カン・ドンウォンが、5日、主演映画作品『ゴールデンスランバー』(12日公開)の日本公開記念イベントを都内で開催した。カン・ドンウォンが来日するのは約1年ぶり。
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「7年前より、日本語はどんどん…」カン・ドンウォン (11月10日 映画『MASTER/マスター』舞台挨拶)
話題のクライムアクション『MASTER/マスター』の舞台挨拶イベントが10日、オープンしたばかりのTOHOシネマズ 上野にて行われ、出演する俳優カン・ドンウォンが登壇した。
開口一番「お久しぶりですね」と日本語で客席のファンに挨拶。7年ぶりの来日ながら、司会から好きな日本食を聞かれると「ソバが大好きなんです。スシも好きだしトンカツ、テンプラ…」と日本通ぶりを披露。また今後、日本での仕事の意向を問われると「是枝裕和監督や中島哲也監督と仕事がしてみたい。でも日本語の演技が可能かどうか」と案じつつ日本語で「7年前より、日本語がどんどん…良いけど、まだ無理じゃないかな(笑)」と続け、会場を沸かせる一幕も。また本作ではハードなアクションにも挑戦。「ガラスが割れるシーンで破片が顔に飛んできて刺さって血だらけになってしまった。内側から3針、外側から4針ほど縫うケガで、もう引退しないといけないかと思った(笑)」と明かした。映画『MASTER/マスター』は全国公開中。
新年は、信念を新たに!『世界で一番いとしい君へ』
『群盗』『超能力者』の人気俳優、カン・ドンウォンが初の父親役に挑戦。これまでのクールなイメージを一変させ、奮闘する若き父親役を好演。母親役には『僕の、世界の中心は、君だ』のソン・ヘギョ。映画初出演ながら見事に難役を演じ切った新星チョン・ソンモクへも称賛が集まった。
テコンドーの選手を目指していたデスとアイドルを夢見ていたミラは17歳で妊娠。2人はすべてを捨てて生まれてきた息子・アルムを育てていく。実はアルムは成長が急速に進む難病を抱えており、16歳にして身体年齢は80歳を超えていた。それでも一家は明るさを失うことなく懸命に生きていた。そんなあるとき、彼らの人生がドキュメンタリー番組で紹介されることになり…。
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