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ショートショート | TOKYO HEADLINE - Part 2
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別所哲也、小池都知事の“女優進出”を熱望!?

2018.05.25 Vol.Web Original

 国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア』(SSFF & ASIA)代表を務める俳優の別所哲也が25日、小池百合子東京都知事を表敬訪問した。

 同映画祭は今年で誕生から20周年を迎える、アジア最大級のショートフィルムの映画祭。今年は6月4日から表参道他にて開催される。

「今年で20年目を迎えまして、今回からグランプリを“ジョージ・ルーカス アワード”とさせていただくことをルーカス監督からお許しいただきました」と別所から報告された小池都知事は「それはすごいですね。2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて、スポーツの発信はもちろんしていきますが、成功した大会はきちんと文化の発信をしているんですね。そういう意味でも、この映画祭は文化発信のインキュベーターであり、素晴らしい発信方法だと思っています。この映画祭をスプリングボード(踏切板)に東京を世界に発信する、いい機会となることを期待しています」と、国内外からも注目を集めるSSFF & ASIAの“発信力”に大きな期待を寄せた。

 また、この日は東京を題材にしたショートフィルムを集めたCinematic Tokyo部門で上映される、オーストラリアの女性監督が東京をテーマに撮影した作品『シェイクスピア・イン・トーキョー』の予告編を紹介。「(撮影に)都庁の展望台が使われていましたね」とうれしそうな顔を見せた都知事。「外国の方が東京を見て、新しい魅力を掘り出してくれるのはとても素晴らしいこと。今年の成功も期待しています」とエールを送った。

 その後の囲み取材でも別所は、Cinematic Tokyo部門を通して「東京から世界に発信し、世界の方々に東京を映画にしたいと思ってもらえれば」と、東京で生まれた映画祭ならではの発信力をアピール。さらに「来年は本部門の作品に、都知事にも女優として出演してもらいたいですね(笑)。東京を紹介するような役で」と、都知事に“出演依頼”。また、是枝裕和監督のカンヌ国際映画祭パルムドール受賞についてコメントを求められると「是枝監督には以前、本映画祭にご参加いただいていて、その時も若い監督たちのことをいつも考えていらっしゃいました。今回の受賞スピーチでもこの受賞が若い監督たちに勇気を与えてくれるとおっしゃっていて、我々にとってもうれしいメッセージでした」と喜び、祝福していた。

デパート屋上×ショートフィルム×デパ屋グルメ=最高!/5月8日(火)の東京イベント

2018.05.08 Vol.「シネマデパート」本日8日から期間限定開催

 そごう・西武のデパートと国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」がコラボし、西武池袋本店などデパート6店舗でショートフィルムを楽しむことができる企画「シネマデパート」が本日8日から6月4日まで開催。期間中、西武池袋本店とそごう横浜店では屋上がショートフィルム上映会の会場に変身! 5月のさわやかな風を感じながら、気軽にショートフィルムを鑑賞することができる。

岩田剛典の殺傷力満点スマイルから山下健二郎の男気までがつまったショートフィルム完成

2018.04.28 Vol.Web original

 映画『ウタモノガタリ−CINEMA FIGHTERS project−』の完成披露イベントが27日、都内にて行われ、出演者の岩田剛典、山下健二郎と各作品の監督たち、EXILE HIROとショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)代表の別所哲也が登壇した。

 世界本作は、作詞家・小竹正人が手がけた楽曲の世界観をEXILE TRIBEのメンバーをキャストに起用し、気鋭監督が映像化するプロジェクト第2弾。発起人のHIROは「普段とは違う音楽の聞き方をし、小竹さんの詩の世界観も新たな感じ方をすることができました」と完成した6本のショートフィルムに太鼓判。同作がプレミア上映される映画祭SSFF & ASIA代表の別所も「音楽と映像の新たなコラボレーションとして、この6本のショートフィルムを楽しんでいただけたら。ショートフィルムとは大切なものだけが残った、まさに結晶のようなもの。僕は“エスプレッソムービー”と呼んでいます」と、ショートフィルムの魅力を語った。

劇団EXILE・鈴木伸之、バレンタインのお礼は「キス顔」

2018.02.19 Vol.Web Original

 世界各国のショートフィルムをオンラインで無料鑑賞できる『ブリリア ショートショート シアター オンライン』開設記念イベントが、2月16日に都内にて行われ、別所哲也、LiLiCo、鈴木伸之(劇団EXILE)が登壇した。

