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ないがしろにされ怒りのロンダが「タイトル返せ」と大暴れ【3・4 WWE】

2019.03.05 Vol.Web Original

ベッキーとシャーロットを滅多打ち
 WWE「ロウ」(米国現地時間3月4日、ペンシルベニア州フィラデルフィアのウェルズ・ファーゴ・センター)でロンダ・ラウジーがベッキー・リンチとシャーロット・フレアーを相手に大立ち回りを見せた。

 この日のエンディングでは出場停止処分を解除された松葉杖のベッキーとシャーロットが対峙した。ここでステファニー・マクマホンは「ファストレーン」(現地時間3月10日、オハイオ州クリーブランド/クイックン・ローンズ・アリーナ)で2人が空位となったロウ女子王座戦を行うことを発表した。同王座は先日、ロンダが「ベッキーと戦えないのなら意味がない」と返上したもの。

 ステファニーは訴訟を懸念して怪我が完全回復していないベッキーに誓約書にサインをさせるとここで険しい表情のロンダが現れてこの王座戦に猛抗議。ロンダは「私は自身の除外ではなく、三つ巴戦を希望したんだ。タイトルを返して」と王座返還を主張する。

 これに対してステファニーは「ベッキーが勝てば、お望み通りレッスルマニアは三つ巴戦よ」とベルトをロンダに手渡した。しかし、ロンダの怒りはここで収まらず、「もうお前たちを楽しませるために必死になるものか」と激高して大暴れ。ロンダはシャーロットを蹴り倒し、ベッキーを滅多打ちにすると、ベッキーの顔面を踏みつけながらベルトを掲げて怒りを露わにした。

ロンダ・ラウジーが「レッスルマニア35」へ順調スタート【2・18 WWE】

2019.02.19 Vol.Web Original

ルビー・ライオット相手に連夜の防衛
 WWE「ロウ」(米国現地時間2月18日、ルイジアナ州ラファイエット/ケイジャンドーム)でロウ女子王者ロンダ・ラウジーが前日の「エリミネーション・チェンバー」で一蹴したルビー・ライオット(withサラ・ローガン&リブ・モーガン)と再び王座戦で激突した。

「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)に向けて負けられないロンダは払い腰や一本背負いでルビーを攻め込むが、セコンドの介入もあり、ルビーのライオット・キック2発を食らって苦戦してしまう。しかし、これを辛うじてカウント2で返したロンダは反撃とばかりにコーナートップから3人へクロスボディーを炸裂。さらにロンダはルビーをターンバックルに叩き付けると、そのまま華麗な飛び付きアームバーで一本勝ち。2日連続で王座防衛を果たし、「レッスルマニア35」でのシャーロット・フレアー戦に向けて順調なスタートを切った。

乱入のベッキーが松葉杖でロンダとシャーロットを滅多打ち【2・17 WWE】

2019.02.18 Vol.Web Original

試合はロンダがルビーに完勝で王座防衛も…
 WWE「エリミネーション・チェンバー」(現地時間2月17日、テキサス州ヒューストン/トヨタ・センター)でロウ女子王者ロンダ・ラウジーがルビー・ライオットを相手に防衛戦を行った。

「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)で王座挑戦が決定したシャーロット・フレアーが見守る中で試合開始。ロンダは払い腰からのパイパーズ・ピットをルビーに決めると、会場のレッスルマニアサインを指差して必殺のアームバーを炸裂。ルビーに何もさせずタップ勝ちを収めた。

レッスルマニアに代打出場のシャーロットが「これは運命」【2・12 WWE】

2019.02.13 Vol.Web Original

ロンダvsルビー戦の視察も示唆
 WWE「スマックダウン」(現地時間2月12日、オハイオ州トレド/ハンティントン・センター)のオープニングにシャーロット・フレアーが登場した。

 シャーロットは前日、60日出場停止処分を受けたベッキー・リンチに代わって「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)でロウ女子王座戦に出場することが決定したばかり。

 シャーロットは「これは運命だったのよ。私は年間最大のレッスルマニアで歴史を作って、親友のベッキーに捧げるわ」と皮肉るように祭典の意気込みを語る。そして「エリミネーション・チェンバーでのロウ女子王座戦の最前列席を確保した。私の対戦相手も変わるかもね」と直前に控えた「エリミネーションチェンバー」(2月17日、テキサス州ヒューストン/トヨタ・センター)のロンダ・ラウジーvsルビー・ライオット戦を観戦することを予告した。

