映画『キング・オブ・エジプト』の公開アフレコイベントが20日、都内で行われ、日本語吹き替えを担当する、Kis-My-Ft2の玉森裕太と、永野芽郁が出席した。玉森も永野も、本作で声優に初挑戦だが、「声だけの芝居は初めてで、アクションシーンや息の使い方など苦労しました」と玉森。吹き替え前には参考のためになぜか『ファインディング・ニモ』を見たそうだが「普通に楽しんじゃいました」。永野は「自分らしくできればいいな、と声をあてました」と振り返った。公開アフレコでは、ともに初めてとは思えない声の演技を披露。堂々としたパフォーマンスをほめられ、玉森も永野も照れ笑いだった。
映画は、古代エジプトを舞台にした冒険スペクタクル。玉森は盗賊の青年ベック、永野はベックの恋人のザヤを演じる。
9月9日からTOHOシネマズ スカラ座ほかで全国拡大ロードショーされる。