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キアヌ・リーヴス | TOKYO HEADLINE
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キアヌ・リーヴスもビックリ! 和田アキ子は“ゴッドハンドの殺し屋”だった!

2017.06.14 Vol.692

 映画『ジョン・ウィック:チャプター2』のジャパンプレミアが13日、都内にて行われ、主演のキアヌ・リーヴスとチャド・スタエルスキ監督が登壇。スペシャルゲストの和田アキ子とともに“あの鐘”を鳴らして映画のヒットを祈願した。

 同作はキアヌが伝説の殺し屋を演じる大ヒットアクションの続編。舞台挨拶に登壇したキアヌは「最高のアクション、独特の世界観やユーモアもあって、全部が楽しい映画」と新作の出来に太鼓判。監督も「前回よりさらにパワーアップさせるため、キアヌに5カ月間みっちりトレーニングしてもらった。柔術や格闘技、カンフーをさせたり、高いところから落としたりしたけど、まだキアヌは生きてるんだ(笑)」と茶目っ気たっぷりに語った。

 この日は、キアヌが演じた“伝説の暗殺者”にちなみ“日本歌謡界の伝説”として和田アキ子がゲストで登場。殺し屋のイメージで黒いドレスに身を包んだという和田。監督から「このまま映画に出演できそう」とほめられると「何の役ですか?」と大乗り気。すると監督は「オヤブン」と日本語で返し、和田も「それなら役作りは要りませんね!」と頷いた。続いて、話題は登壇者の伝説のエピソードに。トークでは『マトリックス』シリーズが大ヒットし、スタッフにハーレーダビッドソンをプレゼントしたというキアヌの伝説や、過酷すぎるトレーニングをキアヌに課した監督の伝説に続き『必殺仕事人!シリーズ』出演時の和田の伝説が紹介された。「(武器は)素手ですよ、ゴッドハンド! (力まかせに)相手の首をひねるんです」と語る和田の伝説に、2人も目を輝かせていた。

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『無伴奏』『砂上の法廷』

2016.03.27 Vol.663

『無伴奏』

 1969年。日本中で学生運動の嵐が吹き荒れていた時代。時代に流されるまま友人たちと運動をしていた女子高生・響子は家の都合で仙台の叔母と暮らすことに。ある日、喫茶店「無伴奏」で青年・渉と出会い、恋に落ちていくが…。

監督:矢崎仁司 出演:成海璃子、池松壮亮、斎藤工他/2時間12分/アークエンタテインメント配給/新宿シネマカリテ他にて公開中  http://mubanso.com/  R15+

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