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シールド | TOKYO HEADLINE
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アンブローズがロリンズ沈めIC王座獲得【12・16 WWE】

2018.12.17 Vol.Web Original

シールズの仲間割れから2カ月
 WWE「TLC:テーブルズ・ラダーズ・アンド・チェアーズ」(現地時間12月16日、米カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)で行われたIC王座戦で挑戦者のディーン・アンブローズが王者セス・ロリンズを破り、新王者となった。

 2人はかつてシールドでともに戦っていたが、10月にアンブローズがロリンズを裏切る形で仲間割れ。そこから引きずる因縁の決着戦としてこの日の王座戦が用意された。

 お互いを知り尽くす両者の闘いはシーソーゲームに。アンブローズがロリンズの左足を集中攻撃してダメージを与えると、ロリンズはスリングブレイドからブロックバスター、トペ・スイシーダ2連発を繰り出して攻め込んでいく。

 ロリンズはさらにスーパープレックスからのファルコンアローを決めアンブローズを追い込んでいくが、ここでアンブローズは突如、シールドの象徴だった拳を突き出してロリンズの動揺を誘う。

 感情的になったロリンズはアンブローズをバリケードに叩き付けて怒りを爆発させたが、最後はアンブローズが隙をついてダーティ・ディーズをロリンズに炸裂させて3カウントを奪い、新王者となった。

アンブローズのロリンズ裏切りの理由がついに発覚【11・12 WWE】

2018.11.13 Vol.Web Original

「俺はシールドにいることで弱くなった。生まれ変わるんだ!」
 WWE「ロウ」(米国現地時間11月12日、ミズーリ州カンザスシティ/スプリントセンター)のリング上で「サバイバー・シリーズ」(現地時間11月18日、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)でUS王者の中邑真輔と対戦するIC王者のセス・ロリンズがインタビューに答えた。

 ロリンズは中邑戦に関して質問されると「真輔と俺は今まで世界のどこでもやったことがない初めての対戦だ。でも中邑のことを今は考えられないんだ」と現在の心境を吐露した。ロリンズは現在、シールドの盟友ディーン・アンブローズの裏切りに遭い、中邑戦に集中できない状況にある。

 ロリンズが「ディーンがなぜあんなことをしたのか知りたい。でも意気地なしだからコメントしないんだ」と続けると突如、会場ビジョンにアンブローズが現れ「答えが見つからないみたいだな。俺はシールドにいることで弱くなった。生まれ変わるんだ!」と裏切りの理由を明らかにした。そしてシールドの象徴だったベストに油を付けて「燃やしてやる(Burn it down)」と炎が燃え上がるドラム缶に投げ捨てた。

どうなるシールド!? アンブローズがロリンズにダーティ・ディーズ【11・5 WWE】

2018.11.06 Vol.Web Original

ロリンズが1vs2の戦いでロウタッグ王座陥落
 WWE「ロウ」(米国現地時間11月5日、イングランド・マンチェスター/マンチェスターアリーナ)でシールドのセス・ロリンズとディーン・アンブローズの亀裂が決定的なものとなった。

 この日、ロリンズがアンブローズと持つロウタッグ王座のベルトを持ってリングに登場すると、バロン・コービンGMの策略でAOPとのロウタッグ王座戦が組まれてしまう。

 もちろんアンブローズは不在。1vs2のハンディキャップマッチの状態にも関わらず、ロリンズは2人を相手に奮闘。スーパーキックをAOP2人に見舞うと、倒れたレザーにコーナートップからフロッグスプラッシュを決める。しかしこれをカウント2で返されると、最後はAOPのパワーボムとネックブリーカーの合体技でカウント3を奪われてしまう。

 これでロウタッグ王座陥落となったロリンズだが、試合後に突然アンブローズが現れ、自身の裏切り行為について「なぜやったか知りたいか?」とロリンズに問いかける。「なぜだ」とつぶやくロリンズだったが、そこにアンブローズがダーティ・ディーズを決めてロリンズをKO。そのままリングを後にした。

どうなるシールド? ロリンズの挑発にアンブローズは無言【10・29 WWE】

2018.10.30 Vol.Web Original

ロウタッグ王座獲得後にアンブローズがまさかの裏切り
 WWE「ロウ」(米国現地時間10月29日、ノースカロライナ州シャーロット/スペクトラム・センター)に先週、シールドの盟友ディーン・アンブローズに襲撃されたセス・ロリンズが姿を現した。