ベッキーに再び60日の出場停止処分。レッスルマニアの代理はシャーロット【2・11 WWE】

2019.02.12 Vol.Web Original

オープニングで一度は出場停止処分が解かれたものの…
 WWEのビンス・マクマホン会長は2月11日(米国現地時間)、「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)でロンダ・ラウジーと対戦予定だったベッキー・リンチに再度の60日の出場停止処分を言い渡し、事実上、対戦権を剥奪。代わりにシャーロット・フレアーをロンダの相手に指名した。

 この日行われた「ロウ」(ミシガン州グランドラピッズ/ヴァン・アンデル・アリーナ)のオープニングで、ベッキーと権力者トリプルH&ステファニー・マクマホンが対峙。トリプルHは先週の暴言を謝罪し、ベッキーがメディカルクリアとなって出場停止処分が解かれたことを伝えた。

緊急出場のベッキーが女子ロイヤルランブル戦制す【1・27 WWE】

2019.01.28 Vol.Web Original

カイリとイオは見せ場作るも脱落
 WWE「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)で女子30人ロイヤルランブル戦が行われた。

 この日、アスカの持つスマックダウン女子王座に挑み、敗れたベッキー・リンチが負傷したラナの代わりに緊急出場し、優勝をかっさらった。

 90秒ごとに1人ずつリングインするこの試合で“海賊姫”カイリ・セインは14番で登場。カブキエルボー&インセインエルボーをサラ・ローガンに炸裂させるが、ルビー・ライオットとの攻防に敗れて脱落。

 その仕返しとばかりに23番で登場した紫雷イオが場外のライオット・スクワッドにムーンサルトを叩き込む。しかし、そのイオもナイア・ジャックスにムーンサルトをキャッチされて脱落した。

女子王者アスカ「誰とでも闘う。誰も私には敵わない」【1・1 WWE】

2019.01.02 Vol.Web Original

「ロイヤルランブル」で挑戦するのはいったい誰だ!?
 WWE「スマックダウン」(現地時間12月29日収録、1月1日、ペンシルバニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)にスマックダウン女子王者アスカが映像で登場した。

 トリプルHと共に登場したアスカは「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)の対戦相手を問われると「私は誰とでも闘う。誰も私には敵わないから相手はまったく問題じゃない」と王座戦に自信を示した。

 するとそこへ王座を狙うシャーロット・フレアー、カーメラ、ベッキー・リンチが次々に登場。シャーロットが「私が王座に挑むべきよ」と主張すれば、カーメラは「私は130日間王者だったし、2人共(アスカ、シャーロット)倒しているわ」と反論。さらにベッキーも「アスカに挑戦するのは“ザ・マン”の私以外に選択の余地がない」とアスカをにらみつけた。トリプルHは「挑戦者が決定したら知らせる」と告げてその場を離れると、ライバルに囲まれたアスカもチャンピオンベルトを見せ付けながら不敵な笑みを浮かべてその場を立ち去った。

王者なりたてのアスカが盟友ナオミを相手に初防衛【12・18 WWE】

2018.12.19 Vol.Web Original

アスカ、ベッキー、シャーロットが激しい舌戦を展開
 WWE「スマックダウン」(現地時間12月18日、カリフォルニア州フレズノ/セーブマートセンター)で「TLC」でスマックダウン女子王座を獲得したアスカが盟友ナオミ相手に初防衛を果たした。

 この日はまず最初にベッキー・リンチとシャーロット・フレアーが登場。「TLC」のトリプルスレッド戦ではアスカと死闘を繰り広げながらロンダ・ラウジーのまさかの介入で敗れた2人。ベッキーは「ロンダ・ラウジーを私の前に連れてきてくれ。もう少しで防衛できたのにはしごを外された」とロンダへの怒りを表明。シャーロットも「ベッキーは私の後ろに並んで。ロンダは私から王座の機会を奪ったのよ」とこちらもロンダへの恨み節。ここにアスカも登場して「私がチャンピオンだ」と王座獲得をアピールすると王座を争った3人の舌戦が始まった。