 昨年12月に閉館したショートフィルム専門シアターで、10年にわたりバレンタインに合わせたトークショーを行ってきた映画祭代表の別所とLiLiCoは、オンラインシアター開設で、さらにショートフィルムを盛り上げたいと意気込みを見せた。そんな“相棒”の別所を「ほど良いイケメン」と評したLiLiCoだったが、鈴木伸之が登場すると「本物のイケメン!」と大興奮。

 ところがシアターの10年を振り返るうち、鈴木が「10年前は15歳なので、まだ公園で木に登ってたかもしれないですね。そのころは野球少年で、毎日河原でバットを振っていました」とコメントすると、思わずLiLiCoも「大きくなったねえ。考えてみたら我々は鈴木さんが生まれる前から芸能活動をしているんですよね」としみじみ。

小池百合子都知事、別所哲也に「一緒に東京から世界へ発信を!」

2017.05.23 Vol.691

 米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2017』の開幕を控え、映画祭代表を務める俳優の別所哲也が23日、小池百合子東京都知事を表敬訪問した。

 6月1日の映画祭開幕を控え、別所が「世界各地から映像作家が東京に集まり、まるで国際会議のようになります」と語ると、都知事も「いいですね!」とにっこり。さらに、東京の魅力を発信するというコンセプトで製作されたショートフィルム『Home Away From Home』について別所が「カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞したイレーヌ・ジャコブさんなど国際的な俳優に集っていただいた作品で、さまざまな国から来た人がそれぞれ東京で“ホーム”を見つける物語です」と紹介すると、小池都知事も「東京は、さまざまな国の食事を楽しめる街。私はダイバーシティーと言っていますが、すごく包容力がある街だと思っています。だから海外の方も、東京でホームを感じていただけるのでは」と、頷いていた。
「この映画祭を源に、いろいろなことが派生していくといいですね」と期待を寄せた小池都知事。別所も「この映画祭で日本に来た映像作家が、また東京の魅力に触れて、東京を題材に映画を撮りたい、東京で撮影したいと思い、その作品がまた世界へ出ていくようになればいいなと思っています」と意気込みを語った。そんな別所に都知事も「ぜひ一緒に東京からショートフィルム文化を発信させていただきたい」と力強く語り、エールを贈った。

 表敬訪問後の囲み取材で、小池都知事に薦めたい作品を聞かれると別所は「全部見ていただきたい(笑)」と上映作品すべてに太鼓判。さらに「僕はショートフィルムをサプリメントムービーと呼んでいます。都議選を控えてお忙しいとは思いますが、小池都知事にも寝る前のベッドタイムストーリーとして楽しむなどして、ホッとしていただければ」と、ショートフィルムの楽しみ方を提案していた。

 SSFF & ASIAは6月1日(木)から6月25日(日)まで開催。

熊本舞台の短編映画を制作していた行定勲監督「胸が張り裂けそう」

2016.04.21 Vol.664

 国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2016』(SSFF & ASIA 2016)の特別記者会見が19日、都内にて行われ、同イベントに参加する写真家のレスリー・キー、映画監督の行定勲、フェスティバルアンバサダーのLiLiCo、映画祭代表の別所哲也が登場した。
 昨年、行定監督は熊本を舞台にした短編映画『うつくしいひと』を撮影。熊本にゆかりのある高良健吾などの俳優や著名人も参加しており、被災前の熊本城の姿も映されている。映画祭の最終日となる6月26日には同作の上映が決定してる。
 熊本から駆けつけた行定監督は、「熊本の良さを知らせたいと初めて自分の地元で撮った作品。作品の中にかつての熊本の美しさがある。はりさけるような思い」と悲痛な気持ちを告白。美しい熊本を取り戻したいという復興への尽力を誓った。SSFF&ASIA2016のオフィシャルフォトグラファーに就任したレスリー・キーも「私たちは写真、映像、音楽など永遠に残るものを作っており、いろいろな時代に向けて伝えていくことができる。僕たちのいる意味はそこにある」と、震災に心痛めながらもクリエイターとしての意義をかみしめていた。
 またこの日は、映画祭初の試みとなる公式テーマソングに、EXILE・HIRO率いる4人組 PKCZ feat. Crystal Kay、レゲエ・ユニットMighty Crownが手掛けた『World is Yours』が決定したことも発表された。
『SSFF & ASIA 2016』は6月2日から26日まで表参道ヒルズ スペース オー他にて開催(会場は会期ごとに異なる)。上映は無料(一部有料イベントを除く)。

