鹿児島の本坊酒造株式会社が、美術家・小松孝英氏が「琳派」の技法により、一点一点手掛けた原画作品をラベルにした30年熟成のシングルカスク・シングルモルトウイスキー「マルスモルトル・パピヨン小松孝英エディション」を発売する。瓶詰本数は365本(作品)で、10月29日より抽選販売受付を開始すとのこと。
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大島優子がハイボールで乾杯! 新CMでおうち飲み
大島優子が出演するスコッチウイスキー『ホワイトホース』の新テレビCMの放映が18日にスタートする。
「ホワイトホース 美味いほーっす」篇で、「美味(ウマ)いほーっす、WHITEHORSE」を合言葉に、テラスで、ハイボールを楽しむというもの。いつもの仲間との飲みの場が楽しくなる様子を描いている。歌うフレーズが「なかなか病みつきになるメロディで、頭から離れません!とワクワクするメロディなので、飲む時の気分を表現しているようです」と、大島。
どんなシーンで飲みたいかと聞かれると、「おうちでよく餃子を作って食べるので、それと合わせて飲むのも最高においしそうですね。今度試してみたい」
家飲みも楽しんでいるようで、「ハイボールをメインで飲むのが好きなのですが、最近は氷もちゃんと買ってきて、綺麗なグラスに入れて、雰囲気作りからテンションを上げておうち飲みを楽しんでいます」。
CMはテラスで「ホワイトホース」を楽しむ、という設定。「暖かくなってきたら、私もやりたいと思いました! 気持ちいい天気の日に「ホワイトホース」はピッタリですね」。
また、仲間と気軽に会えるようになったら「ゆっくり飲みながらただただおしゃべりして時間を一緒に過ごしたい」と話した。
六本木にウイスキーを感じる期間限定バー/6月20日(木)の東京イベント
ウイスキーの「ブラックニッカ」ブランドによるバー「BLACK 3 STYLES BAR」が六本木ヒルズに期間限定でオープン。「夜は、3つの顔を持つ。」をコンセプトに、ブランドの中心商品である『ブラックニッカ クリア』『ブラックニッカ リッチブレンド』『ブラックニッカ ディープブレンド』というそれぞれ個性的なウイスキーの飲みかたを提案する。
店舗は6日ごとにテーマが変わる。初日となる今日20日から25日までは、「Clear Nights “EXCITING”~ 個性豊かな仲間たちと、無邪気に、にぎやかに。思いきりはじける、クリアの夜。~」として、仲間と一緒に盛り上がりながら『ブラックニッカ クリア』を楽しむシーンを演出。限定メニューとして「ブラックニッカ クリアハイボール スタイニースタイル」(380円)を提供する。
レスリー・キーがウィスキーの期間限定イベントをプロデュース「運命的なもの」
スコッチウイスキーブランド「ジョニーウォーカー」の期間限定イベント「LESLIE KEE Presents “JOHNNIE & HIGHBALL in Omotesando”」が1日、表参道のCOMMUNE 2ndでスタートした。オープンに先駆け、メディアイベントが行われ、写真家のレスリー・キー、ミュージシャンで俳優の金子ノブアキ、すみれが出席した。
レスリーが“大切な誰かとの時間をより豊かに愉しむことができる”空間をプロデュース。そのなかでスタイルが異なる「ジョニーハイボール」を楽しめる。
レスリーは「私はいつも友達と過ごす時間を大切にしていて、作品ではどんな相手でも自分の友達のような感覚で写真を撮り続けてきました。今回のプロジェクトは、まさに自分のライフワークの集大成のような運命的なもので、自分のフォトグラファーとして20周年のお祝いにもなりました」と、コメント。
レスリーとは友人でもある金子は「友達と食事やお酒をともにしていろんな話をしたりすることが、どれだけ価値のあることなのか、という思いが年齢とともにどんどん高まってきますね。そういう時間は何にも代えられない大切なものだと思う」。
すみれも「友達とのお酒の席などでインスピレーションを受けあうようなトークができたり、ミュージシャンや俳優、アーティストなどいろんな友達からインスピレーションを受けたりして、私も頑張れるんだなと思っています」と、話した。
イベントは18日まで。平日は17~22時。土日祝日は11時~22時。
大阪で「JOHNNIE & HIGHBALL in Osaka」が同時展開されている。
期間限定バー「カティカーゴ」大盛況のうちに幕
期間限定のポップアップバー『カティカーゴ』が20、21の2日間、東京ドームシティ プリズムホールで開催された。いろいろな酒を飲みながらバーの雰囲気を楽しむ『Tokyo International BarShow + WHISKY LIVE 2014』の会場内にオープンした。人気ブレンデッドウィスキー『カティサーク』をフィーチャーした、音楽やエンターテインメントを詰め込んだバーで、多くの来場者が集まり、グラスを傾けた。
初日20日には、ロンドンからウェイン・コリンズ氏、ニューヨークからはジム・ミーハン氏、そして日本からは清崎雄二郎氏と各都市で活躍するバーテンダーが集結して、『カティサーク』をベースにしたオリジナルウィスキーカクテルのパフォーマンスが行われた。
コリンズ氏は、スコッチウィスキーを使ったカクテル『Affinity(アフィニティ)』をツイスト。パックになったアールグレイティーと市販のピーチシロップを使い、家庭でも楽しめる『Affinitea』としたカクテルをデモンストレーション。名前は、カティサークが紅茶貿易船の名前であることと日本の茶道文化にかけあわせたものだという。
ミクソロジストとしても著名なミーハン氏は「若いころは複雑なカクテルを出すことを夢中でやっていたけれど、年を重ねるほどに、世界中でどこでも材料を手に入れやすく、バーテンダーのレベルに関わらず誰でも作ることができるカクテルを楽しむようになった」と話し、『ブラック・アンド・サンド』をベースにしたニュークラシックなカクテルを提供した。
最後に登場した清崎氏は、世界で活躍するミクソロジストやバーテンダーに恐縮しながらも、ミョウガを使った斬新なカクテルで驚かせた。
この日は、マスターブレンダーとして『カティサーク』の品質管理をするほか、『カティサーク ストーム』など同ブランドの新ラインも担当するカースティン・キャンベル氏も登場し、同ブランドの生まれる背景や魅力についても語った。
『カティサーク』は、1923年のロンドンで、アメリカ向けにミックスに最適なウィスキーとして誕生。スコットランドなどイギリス国内に位置する複数の蒸留所で作られた良質なブレンデッドウィスキーだ。まろやか、かつ上質な仕上がりを特徴としながらも、価格帯は手ごろなこともあって、世界のメジャーウィスキーのひとつに数えられるビッグブランド。