Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the all-in-one-seo-pack domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/newthl/www/tokyoheadline/wp-includes/functions.php on line 6114
クルーザー級 | TOKYO HEADLINE - Part 2
SearchSearch

戸澤が2連勝。クルーザー級王座奪還まで「あと2勝」【WWE NXT】

2020.05.08 Vol.Web Original

ギャラハーからダイビング・セントーンで3カウント

 WWE「NXT」(日本時間5月8日配信)で“スタミナモンスター”戸澤陽が暫定NXTクルーザー級王座トーナメントのグループB・2戦目でジャック・ギャラハーと対戦した。

 試合序盤、戸澤がいきなりオクトパスホールドで襲い掛かれば、ギャラハーもサモアンドロップで応戦して両者熱戦を展開。終盤、エプロンでの攻防となると、戸澤がエルボーの応酬からDDTをギャラハーに叩き込むと、最後は必殺のダイビング・セントーンを決めて3カウント。

 これでトーナメント2連勝となった戸澤は「あと2勝でチャンピオン! 本当に俺はWWEに入って数えきれないほどの悔しい思いをしたんで絶対このトーナメントで今までの鬱憤を晴らしたいと思います。おいファンタズマ! 覚悟してこいよ。俺は絶対に負けへんからな」とエル・イホ・デル・ファンタズマとの次戦、そして王座返り咲きに闘志を燃やした。

王座奪取を宣言したKUSHIDAがトーナメント初戦を激勝【WWE NXT】

2020.04.24 Vol.Web Original

暫定NXTクルーザー級王座トーナメント開催

 WWE「NXT」(日本時間4月24日配信)でKUSHIDAが暫定NXTクルーザー級王座トーナメント初戦でトニー・ニースと対戦した。

 試合前、「必ずあのベルトを腰に巻きたいと思います」と王座奪取を宣言したKUSHIDAは序盤から得意のグラウンドテクニックを披露して攻め込む。これに対し、パワーに勝るニースはトップロープやバリケードにKUSHIDAを叩き付けて応戦。さらに2人は、KUSHIDAがハンドスプリング・エルボーやマサヒロ・タナカから必殺のホバーボードロックと怒涛の連続攻撃を決めるとニースも強引なジャーマン・スープレックスから450°スプラッシュを放つなど白熱の攻防を展開する。

 しかし、最後はコーナートップでの攻防でKUSHIDAが雪崩式ホバーボードロックをニースに決めてタップ勝ち。KUSHIDAが見事トーナメント初戦を突破して王座奪取に向けて好スタートを切った。

クルーザー級王座奪還目指す戸澤がトーナメント初戦制す【WWE NXT】

2020.04.17 Vol.Web Original

トーナメント初戦でスコットと対戦

 WWE「NXT」(日本時間4月17日に配信)で“スタミナモンスター”こと元クルーザー級王者の戸澤陽が暫定NXTクルーザー級王座トーナメント初戦でアイザイア・スコットと激突した。

 戸澤はチョップの応酬から騙し討ちジャブやビッグブーツを放って攻め込むと、スコットもエプロンの戸澤にハリケーンラナを決めて反撃。さらに戸澤がオクトパスホールドからドラゴンスリーパーで絞め上げるが、脱出したスコットは必殺のハウス・コールを決めるも、これはカウント2まで。

KUSHIDA「クルーザー級のベルト狙っちゃいましょうか?」【WWE NXT】

2020.04.03 Vol.Web Original

試合はホアキン・ワイルドにタップ勝ち

 WWE「NXT」(日本時間4月3日配信)でKUSHIDAがホアキン・ワイルドと対戦した。

 KUSHIDAは華麗な動きで捕まえたワイルドにアーム・バーを決めて攻め込むと、ワイルドもコーナーに追い込んだKUSHIDAに対してチョップやショルダータックルで反撃。KUSHIDAがワイルドの左腕を蹴り上げ「折れたぞ。大丈夫か」とレフェリーに主張するも試合は続行。続けてKUSHIDAが豪快にハンドスプリング・エルボーを決めると、最後はアーム・バーでワイルドにタップ勝ちを収めた。

初防衛に成功のK-Jeeがフィニッシュの左ボディーを解説【3・28 Krush.112】

2020.03.29 Vol.Web Original

加藤の試合後のコメントに“パワーの問題ではない”とアンサー

「Krush.112」(3月28日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が3月29日、都内で行われた。

 メインで行われたKrushクルーザー級タイトルマッチで加藤久輝(ALIVE)を相手に初防衛を果たしたK-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)が登壇した。

