日本とアジア」をテーマにしたオリジナル作品を制作。アジア各国のトップモデル、有名女優がそれを着用し、東京タワーのイベントスペースで行われるSAKURAランウェイに登場する。
東京タワー開業55周年記念認定事業としてファッションショーのほかに、日本とアジアの味巡りを楽しむ「サクラマルシェ 秋 Organic Live in 東京」や大展望台フロアClub333でのSAKURA LIVEなどさまざまな催しを企画。
さらに、10月4日に行われるオープニングレセプションでは、日本が誇る華道家假屋崎省吾氏がランウェイを華やかに彩る「いけ花」ライブも披露するなど、日本とアジアの相互文化を紹介するイベントを開催する。
また、期間中は、海外から招待したトップモデルや女優、デザイナーに東京都内の名所をはじめとした近県の観光モニターツアーを体験してもらい、SNSによる発信で訪日観光プロモーションを促進し、素材を提供した日本の伝統工芸に携わる職人と海外デザイナーとの交流、商談の場を提供。東京タワーから、アジアのクリエイターが、世界が注目するファンショントレンドを発信する。
プログラムの詳細、アジアモデルやデザイナーの情報等は、公式サイト(http://www.sakuracollection.com)もしくは実行委員会へ問い合わせを!