SSFF話題賞に市原隼人「映画の素晴らしさ実感」

2014.06.10 Vol.619
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  アジア最大級のショートフィルムの映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2014(SSFF)」のアワードセレモニーが9日、都内で行われた。

  5月29日に開幕した映画祭の締めくくりとなるイベントで、代表の別所哲也を筆頭に、映画に出演したキャストやゲストが集結。グランプリ作品などを発表するアワードセレモニーでは、ショートフィルム文化の発展・普及に貢献した作品や人物に贈られる話題賞を、ショートフィルム『Butterfly』で監督・主演をした市原隼人が受賞。市原は、「自分が初めて監督をして、主演もした作品となりました。今回の映画を通して映画の素晴らしさ、楽しさを実感でき、SSFFのこの場と、スタッフの皆様に敬意を表したい」と、コメントした。

 グランプリに輝いたのは、『ホールインワンを言わない女』(ヨセプ・アンギ・ノエン監督)。 

 セレモニーでは、各部門の授賞作品が発表されたほか、オフィシャルコンペティション作品のなかから、優秀な女優に送られるベストアクトレスアワードに有村架純が選ばれた。

 横浜会場・ブリリア ショートショート シアターでは、15日まで、映画祭の作品を上映する。

アジア最大級! ショートフィルムの映画祭が華やかに開幕!

2014.05.30 Vol.618

 米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2014』(SSFF & ASIA 2014)のオープニングセレモニーが29日、都内にて行われ、審査員や俳優など豪華ゲストが勢揃いした。

 今年で16回目を迎える、アジア最大級の短編映画祭。30日から6月15日までの期間中、無料で国内外の豪華なショートフィルムを楽しむことができる。

 オープニングセレモニーでは、映画祭代表の別所哲也とフェスティバルアンバサダーのLiLiCoによる司会のもと、観光映像大賞(観光庁長官賞)や地球を救え! 部門の J‐WAVEアワードと環境大臣賞の発表、LEXUS SHORT FILMSのワールドプレミア上映などが行われた。

 地球を救え!部門で審査員を務めるフィギュアスケーターの安藤美姫、お笑い芸人で映画監督の品川ヒロシも登壇。初めて短編映画の審査員を務めることについて安藤は「スケートでもフリーとショートのプログラムがあるのですが、短い時間でどう表現するかという点に、すごく共感しました」とコメント。安藤を次回作で起用してみては、と提案された品川は「僕は芸人でもあるので“すべる”のは縁起が悪いかな(笑)」と返して会場の笑いをとっていた。

 また、俳優の斎藤工の初監督作『半分ノ世界』もお披露目された。同作は、大橋トリオの楽曲『HONEY』をモチーフに、女子高生と定時制高校に通う青年の交流の物語を綴った作品。SSFF & ASIAと総合エンタメアプリ『UULA』のコラボによる、ショートフィルム特別製作プロジェクトの作品。以前から大橋の大ファンだったと明かした斎藤は「恋愛というより、人と人とがつながっていく作品を作りたいと思わせる歌でした。撮影を通して、一生で一番たくさん聞いた曲になりましたが、何度聞いても満たしてくれた。スタッフ一同、大橋さんの楽曲に救われました」と、振り返った。他にもこの日は、倉科カナ、パックン、原幹恵、菜々緒、駿河太郎らが出席しオープニングを華やかに飾った。

 同映画祭は5月30日~6月1日に表参道ヒルズ スペースオー、6月3~8日にラフォーレミュージアム原宿、5月30日~6月15日に横浜のブリリア ショートショート シアターで無料上映される。

『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2013』グランプリ決定!!

2013.06.10 Vol.593

20130610b.jpg 今年で15周年を迎えるアジア最大級の国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2013』(SSFF&ASIA)の授賞式が9日、都内にて行われ、イギリスのガブリエル・ゴーシュ監督(写真右)の『人間の尊厳』がオフィシャルコンペティション グランプリに輝いた。

 

 オフィシャルコンペティションは、インターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門の3部門に分かれ、それぞれ優秀賞1作品を選出。その3作品のうち最も優れた作品にグランプリが与えられる。また、本映画祭は米国アカデミー賞公認の映画祭であり、グランプリ受賞作は、翌年の米国アカデミー賞ノミネート選考作品大賞となる。

 