 K-Jeeは昨年12月のK-1名古屋大会で対戦し、KO負けを喫しており、今回は初防衛戦であり、リベンジマッチでもあった。

 K-Jeeは「自分が得意なパターンの近い距離で前に出て行く前に(前回は)強い攻撃で跳ね返されていたので、あの形にもっていってコンビネーションを出したかった。流れの中で出して思いのほかタイミングがよくて効いてくれたって感じだった」などと試合を振り返った。フィニッシュの左ボディーブローについては「あの時は加藤選手の立ち方が凄く悪くてバランスが悪かった。なのでディフェンスできる状態ではなかった。あのパターンは得意とするパターンですね」と左ボディーブローでのフィニッシュを振り返った。

 加藤が試合後の会見で「K-Jee選手のパワーが3カ月であんなに上がっているとは思わなかった」と敗因を語ったのだがK-Jeeは「(前回は)正面からそんなにぶつかっていなかったので、特にパワーを使っていた試合展開ではなかった」としたうえで「前回もコンディションは良かった。ただ面食らった感じ。最初に“パワーがあるな”とびっくりして、相手のポジションで試合をしてしまった。相手が戦いやすいパターンだったので、そのまま持っていかれてしまった。それで相手はいいパフォーマンスができて実力差があると思ったんでしょう。今回は相手がうまく実力を出せなかったので、“こんなに実力差がつくなんて!”みたいに思ったんじゃないですか」などと解説した。

K-Jeeが1RKOで加藤にリベンジ&初防衛に成功【3・28 Krush.112】

2020.03.29 Vol.Web Original

強烈な左ボディーフックに加藤は立てず

「Krush.112」(3月28日、東京・後楽園ホール)のメインで行われたKrushクルーザー級タイトルマッチで王者K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)が加藤久輝(ALIVE)を相手に初防衛戦に臨み、1R2分11秒、KOで初防衛に成功した。

 K-Jeeは昨年12月のK-1名古屋大会で加藤にKO負けを喫しており、初防衛とともにリベンジに成功した。

 1R、加藤の周りを時計回りに回るK-Jeeに加藤が強烈な左ストレート。さらに一気に前に出てパンチの連打を浴びせ、K-Jeeがバランスを崩し倒れるも、スリップダウンの判定。

 K-Jeeもカウンターの右ストレートで反撃。距離を詰めての左ボディーで加藤の動きが鈍る。勝機とみたK-Jeeが追撃の右ストレートから左のボディーフックを放つと加藤は右わき腹を押さえ、苦悶の表情でダウン。ダメージが大きく立ち上がることができず、K-Jeeが1RKOでリベンジを果たした。

戸澤が王座奪取失敗も好試合にスタンディングオベーション【WWE NXT】

2019.11.29 Vol.Web Original

クルーザー級王者ラッシュを圧倒も逆転負け

 WWE「NXT」(日本時間11月29日配信)で“スタミナモンスター”戸澤陽が王者リオ・ラッシュとクルーザー級王座戦で激突した。

 試合序盤から両者がスピーディな技のかわし合いを展開すると、戸澤は騙し打ちジャブやランニング・セントーンでラッシュに襲い掛かる。

 さらにエプロンの攻防では戸澤がジャーマンスープレックスでラッシュを豪快に場外に投げ飛ばすと、「アー!アー!」と雄叫びを上げて王者を圧倒。

 しかし、戸澤の必殺技であるダイビング・セントーンをラッシュがヒザで迎撃。これで一気に形勢逆転に成功したラッシュが最後はファイナルアワー2連発で3カウントを奪い勝利を収めた。

 戸澤は王座獲得に失敗したものの、観客はスタンディングオベーションで2人の激闘を称賛した。

王座挑戦の愛鷹「固定概念ぶち壊す。必ずベルトを獲る」【11・24 K-1】

2019.11.15 Vol.Web Original

前回KO勝ちしたカリミアンの持つクルーザー級王座に挑戦

「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~よこはまつり~」(11月24日、神奈川・横浜アリーナ)に出場する愛鷹亮が神奈川県内の所属ジム、K-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTで公開練習を行った。

 愛鷹は同大会でシナ・カリミアンの持つK-1 WORLD GPクルーザー級王座に挑戦する。

 2人は8月に行われた大阪大会で対戦し、その時は愛鷹が3RKO勝ちのジャイアントキリングを演出。今回のタイトルマッチにこぎつけた。

 この日は2分間のミット打ちを行ったのだが、長身のカリミアン対策として、肩車された同門の桝本翔也の持つミットに足を止めてパンチを打ち込むという異例のミット打ちを披露した。

 この練習については「誰が考えたんでしょうね?(笑) 自分で考えたことでないのは確かです(笑)」と笑う愛鷹だが、前回の敗戦でただでさえ気が立っているカリミアンには“おちょくられた”と取られかねないもの。愛鷹は「ちょっと挑発的になっちゃいましたね。俺はそんなつもりはなかったんですけど(笑)」とこちらはあくまで自然体。

