Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the all-in-one-seo-pack domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/newthl/www/tokyoheadline/wp-includes/functions.php on line 6114
ジョーダン・ピケオー | TOKYO HEADLINE - Part 2
SearchSearch

特攻の神保が日本人に無敗のピケオーに「大和魂を背負って戦う」【6・21 K-1 KRUSH】

2019.06.11 Vol.Web Original

「ピケオーが倒れる瞬間しかイメージできていない」
「K-1 KRUSH FIGHT.102」(6月21日、東京・後楽園ホール)に出場する神保克哉が6月11日、都内で公開練習を行った。

 神保はダブルメインイベントの第2試合でジョーダン・ピケオーの持つK-1 KRUSH FIGHTスーパー・ウェルター級王座に挑戦する。

 この日の練習ではボクシングのミット打ちを披露。重いパンチを相手のミットに打ち込み、順調な仕上がりを見せた。

 練習後の会見では「早く試合がしたい。ピケオーがどんなもんか早く試したい」と話し、初めてのタイトル戦についても「いつも通りやってきた問題ない」と気負いもなく、メンタル面も完全に仕上がっているよう。

 ピケオーは最近では「スーパー・ウェルター級では敵はいない」とばかりに木村“フィリップ”ミノル、野杁正明とウェルター級での試合が続いているのだが、神保はピケオーについては「体重が軽くなったくらいでは? 戦い方に特に興味はない」とさらりとしたもので、「フィジカルでは全然負けない。ピケオーが倒れる瞬間しかイメージできていない」と自信満々。

武居がこぼれるK-1愛「RISEとかONEには絶対に負けたくない」【3・10 K-1】

2019.03.11 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~」(3月10日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)で行われた日本のK-1ファイターと海外の強豪選手による対抗戦「日本vs世界・7対7」は日本の3勝4敗に終わった。

武尊がラジャの現役王者と対戦【3・10 K’FESTA.2】

2018.12.27 Vol.Web Original

ヨーキッサダー「パンチと蹴りだけでも倒せる」
 K-1平成最後のビッグマッチとなる「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~」(2019年3月10日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ メインアリーナ)の第一弾カード発表会見が12月27日、東京都内で開催された。

 この日はフェザー級、ライト級、ウェルター級、クルーザー級のタイトルマッチ4試合と「日本vs世界7対7」と題して行われる3試合が発表された。

「日本vs世界7対7」には武尊、武居由樹、野杁正明の3王者が出陣する。

 武尊は現ラジャダムナンスタジアム・フェザー級チャンピオンのヨーキッサダー・ユッタチョンブリーと対戦する。

 ヨーキッサダーは11月にチャンピオンになったばかりのムエタイの強豪選手。今回の試合について「今回はタイの代表としてやってきた。武尊選手の映像を見たが怖さは全く感じなかった。今回は自信を持っているのでタイに勝利を持って帰りたい。今回の試合でさらにムエタイの強さを証明したい。ムエタイの全部の武器を使えば簡単に勝てると思っているが、K-1ルールでは使えない技もある。だがパンチと蹴りだけでも倒せると思っている」と絶対的な自信を見せた。

城戸康裕が久保への挑戦アピールのピケオーに「順番守って!」と異例のお願い

2018.11.04 Vol.Web Original

「ピーちゃんは67.5キロで1回も試合してないのにタイトルマッチってないでしょ」
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント~」(11月3日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の一夜明け会見が4日、都内で開催された。