 ロリンズは先週、白血病再発を発表した盟友ローマン・レインズに代わってファンのサポートに感謝を伝えると、アンブローズに出てくるように促す。

 アンブローズは客席から登場するも、立ち止まって一向にリングには降りてこない。しびれを切らしたロリンズが「男らしく降りて来い。シールドにとって大事な夜に裏切りやがって、本当にお前は冷たい野郎だ」と感情的になって挑発。するとアンブローズは一度はマイクを握ったものの無言のまま客席から姿を消し、結局襲撃の理由は明かされなかった。

 この日、ロリンズの腰には先週、アンブローズとともに奪ったロウタッグ王座のベルトが巻かれていたのだが、果たしてロリンズとアンブローズの関係修復はなるのだろうか…。

王座奪取後にアンブローズが「お前のせいだ」とロリンズ襲撃【10・22 WWE】

2018.10.23 Vol.Web Original

ロウタッグ王座奪取後にまさかの裏切り
 WWE「ロウ」(米国現地時間10月22日、ロードアイランド州プロビデンス)のメインで王者ドルフ・ジグラー&ドリュー・マッキンタイア組にシールドのセス・ロリンズ&ディーン・アンブローズ組が挑戦するロウタッグ王座戦が行われた。

 両チームともハイレベルな一進一退の攻防を展開するなか、ブラウン・ストローマンが登場。ロリンズの攻撃がレフェリーに誤爆すると、ストローマンが因縁のマッキンタイアを襲撃して場外乱闘に発展。

 ここでロリンズが孤立したジグラーをカーブストンプで沈めると、アンブローズがレフェリーを叩き起こしてカウント3。ロリンズ&アンブローズが新ロウタッグ王者となった。

 王座奪取に喜ぶ2人だったが、ここでアンブローズは突如ロリンズを蹴り上げるとなんと裏切りのダーティ・ディーズ。さらに攻撃を続けるアンブローズは場外のマットを剥がすと、「お前のせいだ」と叫びながら固いフロアに2発目のダーティ・ディーズを炸裂。

 ロリンズを沈めたアンブローズはシールドの衣装を脱いでその場を後にした。

 この日はローマン・レインズが白血病治療専念のためユニバーサル王座を返上。そしてメインイベント後のアンブローズの裏切りとシールドは危機的状況を迎えることとなった。

ローマン・レインズが白血病を告白「病気をやっつけて戻ってくる」【10・22 WWE】

2018.10.23 Vol.Web Original

「22歳で宣告。一番大変な時期にWWEがチャンスをくれた」
 WWE「ロウ」(米国現地時間10月22日、ロードアイランド州プロビデンス)でユニバーサル王者、ローマン・レインズが衝撃告白をした。オープニングに1人で登場したレインズはマイクを握ると、「謝罪しないといけない。11年間白血病と付き合ってきたが、再発してしまった。王座を返上しないといけない」と突然自身の病状を伝えた。

 会場が騒然となる中、レインズが「22歳で宣告されて、仕事もなく、子供ができたり、その時は人生で一番大変な時期だった。でもWWEがチャンスをくれて、皆さんの前に登場することができた。そして、皆さんがリアクションをくれてとても感謝している」と続けると会場は“サンキュー・ローマン”コールで返答した。

 最後にレインズは「これは引退のスピーチではない。もう一度白血病をやっつけて俺は戻ってくる。ありがとう。みんな愛してます」とベルトを置いてリングを後にした。

シールドが固い絆でストローマン軍を撃破【10・6 WWE】

2018.10.07 Vol.Web Original

離脱説流れたアンブローズがチームの危機に大活躍
 WWEのビッグイベント「スーパー・ショーダウン」(現地時間10月6日、オーストラリア・メルボルン/メルボルン・クリケット・グラウンド)でシールド(ディーン・アンブローズ&セス・ロリンズ&ローマン・レインズ)がブラウン・ストローマン&ドルフ・ジグラー&ドリュー・マッキンタイア組と6人タッグで激突した。

 先週のロウで行われたシングルマッチでの前哨戦では1勝2敗と負け越し、試合後の乱闘では戦闘不能に追い込まれたシールドにとっては負けられない全面対決となった。

 やはり試合は両チームの乱闘からスタート。試合中盤にはレインズのスーパーマンパンチがアンブローズに誤爆。さらにレインズとロリンズがストローマン軍の3人に囲まれてしまう。

