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サマースラム | TOKYO HEADLINE - Part 4
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「サマースラム」でマッキンタイアとオートンがWWE王座戦【WWE】

2020.07.28 Vol.Web Original

オートンが“レジェンド”からWWE王座にターゲットを変更

 WWE「ロウ」(日本時間7月28日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“毒蛇”ランディ・オートンと王者ドリュー・マッキンタイアが真夏の祭典「サマースラム」でWWE王座戦を行うことが決まった。

 オープニングに登場したオートンは「俺の望みはWWE王者に返り咲くこと。そしてマッキンタイアは問題を抱えている。それは俺の欲しいものを持っていることだ」とターゲットを“レジェンド”からWWE王座に変更して王者を挑発。さらに「PPV「サマースラム」でWWE王座に挑戦したい」と王座挑戦を宣言してリングを後にした。

オートンがRKO連発でWWE王者キングストンをKO【8・13 WWE】

2019.08.14 Vol.Web Original

急きょ実現の6人タッグでニュー・デイ全滅
 WWEの真夏の祭典「サマースラム」でカウントアウト裁定となったWWE王者コフィ・キングストンと“毒蛇”ランディ・オートンが「スマックダウン」(現地時間8月13日、カナダ・オンタリオ州トロント/スコシアバンク・アリーナ)の6人タッグ戦で再び激突した。

 ザ・リバイバルとのタッグ戦でエグゼビア・ウッズ&ビッグEのセコンドとしてキングストンがリングインすると、宿敵オートンがステージに姿を現す。オートンは「お前は俺に勝てないから逃げただろ。しかし、もう一度お前に6人タッグ戦の機会をやろう」とキングストンを挑発して対戦が決定した。

 試合ではウッズがリバイバルのスコット・ドーソンとダッシュ・ワイルダーに捕まると、場外ではオートンに解説席に投げ飛ばされて苦戦を強いられた。

 一時は交代したビッグEがベリー・トゥ・ベリーでワイルダーを投げ飛ばし、キングストンがRKOを狙うオートンにドロップキックからダイブ攻撃を決めて反撃したものの、最後は再びウッズがリバイバルに捕まってシャッター・マシーンで撃沈した。

 勝利したリバイバルは試合後もウッズとビッグEを暴行。キングストンがトラブル・イン・パラダイスでドーソンを蹴散らして救援するも、オートンがRKOでキングストンを粉砕。なおもオートンは倒れ込んだニュー・デイの3人にダメ押しのRKO3連打を叩き込み、動けないキングストンを見下ろし勝ち誇った。

電撃復帰のサーシャが王者ベッキーを襲撃【8・12 WWE】

2019.08.13 Vol.Web Original

真っ青な髪でヒールターン
 WWE「ロウ」(米国現地時間8月12日、カナダ・オンタリオ州トロント/スコシアバンク・アリーナ)で“ザ・ボス”サーシャ・バンクスが電撃復帰した。

 前日開催された真夏の祭典「サマースラム」で行われたロウ女子王座戦で王者ベッキー・リンチに敗れたナタリアがリングに登場して「ベッキーにタップ負けしてしまった。いつかもう一度対戦したい」と悔しさを露わにすると、そこへ突如サーシャ・バンクスが登場。

 電撃復帰となったサーシャはナタリアをハグして同情したかに思われたが、かつらを取って真っ青な髪を披露すると急変。不意打ちでナタリアに襲い掛かって容赦なくダブル・ニーを放つとスチール階段にも叩き付けて暴行を加えた。

 このサーシャの変貌ぶりに堪らずベッキーが救援に現れて殴り合いを展開するも、サーシャはレフェリーらの制止を無視してパイプ椅子でベッキーを滅多打ち。傍若無人に暴れまわったサーシャはスチール階段にベッキーを叩き付けて止めを刺すと、不敵な笑みを浮かべてその場を後にした。

AJ率いるThe OCがロリンズ暴行もリコシェ&ストローマンが救援【8・12 WWE】

2019.08.13 Vol.Web Original

AJ vsロリンズの王者対決が急きょ実現
 WWEの真夏の祭典「サマースラム」でブロック・レスナーからユニバーサル王座奪還に成功したセス・ロリンズが「ロウ」(米国現地時間8月12日、カナダ・オンタリオ州トロント/スコシアバンク・アリーナ)のオープニングに登場。US王者AJスタイルズと対峙した。