 ウェルター級王者・久保優太への挑戦をめぐり、城戸康裕とジョーダン・ピケオーの“番外戦”が繰り広げられた。

 前日、城戸はジョナサン・トゥフ相手に3-0の判定勝ち。会見場には両足のスネをケアしながら登場。

「KOで倒すつもりだったが、1Rが終わった時点で“こいつ、倒れないや”と思った。硬かった。ロボットと戦っている感じだった。僕はあまりローキックはもらわない。足が硬いのとローのディフェンスがうまいからだと思う。スネで受けると相手がダメージを受ける。でも昨日は受けたらスネが拳大にはれちゃった。金属バットでフルスイングくらいの衝撃だった。やってられないなと思った。アラゾフの時もやばいと思ったが、その後しっかりカットしたらアラゾフは足を痛めたみたいでもう蹴ってこなかった。昨日はあいつはバンバン蹴ってきた。外から見ていては分からなかったかもしれないがリング上ではそういうやり取りがあった」とトゥフとの試合について振り返った。

 城戸といえば久保優太へのタイトル挑戦を何度もアピールするものの、なかなか実現には至っていない。前日もピケオーがKO勝利後に久保への挑戦をアピールし、城戸の挑戦はまたもや雲行きが怪しくなってきたのだが「なんすか、ピーちゃん。67.5キロで1回も試合してないのにタイトルマッチってないでしょ。久保君も久保君で“すいません。言われたんでリングに入っちゃいました”って。いや、俺は3月に絶対挑戦するんで。これは譲れないです」と珍しく正論を並べた。

ピケオーが木村から4度のダウンを奪い圧勝。Krushに続きK-1のベルト取りに意欲【11・3 K-1】

2018.11.04 Vol.Web

「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント~」(11月3日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナのスーパーファイトでジョーダン・ピケオーと木村“フィリップ”ミノルが対戦した。

 9月のKrushで4度目の防衛を成功した後、ピケオーがリングの上から木村に対戦要求をした事で組まれた同対戦。どちらも一発KOが期待される好カードだ。

 手足が長くダイナミックな体形の2人。1Rは互いに様子を見ていたが、ピケオーのパンチに、木村が思わず後ろに転び、あわやダウンかと思う場面が。しかしこれはノーダウンとなり、ホッとしたのも束の間、コーナーに詰められた木村がストレートと膝蹴りをくらいダウン。立ち上がった木村はなんとか踏ん張り、このラウンドが終了。2Rは木村が振り切ったように連打でピケオーに挑みかかる。しかしピケオーは冷静にガードし、決定的なダメージは与えられず。逆にボディーで木村からダウンを奪う。激しい打ち合いが続き、木村はダメージからか、このラウンド2度目のダウン。3R木村は果敢にピケオーに遅いかかり、何度か顔面にもヒットしたが、うまくガードでかわすピケオーには、大きなダメージにならなかった様子。その間にも木村のボディーに確実に打ち込み、最後はパンチから膝蹴りで仕上げ、ピケオーがKOで勝利をものにした。

卜部弘嵩vs芦澤竜誠、ピケオーvs木村ミノル。まさかの好カードが実現【11・3 K-1】

2018.10.01 Vol.Web Original

卜部弘嵩がK-1フェザー級に本格参戦
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント~」(11月3日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の第3弾カードが10月1日発表された。

 フェザー級スーパーファイトで卜部弘嵩と芦澤竜誠が対戦する。

 卜部は今年3月の「第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」で敗退後にフェザー級への転向を表明。7月のKrushでは-58.5kgで試合を行い、今回はフェザー級(-57.5kg)での試合となる。

 芦澤は今年6月の「第2代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」に出場し準決勝進出を果たす。そこで遺恨が発生した小澤海斗と9月大会で対戦し勝利を収め、一気にフェザー級戦線の台風の目となった。

ゴンナパーが初防衛。ピケオーは4度目の防衛を果たし、木村〝フィリップ〟ミノルとの対戦を要求【Krush 9・30】

2018.10.01 Vol.web original

「Krush.93」が9月30日、東京・後楽園ホールで開催、2つのタイトルマッチが行われた。
 ダブルメインイベント第2試合は、王者ゴンナパー・ウィラサクレックに、大沢文也が挑戦。