 ここでシールド離脱が噂されるアンブローズの動きに注目が集まったが、アンブローズは裏切ることはなく、ストローマンにドロップキックを炸裂。

 アンブローズがチームの劣勢を打開すると、最後はダーティ・ディーズでジグラーを沈めてカウント3。全面対決に勝利したシールドは3人で拳を突き合わせてチームの固い結束を証明した。

シールドが前哨戦負け越し&番外戦でも戦闘不能【10・1 WWE】

2018.10.02 Vol.Web Original

シングル3戦は2勝1敗でストローマン軍が勝ち越し
 WWE「ロウ」(米国現地時間10月1日、ワシントン州シアトル)でシールドの3人が「スーパー・ショーダウン」で対戦するブラウン・ストローマン、ドルフ・ジグラー、ドリュー・マッキンタイアとそれぞれシングルマッチで対戦した。

 ディーン・アンブローズ対ストローマン戦ではアンブローズがランニングパワースラムを食らったところにローマン・レインズが介入してストローマンの反則勝ち。続くレインズ対ジグラー戦ではジグラーのローリングクラッチホールドを凌いだレインズがスピアーを炸裂させてピンフォール勝ち。

ローマン・レインズがユニバーサル王座防衛【9・17 WWE】

2018.09.18 Vol.Web Original

10・6「スーパー・ショーダウン」でシールドvsストローマン&ジグラー&マッキンタイア
 WWE「ロウ」(米国現地時間9月17日、テキサス州ダラス)のメーンイベントで王者ローマン・レインズとGMのバロン・コービンがユニバーサル王座を賭けて対戦。レインズがスピアーで3カウントを奪い、王座防衛を果たした。

 前日の「ヘル・イン・ア・セル」での疲労が残るレインズだったが、コービンの攻撃を凌いで反撃すると、コービンはパイプ椅子でレインズを攻撃。レフェリーが反則負けをコールするも、コービンはGM権限で反則判定なしのノーDQとして強引に試合を再開させてしまう。

 そこへ共闘するブラウン・ストローマンが乱入してレインズに襲い掛かると、さらにドルフ・ジグラー、ドリュー・マッキンタイアも加勢。

 1対4の大ピンチとなったレインズだったが、今度はシールドのセス・ロリンズ、ディーン・アンブローズが救援に駆けつけ大乱闘に発展。ロリンズ&アンブローズがダブルトペ・スイシーダを炸裂させると、最後はレインズがスピアーでコービンを沈めた。

 シールドvsストローマン&ジグラー&マッキンタイアが行われる「スーパー・ショーダウン」(日本時間10月6日、WWEネットワークで生配信)に向け、また遺恨が深まる形となった。

ブロック・レスナー乱入でレインズvsストローマンは無効試合【9・16 WWE】

2018.09.17 Vol.Web Original

シールドとジグラー&マッキンタイアが乱入
 WWEの「ヘル・イン・ア・セル」(米国現地時間9月16日、テキサス州サンアントニオ)のメインイベントで、ローマン・レインズとブラウン・ストローマンのユニバーサル王座を賭けたヘル・イン・ア・セル戦が行われた。

 パワーファイター同士の一戦は序盤からヒートアップ。ストローマンがスチール階段でレインズを痛めつけてランニングパワースラムを決めると、レインズもスーパーマンパンチ2発からスピアーでストローマンをテーブルに叩きつけて反撃。両者KO状態となったところにストローマンと共闘するドルフ・ジグラーとドリュー・マッキンタイアが現れると、シールドのセス・ロリンズ、ディーン・アンブローズも駆けつけて金網の天井で乱闘に発展。金網を降りようとするジグラーと追いかけるロリンズが解説席に落下してしまう。

セス・ロリンズとディーン・アンブローズがロウタッグ王座挑戦権強奪【WWE ロウ】

2018.09.11 Vol.Web Original

初防衛後の王者組を襲撃
 シールドのセス・ロリンズとディーン・アンブローズが9月10日(米国現地時間)「ヘル・イン・ア・セル」(日本時間9月17日、WWEネットワークで生配信)でドルフ・ジグラー&ドリュー・マッキンタイアの持つロウタッグ王座に挑戦することとなった。

 抗争中のシールドとブラウン・ストローマン、ジグラー&マッキンタイアはこの日行われたWWE「ロウ」(ルイジアナ州ニューオーリンズ)のオープニングでもいがみ合いを展開。その後、タッグ王座を初防衛したジグラー&マッキンタイアをセスとアンブローズが襲撃し、王座挑戦を認めさせた。

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