 カリミアンは前回のKO負け後、錯乱状態に陥った。それまでの紳士的な態度とは打って変わった行いに一気にヒール色が強くなってしまったのだが、愛鷹は「どっちが悪者とかはないと思っている。お互いに一生懸命練習して試合に向かって努力している選手同士なので、そこに関してはあまり気にしない。どっちにしても自分がベルトを取ることになると思うんですけど、互いに全力をぶつけあって、いい試合をみんなに見せられるかなと思っている」とここでもあくまでクール。

大阪大会で大金星の愛鷹が再戦でカリミアンの王座に挑戦【11・24 K-1】

2019.09.06 Vol.Web Original

終始ピリピリムードのカリミアン
 新体制になってからの初めての横浜大会となる「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~よこはまつり~」(11月24日、神奈川・横浜アリーナ)の第1弾カード発表会見が9月6日、都内で開催された。

 8月24日に開催された大阪大会で愛鷹亮に敗れたK-1 WORLD GPクルーザー級王者のシナ・カリミアンが早期のリマッチを要求したことから、同タイトル戦が開催されることとなった。

 会見にはカリミアンはいつものサングラスにベルトを肩にかけ登場。対する愛鷹は「K-1のタイトルマッチなので敬意を表して」和装でびしっと決めて来た。

 カリミアンは最初の2ショットを拒否し、早々に着席。いつにも増してのピリピリムードを漂わせた。

 愛鷹は「タイトルマッチをやらせてくれてありがとうございます。これを目標に頑張ってきたのでうれしい。カリミアン選手はイランの英雄といわれ、国民にも慕われている選手。そこは希望を与えているので僕も尊敬するところですが、そこで物おじせず、自分も日本の英雄になりたいと思っている。勝ちます」と挨拶。

K-Jeeが弟分のRUIにKO勝ちで初代クルーザー級王座獲得【8・31 K-1 KRUSH】

2019.09.01 Vol.Web Original

序盤はRUIのヒザに苦しむも…
「K-1 KRUSH FIGHT.104」(8月31日、東京・後楽園ホール)で行われた「初代K-1 KRUSH FIGHTクルーザー級王座決定トーナメント・決勝戦」でK-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)とRUI(K-1ジム蒲田チームキングス)が対戦。

 K-Jeeが2RKOで勝利を収め、初代王者に輝いた。

 試合はRUIの蹴りとヒザにK-Jeeがパンチで対抗――というのが戦前の見方。

 リーチの長いRUIに対し、距離を詰めたいK-Jeeだったが、RUIは前蹴りでK-Jeeを入れさせない。しかしK-Jeeは強引に前に出てローからパンチの連打。RUIのハイキックをバックステップで交わすと右ストレート、右ハイとヒットさせ、なおも追うが足を滑らせ追撃のチャンスを逃す。

K-Jeeが「飛ばないほうがヒザが高く上がっている」とRUIを牽制【8・31 K-1 KRUSH】

2019.08.22 Vol.Web Original

初代クルーザー級王座をかけて元同門対決
「K-1 KRUSH FIGHT.104」(8月31日、東京・後楽園ホール)に出場するK-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)が8月22日、都内で公開練習を行った。

 K-Jeeはダブルメインイベントの第1試合「初代K-1 KRUSH FIGHTクルーザー級王座決定トーナメント・決勝戦」でRUI(K-1ジム蒲田チームキングス)と対戦する。

 K-JeeとRUIは福岡時代の同門。K-Jeeが兄貴分でRUIが弟分という関係で互いに切磋琢磨しあった間柄だ。

 この日、K-Jeeは2分間のミット打ちで、クルーザー級らしいパワフルなパンチを打ち込んだ。

 今回の試合はK-JeeのパンチとRUIの蹴りという構図に見られているのだが、K-Jeeは練習後の会見では「今回は蹴りばかり練習している。蹴ってスタミナをつけていた。疲労がたまっているので最近はパンチをやっている」などとこの日、パンチのミット打ちになった理由を明かした。

 そもそもミット打ちではRUIを想定した練習はやっておらず、追い込み練習中心とのこと。RUI対策はイメージトレーニングで、その確認作業という形でミット打ちを行っているという。

 RUIを想定した自分より大きい選手との練習については「やってない。必要ない。というかいないじゃないですか(笑)。海外に行けばいるんですけど(笑)。今回はそれはやれていない」と話した。

 そのうえでRUIについては「彼はかなり強くなっている。今回のトーナメントから彼がやりたいスタイルというのをしっかりできるようになった結果、強くなって、1回戦も2回戦もしっかり勝った。でも逆に言えば彼はあれしかできない。自分からしたらそれしかないと思っているので戦いやすいし攻略しやすいと思っている」。

 カード発表会見では終始余裕を見せていたのだが、この日も「油断はしないが、しっかりやれば負ける要素はない」と言い切った。

Copyrighted Image