 大沢は1Rの最初から積極的に前に飛び出し、ゴンナパーに圧力をかける。ゴンナパーも右のフックなど反撃するも、どちらも決め手がないまま2Rへ。ゴンナパーは左のローを執拗に蹴り続け、大沢の動きを徐々に封じていく。気持ちで戦う大沢だが、後ろに下がることが多くなる。3Rでもゴンナパーはローを蹴り続け、左のストレート、右のフックと手数を増やし大沢がスリップする場面も。大沢は起死回生の右のアッパーを狙うもゴンナパーを倒すほどのクリーンヒットにはならず、判定でゴンナパーが勝利した。

ゴンナパーvs大沢文也、ピケオーvs和島大海の2大タイトル戦が決定【9・30 Krush.93】

2018.07.26 Vol.Web Original

大沢が「ダウンは絶対に取れる」「スパーでは牧平にも渡部にも負けない」
「Krush.93」(9月30日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が7月26日、都内で開催された。

「Krushライト級」と「Krushスーパー・ウェルター級」の2階級でタイトルマッチが行われることとなった。

 ライト級は王者ゴンナパー・ウィラサクレックに大沢文也が挑戦する。ゴンナパーは初防衛戦。大沢は2012年に卜部弘嵩が持つ-60kgのベルトに挑戦して以来のタイトルマッチとなる。

 日本人キラーの異名を持つゴンナパーだが、大沢は「みんなが“大沢かよ? 絶対に勝てないだろう”と思っているかもしれないが、挑戦者に選ばれた以上はチャンピオンと同じ位置にいると思っている。安保瑠輝也選手も負けて、残る日本人で勝てるのは僕しかいない。卜部功也選手は別格で、功也選手以外でゴンナパー選手に勝てるのは僕しか絶対にいないと思っている。別に強い奴が勝つのが格闘技じゃない。それなら試合する必要がない。勝った奴が強いと思っている。勝ち方はダウンは絶対に取れる。ダウンを取って後は逃げようかな。1ダウン取って逃げるか、らしくなく倒しに行くかという感じ。パンチは間違いなく当たる」と自信のコメント。

 その根拠として、「俺、持ってるなって」とケガをして日中対抗戦を欠場したのにタイトルマッチへの挑戦が実現したことをあげ、また「牧平とか左ミドルばかり蹴る選手じゃないですか。僕、牧平とスパーをやっても負けないんで。(会見の中継を)見ていたら怒られるかもしれないけど、僕のほうが強い。そう考えたらいけるんじゃないかなって。実際、この前、渡部太基とやった時も負けなかったんで俺、行けるわって感じです。牧平も“お世辞抜きで、お前が勝てるかどうかは置いておいて、蹴りは俺のほうが(ゴンナパーより)強かった”ってマジで言っていた。牧平の蹴りは痛いんだけど、耐えられるなって感じ。まあ、でも腕の一本くらいはあげますよ」などと話した。

ピケオーが山内を2RKOで3度目の防衛【1・27 Krush】

2018.01.28 Vol.Web Original

ベテランの味!山内が前蹴りで先制ダウン奪うも…

「Krush.84」(1月27日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「Krush−70kgタイトルマッチ」でジョーダン・ピケオーが山内佑太郎を2R2分20秒、KOで破り3度目の防衛を果たした。

 山内は2日前の25日に40歳になった。対するピケオーは27歳。なおかつ日本人には6戦全勝。試合前には「この試合はスパーリングだ」と言い放ったピケオー。この強敵相手に山内がどのような戦いを見せるのかに注目が集まったが、山内は試合開始早々にやってくれた。

 1R、ピケオーがプレッシャーをかけ前に出る。山内をコーナーに詰めパンチを放ったところ、コーナーを背にした山内がドンピシャのタイミングで左前蹴りをカウンターでピケオーの顔面に叩き込むと、ピケオーがダウン。一気に会場のボルテージが上がる。