 The OCとして現れたスタイルズは「俺はお前にチャレンジしたい。俺はお前より優れた王者だからな」と新王者ロリンズに挑戦を表明。ロリンズもこの挑戦を快諾し“王者対王者”の対決が決定した。

 メインで行われた王者対決ではAJがウシゴロシを決めて攻め込むが、ロリンズがスリング・ブレイドやファルコンアローを叩き込んで優勢となると、AJのセコンドのルーク・ギャローズとカール・アンダーソンがロリンズを襲撃して試合は反則裁定となってしまった。

ロリンズがカーブ・ストンプ3発でレスナー撃破。王座奪還【8・11 WWE】

2019.08.12 Vol.Web Original

レスナーがF5にジャーマン・スープレックス7発でロリンズを追い込む
 WWEの真夏の祭典「サマースラム」(現地時間8月11日、カナダ・オンタリオ州トロント/スコシアバンク・アリーナ)で前王者のセス・ロリンズがブロック・レスナーの持つユニバーサル王座に挑戦した。

 この日まで度重なるレスナーの暴行を受け脇腹にダメージが残るロリンズは序盤からレスナーのショルダータックル連打で攻め込まれるも、レスナーのスープレックスを着地して回避するとカーブ・ストンプを炸裂。これで勢いに乗ったロリンズはエプロンからにランニング・ニーやスーパーキック2発を放って攻め込む。

 対するレスナーはロリンズを捕まえてF5を繰り出すと、ジャーマン・スープレックス7発を放って反撃。

AJスタイルズがリコシェを退けて王座防衛【8・11 WWE】

2019.08.12 Vol.Web Original

最後はスタイルズ・クラッシュで3カウント
 WWEの真夏の祭典「サマースラム」(現地時間8月11日、カナダ・オンタリオ州トロント/スコシアバンク・アリーナ)でUS王者AJスタイルズ(with ルーク・ギャローズ&カール・アンダーソン)が王座奪還を狙う “ハイフライヤー”リコシェを迎え撃った。

 序盤、リコシェが介入を狙うギャローズ&アンダーソンの肩を飛び渡ってAJにハリケーン・ラナを決めれば、AJはリコシェの左足を踏みつけて集中的攻撃。これで左足を負傷したリコシェだったが、片足のスプリングボード・エルボードロップからネックブリーカー、さらにスタンディング・シューティングスタープレスを決めて果敢に攻め込んでいく。

 しかし、AJがカーフ・クラッシャーでリコシェの左足をさらに痛めつけると、最後はコーナートップから技を繰り出したリコシェをキャッチし、そのままスタイルズ・クラッシュで沈めて3カウント。AJがリコシェを退けて王座防衛に成功した。

 さらに試合後にはAJの指示でギャローズ&アンダーソンがリコシェにマジックキラーを炸裂。The OCの3人は倒れたリコシェを見下しながら“トゥー・スィート”ポーズを決めて実力をアピールした。

ゴールドバーグがジャック・ハマーでジグラー粉砕【8・11 WWE】

2019.08.12 Vol.Web Original

試合後に理不尽アピールのジグラーにとどめのスピアー
 WWEの真夏の祭典「サマースラム」(現地時間8月11日、カナダ・オンタリオ州トロント/スコシアバンク・アリーナ)で“超人類”ゴールドバーグがドルフ・ジグラーと対戦した。

 会場から“ゴールドバーグ”チャントが起こると控室から火花が交錯するステージに姿を現したゴールドバーグはリング中央でジグラーと睨み合うも、いきなりジグラーがスーパーキック2発をクリーンヒット。

 さらに追撃を狙ったジグラーだったが、ゴールドバーグがスピアーを炸裂させてジグラーの動きを止めると、最後は豪快なジャック・ハマーでマットに叩き付けて勝負あり。ゴールドバーグが3カウントを奪ってジグラーに完勝した。

 しかし試合後、完敗したにもかかわらずジグラーが「男らしく俺と向かい合う度胸がない」と虚勢を張ると、ゴールドバーグは再びスピアーを叩き込んでジグラーを完全KOした。

ベッキーがサブミッション戦で強敵ナタリアを撃破【8・11 WWE】

2019.08.12 Vol.Web Original

最後はディスアーマーでタップ勝ち
 WWEの真夏の祭典「サマースラム」(現地時間8月11日、カナダ・オンタリオ州トロント/スコシアバンク・アリーナ)で“ザ・マン”ことロウ女子王者ベッキー・リンチがナタリアと王座をかけて3カウントなしのサブミッション戦で激突した。

