サンシャイン水族館で「ケロレンジャー2021」を開催。
期間中はアカトマトガエル(ケロレッド)、アイゾメヤドクガエル〈コバルトタイプ〉(ケロブルー)、キオビヤドクガエル(ケロイエロー)、アカメアマガエル(ケロレッドアイ)、マルメタピオカガエル(ケロブラウン)の5種を含む約9種を展示し、特設水槽にて独特な繁殖方法のモリアオガエルの展示・解説を行う。クイズラリーやケロトークオンライン配信、オリジナルカエルグッズも展開。
サンシャイン水族館で「ケロレンジャー2021」を開催。
期間中はアカトマトガエル(ケロレッド)、アイゾメヤドクガエル〈コバルトタイプ〉(ケロブルー)、キオビヤドクガエル(ケロイエロー)、アカメアマガエル(ケロレッドアイ)、マルメタピオカガエル(ケロブラウン)の5種を含む約9種を展示し、特設水槽にて独特な繁殖方法のモリアオガエルの展示・解説を行う。クイズラリーやケロトークオンライン配信、オリジナルカエルグッズも展開。
サンシャイン水族館では、コツメカワウソの仲良し夫婦「マハロ」と「ラジャ」に誕生した赤ちゃん3頭の名前を決める「コツメカワウソの赤ちゃんの名前募集」を実施中。
1人1つまで名前と名前に込めた思いを添えてWEBにて応募し、飼育スタッフが3頭の名前を決定。結果は「世界カワウソの日」5月26日(水)に発表され、名前が選ばれた3名にカワウソグッズをプレゼントする。
深海生物に焦点を当てたイベント「ゾクゾク深海生物2021」が1月15日より池袋・サンシャイン水族館にてスタート。5回目の開催となる人気企画。今回は「見てなるほど!食べてなるほど!知ってなるほど!」をテーマに、深海生物の魅力を多彩な切り口でたっぷりと紹介する。
注目は、期間中限定設置の特設水槽。深海生物は生息水温が低いため、海水の表面水温が下がり、深海生物への影響が最も少ない冬にしか採集できない。サンシャイン水族館では、実際に飼育スタッフが採集に挑戦し、採れた生き物をこの特設水槽で展示する。オオグソクムシ、メンダコ、アカグツ、ボタンエビなどが見られる予定だ。また今回は日本近海の深海に生息するアカザエビに注目。生態解説や名前の由来、その特徴などを特設水槽で紹介する。日本全国でも飼育している水族館がサンシャイン水族館を含め2館しかないゾウギンザメの飼育記録なども公開する。
池袋のサンシャイン水族館にて、年3〜4回しか実施しないという水槽の大掃除が行われた。水族館の水槽内は、通常飼育スタッフがアクリルをこすって掃除するが、今回は「落水清掃」と呼ばれる水槽の水をすべて排水して清掃する大掃除。7月にオープンしたクラゲをメインにした新エリア「海月空感(くらげくうかん)」内の新設水槽「クラゲスクリーン」の大掃除に密着した。
長く伸びる触手が美しい「シーネットル」の仲間を見せるため、横長の楕円形となっている水槽「クラゲスクリーン」。清掃手順は①生物を水ごとすくい、手早く生物を保護。その後、予備水槽に生物を移動。②水槽を塩素にて漂白・殺菌し、水洗い後、中和剤を散布し水洗い。③新しい海水を注水後、循環ポンプと水温調節機を動かす。翌朝に生物を予備水槽から移動し、元の水槽に戻すというもの。展示されている「アカクラゲ」は、北海道以南の日本近海に広く分布しており、春から夏にかけて出現する。赤茶色の縞模様の傘と髪のようにたなびく触手は優雅で美しいが、刺胞毒はかなり強く刺されると強い痛みや腫れ、水ぶくれを引き起こすので注意が必要だ。
クラゲがたゆたう幻想的な空間に没入できる新展示が池袋のサンシャイン水族館に登場。7月9日にオープンした話題の新クラゲエリア「海月空感(くらげくうかん)」に、さっそく癒されてきました!