 すぐに立ち上がり反撃に出るピケオーだったが、山内をコーナーに詰めても一気に攻め込むことができない。山内がまだ何か隠し持っているかもしれない。

 山内も前蹴りを出してけん制するが、ピケオーの重いパンチは徐々に山内にダメージを与えていく。足を使ってかわし、しのぐ山内だったが、ラウンド終了直前、ピケオーはパンチの連打でダウンを奪い返す。

2018年第1弾大会でピケオーに山内佑太郎が挑戦【1・27 Krush.84】

2017.11.15 Vol.Web Original

山内「40歳になって挑戦するのが感慨深い」
「Krush.84」(2018年1月27日、東京・後楽園ホール)の第1弾カードが11月14日発表された。

 -70kgのタイトルマッチが開催され、王者ジョーダン・ピケオーに山内佑太郎が挑戦する。

 山内は2011年の初代王座決定トーナメントで決勝に進出するも、惜しくも敗退。その後、2度王座に挑戦するもいずれも敗れ、今回は4度目のタイトル戦となる。

 山内は「こ話を頂いた時はびっくりした。復帰2戦目でビッグチャンスをいただいて、同時に“来たな”と思った。2011年に初代王座決定トーナメントの決勝で健太選手に負けてから、このベルトが欲しいと思って、絶対にこのベルトを取ろうと決めていた。回数的に(タイトル挑戦)は4回目ですけど、あきらめなければ俺じゃないというのがあるので、またここまで来られて良かったです。(ピケオーは)最強のチャンピオンだと思います。40歳になって挑戦するのが感慨深いし、ここでベルトを獲ったらかっこいいいと思うので、いろいろな想いを乗せて戦いたい」と話した。またピケオーについては「とにかく強いし、手足が長い上にパワフルでアグレッシブで穴がな。僕はピケオーの日本での試合をほとんど生で見ているんですが、ゾクゾクするような、リングで向かい合ったら怖いだろうなと思って見ていました。どの試合もハズレがないというか強い選手だと思う」と話した。

 山内は9月大会で約2年ぶりの復帰戦を行い、小鉄に勝利。いきなりの王座挑戦となるが、宮田充K-1プロデューサーは「元王者の中島くんが年内は休養中で、12月のK-1 SURVIVAL WARSで日菜太vs廣野祐が行われる中、ピケオー選手の防衛戦のスケジュールを考えた時に、ここは山内くんの一発勝負かな、と。ここまで中島、山崎、廣野がピケオーに敗れている中で、山内くんが挑んだら、もしかしたらピケオーを倒せるんじゃかいかと、この前の小鉄戦で感じるものがあった」と今回の抜擢について話した。

Krush 女子王座はKANA敗れ、ヘウヘスが第3代王者に

2017.01.16 Vol.682

「Krush.72」(1月15日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベントで2つのタイトルマッチが行われた。

 Krush初の女子での最終試合となった「Krush女子タイトルマッチ」では王者KANAにオランダのメロニー・ヘウヘスが挑戦。
 ヘウヘスが3R3-0の判定で勝利を収め、第3代王者となった。

 1R開始早々から積極的に仕掛けるヘウヘスはまだエンジンのかかっていないKANAから左ストレートでダウンを奪う。

 フラッシュ気味のダウンとあって、ダメージの浅いKANAも反撃。ラウンド終盤にバックブローでダウンを奪い返すが劣勢は否めない。
 2Rに入ってもヘウヘスの勢いは衰えず。しかしKANAも呼応し、激しい打ち合いを展開する。

 そして勝負の行方は第3Rに。やや疲れが見え始めたヘウヘスだったが、KANAの猛攻を受けてもしっかり打ち返し、ポイントを与えない。
 延長かと思われたラウンド終盤、ヘウヘスが右のロングフックでこの日2度目のダウンを奪う。立ち上がったKANAだったが、残り30秒ではダウンを奪い返すことができず、ヘウヘスが勝利を収めた。

Copyrighted Image