 試合は張り手合戦からスタート。そこからベッキーがアッパーカットからベックスプロイダー、さらに腕十字から三角締めと波状攻撃を仕掛けた。

 一方のナタリアも場外でベッキーをジャイアントスイングでバリケードに叩き付けて反撃すると、コーナーに上ったシャープシューターで、負傷したベッキーの左ヒザを集中攻撃。

 苦戦を強いられたベッキーはナタリア十八番のシャープシューターを繰り出すと、ナタリアもベッキーのディスアーマーで反撃するなど一進一退の攻防を展開。

 最後はナタリアのシャープシューターを何とか凌いだベッキーがディスアーマーでナタリアを捕まえてタップ勝ち。強敵ナタリア相手に苦戦するもベッキーが王座防衛を果たした。

戸澤「サマースラム」での王座挑戦権獲得ならず【8・6 WWE】

2019.08.07 Vol.Web Original

王座挑戦権をかけた6パックチャレンジ戦を制したのはオニー・ローカン
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(現地時間8月6日、ミシガン州デトロイト/リトル・シーザーズ・アリーナ)で戸澤陽がPPV「サマースラム」(現地時間8月11日、カナダ・トロント/スコシアバンク・アリーナ)でのクルーザー級王座挑戦権をかけた6パックチャレンジ戦に出場した。

 オニー・ローカン、アリーヤ・デバリ、トニー・ニース、ジャック・ギャラハー、カリストと対峙した戸澤はいきなり場外に回避したデバリにトペ・スイシーダで先制するとカリストにスーパーキックを放つ。

 さらに戸澤はギャラハーにオクトパスホールドを決め、カリストには得意のダイビング・セントーンを炸裂させたが、最後はローカンがスープレックスでニースを沈めて3カウント。

 戸澤は王座挑戦権に届かず、ローカンがクルーザー級王者ドリュー・グラックと「サマースラム」で対戦することが決定した。

シェインがオーエンズを罵倒。サマースラムを前に深まる遺恨【8・6 WWE】

2019.08.07 Vol.Web Original

オーエンズがシェインを呼び出すも…
 WWE「スマックダウン」(現地時間8月6日、ミシガン州デトロイト/リトル・シーザーズ・アリーナ)でケビン・オーエンズが自らがホストを務めるKOショーにシェイン・マクマホンを呼び出した。

 2人は「サマースラム」(現地時間8月11日、カナダ・トロント/スコシアバンク・アリーナ)で対戦が決まっている。

 オーエンズはアナウンサーによる“ベスト・イン・ザ・ワールド”コールを途中でカットして「シェインも進退をかけて試合をすべきだ」と条件追加を要求すると、会場からは“イエス”チャントが起こった。

 しかし、シェインはこれを拒絶すると、「この条件はお前が決めたことだ。お前は俺に負けて去ることになる」と反論。さらに「度胸がない」と侮辱するオーエンズに対して「PPVの前哨戦をしてやる」と言い放って2人は乱闘に発展。

 しかし、アライアスが加勢して数的不利になったオーエンズはアライアスをスタナーで沈めたものの、シェインに解説席の下敷きにされ身動きができない状態に。最後はシェインがパイプ椅子を使ったドロップキックで止めを刺すと「お前は終わりだ」とオーエンズを見下ろしながら罵倒した。

ゴールドバーグが「サマースラム」でジグラーと対戦【8・5 WWE】

2019.08.06 Vol.Web Original

ミズからゴールドバーグに対戦相手が変更
「サマースラム」(現地時間8月11日、カナダ・トロント/スコシアバンク・アリーナ)で対戦が決定しているザ・ミズとドルフ・ジグラーの調印式が「ロウ」(米国現地時間8月5日、ペンシルベニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)で行われた。

 調印式はロウ・エンディングのミズTVで行われ、ホストのミズがショーン・マイケルズとジグラーを呼び込む。

 ジグラーは「俺は試合に勝って生きる伝説として称賛されるだろう」と契約書にサイン。しかし、ミズが「契約書に書かれている対戦相手は俺じゃない」と告げると、マイケルズも「俺じゃない」と否定。

 すると会場に突如ゴールドバーグが登場して契約書にサインをすると、場外に逃げたジグラーに対して「ジグラー! 次はお前だ」の決め台詞を放った。

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