アスカが日本人初のスマックダウン女子王座獲得【12・16 WWE】

2018.12.17 Vol.Web Original

ロウ女子王者のロンダが突如乱入しアスカに加勢
 WWE「TLC:テーブルズ・ラダーズ・アンド・チェアーズ」(現地時間12月16日、米カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)でアスカが日本人初のスマックダウン女子王座を獲得した。

 この日は女子初のトリプルスレット形式のTLC戦で王座戦が行われ、アスカは王者ベッキー・リンチと元王者シャーロット・フレアーと対戦。

 テーブル、ラダー、チェアを使用して頭上に吊り下げられたベルトを奪い合うこの形式でアスカは序盤からドロップキックやヒップアタックで先制。ベッキーをラダーに叩き付け、さらにシャーロットをパワーボムでテーブル葬にして試合を優勢に進めた。

 しかし、今度はベッキーが椅子攻撃で反撃してアスカとシャーロットを解説席に寝かせると、ラダートップからダイビングエルボーを繰り出してシャーロットにダメージを与える。

 この攻撃で逆に火が付いたシャーロットが竹刀を持ち出して2人を滅多打ちすると、スピアーでアスカをバリケードごと破壊し、ベッキーにはコーナートップから場外へのトペ・コンヒーロでテーブル葬。

 意地がぶつかり合う白熱の攻防を繰り広げる3者だったが、終盤に突然ロウ女子王者のロンダ・ラウジーが現れてベッキーとシャーロットが乗ったラダーを倒して2人を場外に落とすと、1人残ったアスカがラダーを駆け上って吊り下げられたベルトを奪取。アスカが日本人初となる悲願の女子スマックダウン王座を獲得した。

アスカがベッキーとシャーロットを竹刀で滅多打ち【12・11 WWE】

2018.12.12 Vol.Web Original

12・16「TLC」で女子初のトリプルスレットTLC戦
 WWE「スマックダウン」(現地時間12月11日、ネバダ州ラスベガス/T-モバイル・アリーナ)で“明日の女帝”アスカがメインでシャーロット・フレアーと激突した。

「レッスルマニア34」の再戦となった2人はスマックダウン女子王者のベッキー・リンチが見守る中、激しい攻防を繰り広げる。アスカが得意のアスカロックやオクトパスホールドで攻め立てれば、シャーロットは力尽くで脱出するとフィギュア・エイトでアスカを苦しめる。しかし、これを回転して回避したアスカはシャーロットのスピアーをコードブレーカー、ムーンサルトをヒザで迎撃。再びアスカロックに移行する。しかしシャーロットはこれを場外に転がり落ちて回避すると、リング下の竹刀を持ち出してアスカを攻撃。これで試合は反則裁定となったが、お構いなしのシャーロットはベッキーにも竹刀を叩き付けて3者入り乱れての乱闘に発展。ベッキーがシャーロットをスチール階段に叩き付ければ、アスカもベッキーを解説席に投げ飛ばし、不敵な笑みを浮かべながら竹刀が壊れるまでシャーロットとベッキーを滅多打ちにした。

 この3人は「TLC:テーブルズ・ラダーズ・アンド・チェアーズ」(12月16日、米カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)で女子初のトリプルスレットTLC戦で対戦する。

TLC三つ巴戦を前にアスカとシャーロットが失態【12・4 WWE】

2018.12.05 Vol.Web Original

王座かけ対戦の3人が舌戦を展開
 WWE「スマックダウン」(現地時間12月4日、テキサス州オースティン/フランク・アーウィン・センター)のオープニングでスマックダウン女子王座TLCトリプルスレット戦の調印式が行われた。

 ここでアスカ、シャーロット・フレアー、王者ベッキー・リンチが舌戦を展開。

 シャーロットが「私は竹刀一本でロンダをやっつけた。でもベッキーはナイアのパンチ一発で怪我。TLCではどうなるのかしら」と王者に警告すると、アスカも「ベッキーはシャーロットを倒してるけど、私を倒したことはない。私だったらロンダに勝てたのに」と2人を挑発。しかし、ベッキーは「2人ともロンダにも、私にも勝てない」と言い放ってサインをすると、そのまま立ち去った。

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