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スタジオライカ | TOKYO HEADLINE
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「日本のアニメーター待ってます!」日本を舞台にした話題作 スタッフが熱烈アピール!?

2017.11.18 Vol.Web Original

「こんなに小さなパペットを使って、あれほど壮大な冒険映画を作ったんだと思うと、改めてすごいことだし誇らしく思うよ」と愛情たっぷりに“主演俳優”クボを紹介してくれたシフ氏。
『ティム・バートンのコープスブライド』『コララインとボタンの魔女』など数々の傑作ストップモーションアニメを生み出してきたスタジオライカが最新作の舞台に選んだのは、古き良き日本の昔話のような世界。“二弦の三味線”を奏で、折り紙を自在に操る不思議な能力を持った少年クボが、両親を奪い自分を狙う祖父“月の皇帝”に立ち向かう冒険物語だ。

 ストップモーションアニメとは、人形などを一コマずつ動かしながら写真を撮り、それをつなげて映像にすることで自ら動いているかのように見せるアニメーション。本作でも“俳優”である人形をはじめ、森の中や洞窟といった地形、村の家々や船、怪物たちまでパペットやセットを制作。その精巧さと表現力は“人形アニメ”の範疇を超えている。

「人形たちが着ている衣装にまで徹底してこだわったよ。衣装デザイナーは日本にまで生地を探しに行ったんだ。大変だったのは、目が非常に細かい絹を見つけ出すこと。着物の生地の目が荒いと、それを着るパペットが、いかにも人形らしいサイズに見えてしまうからね。条件にふさわしい生地を見つけ、それをもとに衣装の素材を作っているんだ」

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