劇的な環境の変化や、先の見えない状況にストレスを感じている人も多い今「癒しの時間」を大切にしたいもの。なんでも、何も考えずに「ぼーっと」リラックスする時間を取り入れることは、精神の緊張状態をほぐすのに有効なのだとか。海月空感は、まさに「ぼーっと」しながら、クラゲと一緒に心もたゆたう没入体験ができるエリア。計6つの展示には、そのための演出や仕掛けが満載。
一番の目玉は、大きな水槽いっぱいにミズクラゲが漂う、新登場の「クラゲパノラマ」水槽。国内最大級となる横幅約14メートル、高さ1.8メートルの水槽は大きく弧を描いた形にカーブしており、正面に立つと横幅が見切れないほど。しかも水槽の上下部分にはミラーが配置されており、反射によって実際よりもさらに多くのクラゲが浮遊しているように見え、まさに“視界すべてがクラゲ”という状態。
コロナウイルス感染防止対策のため現在、東京都内では多くの施設が休業中。この時期、普段であれば多くの人でにぎわう動物園や水族館も休館が続いている。
そんな“お客のいない”日々を、生き物たちはどんな様子で過ごしているのか、池袋・サンシャイン水族館を訪ねてみた。
都心の水族館として幅広い世代に愛されるサンシャイン水族館。なかでも3年前に登場した屋外エリアの行動展示は大人気。都会の景色を背景にペンギンが空を飛ぶかのように水中を泳ぎ回る姿を観察できる「天空のペンギン」水槽や、サンシャイン60ビルを背に泳ぐアシカを下から見上げることができる「サンシャインアクアリング」など、生き物たちの行動を間近で観察できる、開放的な空間となっている。
長い口先がゾウの長い鼻のように見えることからその名前がつけられた「ゾウギンザメ」の卵が、池袋・サンシャイン水族館で1月27日と28日に、それぞれ1個体ずつふ化した。日本国内でゾウギンザメのふ化に成功したのはこれが初となる。
ゾウギンザメは軟骨魚綱ギンザメ目ゾウギンザメ科。ゾウの鼻のような特徴的な長い口先(吻端 ふんたん)は、ロレンチーニ器官と呼ばれるもの。生き物が発する微弱な電流を感知することができ、海底の砂の中にいるエサとなる甲殻類や貝類を探すのに適している。日本国内でゾウギンザメの展示を行っているのは同館を含め 2館のみ。
池袋のサンシャイン水族館で画家・イラストレーターとしても活躍するタレントのさかなクンが監修と作画を手掛けた体験型エンターテインメント「さかなクンと秘密のラボ in サンシャイン水族館」が行われている。さかなクンが細部までこだわって描いた魚のイラストをちりばめた「体験型の展示空間」と、映画・アニメ・VRの制作会社「ROBOT」とタッグを組んで最新の映像技術と融合した「VR海中探索」を楽しめる。
会場に入ってすぐの「資料室」には壁一面にさかなクンが愛情を込めて描いたお魚と観察メモを展示。細部まで描きこまれた博物画のようなイラストは思わずジッとギョー(凝)視してしまうことだろう。
タレントのさかなクンが28日、池袋のサンシャイン水族館で体験型エンターテインメント「さかなクンと秘密のラボ in サンシャイン水族館」の先行公開に登場。さかなクンと映画やアニメ、VRなどの制作で知られる「ROBOT」がコラボレーションし、さかなクンのイラストを使った体験型展示「さかなクンの研究室」やギョーグル(VRゴーグル)を装着して「VR海中探索」が楽しめる超没入型ギャラリーだ。
サンシャイン水族館は「18〜19歳の時に実習をさせていただいた思い出深い水族館で、小学校の時から家族に連れてきてもらった水族館でもあり、東京海洋大学で客員助教授のお祝いをしてくださったのもサンシャイン水族館」というさかなクン。展示の目玉は「個人研究室」コーナーで体験できる、さかなクンの描いた魚がバーチャル空間の海の中を泳ぎ回る約12分間の「VR海中探索」だ。
「もともと絵を描くのが大好きで、そこから魚が好きになってお魚を描くようになったんですが、いままで描いてきた思い出いっぱいのお魚をこのようなすギョい世界にしてくださったということが本当にうれしくて。もう夢のようだと思ったけど(頬を叩いて)、痛いからこれは夢じゃないぞと」と感激の面持ち。
「セクシー発言」が話題を呼ぶ中、池袋のサンシャイン水族館で海の生き物たちのセクシーな取り組みを披露する、夜のサンシャイン水族館「性いっぱい展」と題した夜間営業が行われている。
「性いっぱい展」とは、普段は家族連れやカップルでごった返すサンシャイン水族館の夜の顔、つまり海の生き物たちの「性の世界」を開陳する本邦初の特別展示のこと。サンシャイン水族館スタッフの岸野さんは、本イベントの企画意図を「人間とは違う性の営みの神秘性、ユニークな求愛行動や繁殖行動を多くの人に知ってもらいたかった」と説明する。それでは、ひと足先にお邪魔してきた編集部が、おすすめポイントをダイジェストで解説しよう。
ピンクのプライバシーカーテンをくぐると、海の生き物たちの“愛の新世界”がスタートする––––。
海の生き物たちの「性」に関するコンテンツを体験できる、夜のサンシャイン水族館「性いっぱい展」を開催。“生き物たちの性の多様性”をコンセプトに、館内を「歓楽街」と「ムーディーなお部屋」ゾーンに分け、普段は見ることのできない夜の世界を展開する。