その巧妙なストーリー展開から、原作の発売を待たずに映画化が決定したダーシー・ベルによる傑作小説を『ピッチ・パーフェクト』シリーズのアナ・ケンドリックと『ゴシップ・ガール』シリーズのブレイク・ライブリーの共演で映画化した注目の一本。『ゴーストバスターズ』のポール・フェイグ監督がメガホンをとり、先の読めない緊迫のストーリーを見事に映像化している。
ニューヨーク郊外に住むシングルマザーのステファニー(ケンドリック)は、同じクラスに息子を通わせるエミリー(ライブリー)に誘われて、豪華な邸宅を尋ねることに。事故で夫を失い、保険金を切り崩しながら子どもを育てている気立てのいいステファニーと、華やかなファッション業界で働き、作家の夫ショーンと愛し合うミステリアスなエミリー。対照的な2人だったが、いつしかお互いの秘密を打ち明け合うほど親密な仲になっていた。そんな中、ステファニーはエミリーから、息子を学校に迎えに行ってほしいと頼まれるが、その後エミリーは息子を引き取りに現れることなく失跡。やがてミシガン州でエミリーを目撃したという情報が入るが…。
3月8日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他にて公開。