 インターナショナル部門優秀賞を受賞したゴーシュ監督作『人間の尊厳』は、失業した男を通してイギリスの社会問題を浮き彫りにする力作。審査員の森理世は「作品を見て、ただ楽しかった、感動しただけではなく、細部に至るまで才能を感じさせられた」と評価した。

 

 アジア インターナショナル部門優秀賞を受賞したのは、イランのティナ・パクラバン監督作『私の街』。同じくイラン出身でもある審査員アミール・ナデリ監督は「イランの女性監督が受賞したことはとても重要なことですが、この作品が受賞したのはイラン人だからでも、平和を訴えるテーマだからでもありません。今のイランのすべてをワンショットで表現した、映画としての評価です」と絶賛した。

 

 ジャパン部門優秀賞に選ばれたのは、シンガポールで映画製作を学ぶ田中希美絵監督作『寿』。審査員を務めた女優・成海璃子は「海外で映画作りを学び、自分の道を歩き続けている田中監督に敬意を表します」と称えた。
 この3作品のなかから『人間の尊厳』が見事グランプリを受賞。ゴーシュ監督は「ショック状態で言葉がでてきません。初めて訪れた東京で作品を上映できてこんな賞を頂き、大変うれしく思います」と感激をあらわにスピーチ。審査員・宝田明も「すべての要素にすばらしいものがあった。申し分のない作品」と賞賛した。
 また、この3監督には東京都の支援により、東京で映画製作する権利が与えられる。製作された作品は来年の映画祭で上映される予定。

 

 原田眞人監督は総評として「審査回は紛糾しました。とくにインターナショナル部門とアジア インターナショナル部門は、アニメでも実写でも、米国アカデミー賞受賞作以上と思われる作品が何作かあり、審査員が違うメンバーだったら、また違う作品が選ばれただろうというくらいきっ抗しました」と述べ、海外作品のクオリティーを賞賛。同時に「ただ一つ、審査員の意見が一致したのは、日本映画がダメだということ。これは毎年のことのようで、他の映画祭でも感じたことですが、日本の作品が弱い」と、厳しいコメントで日本人監督たちを叱咤激励した。

 

 最後に、映画祭代表を務める俳優の別所哲也は「15年前、私がこの映画祭を始めたとき、なぜ俳優がそれも短編の映画祭を作るのか、変わり者だと思われていた。15年経った今、共感してくれる人がこれだけ増えました。これからもショートフィルムの魅力を伝えていきたい」と語り、拍手に包まれた。
 各受賞作品は、19日から7月15日まで、ブリリア ショート ショートシアター(横浜・みなとみらい)にて上映を予定。またWeb上の映画館『ネスレアミューズ オウチ映画館』(http://nestle.jp/ssff/)でも今後公開を予定している。

 

 

SSFF&ASIA 2013 受賞作一覧
グランプリ/インターナショナル部門優秀賞『人間の尊厳』(ガブリエル・ゴーシュ監督)
アジア インターナショナル部門優秀賞『私の街』(ティナ・パクラバン監督)
ジャパン部門優秀賞『寿』(田中希美絵監督)
「地球を救え!」部門優秀賞(環境大臣賞)/J-WAVEアワード『糸を紡いで』(メグナ・グプタ監督)
CGアニメーション部門優秀賞『夏と冬の間に』(オード・ダンセット&カルロス・デ・カルヴァーリョ監督)
「ミュージックShort」UULAアワード『ハヌル』(門馬直人監督)

スリムクラブ、映画出演わずか7秒なのにNGを連発!?

2013.05.24 Vol.591

20130524a.jpg 東京スカイツリー開業1周年記念に製作された特別ショートフィルム『TOKYO SKY STORY』の完成披露記者発表が23日、東京スカイツリーのスカイアリーナで行われ、映画に出演した内間政成、真栄田賢(スリムクラブ)らがレッドカーペットに登場した。


 同作は、国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2013』と、開業1周年を迎えた東京スカイツリーとのコラボ企画で製作されたショートフィルム。


 出演時間約7秒というカメオ出演を果たしたスリムクラブの2人。わずか7秒の演技にもかかわらず「5回NGを出しました」と内間が明かすと、真栄田も「監督も"動物より(撮影が)難しい"と言ってた」と暴露。


 またこの日は、東京スカイツリーの公式キャラクター「ソラカラちゃん」そして映画コメンテーターのLiLiCoも登場し会場を盛り上げた。
『TOKYO SKY STORY』は、開催中の『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2013』で上映される。


 

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