Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the all-in-one-seo-pack domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/newthl/www/tokyoheadline/wp-includes/functions.php on line 6114
ストロー級 | TOKYO HEADLINE
SearchSearch

猿田洋祐が激闘の末、悲願の内藤のび太越え【Road to ONE】

2020.09.11 Vol.Web Original

3-0の判定で猿田

 アジア最大級の格闘技団体「One Championship」の日本国内で開催される独自の大会「Road to ONE 3rd : TOKYO FIGHT NIGHT」(9月10日、東京・渋谷O-EAST)でストロー級注目の一戦「猿田洋祐 (和術慧舟會HEARTS)vs内藤のび太 (パラエストラ松戸)」が行われ、猿田が3-0の判定で勝利を収めた。

 ともに修斗でプロデビューし、ストロー級王座を獲得。ONEでもストロー級王座を獲得と酷似したキャリアの2人なのだが、常に内藤が前を歩き、猿田はその背中を負ってきた。「ONEと契約したのも内藤選手がいたから」と話すなど、猿田にとっては念願の対戦だった。

 試合は1R、ともに戦前「打撃がポイント」といった通り、組みの前の細かい打撃の攻防が続く。ラウンド終盤、猿田の飛びヒザをキャッチした内藤はそのまま離さず、猿田に尻もちをつかせると足をたたみテイクダウンを狙うが、猿田はケージを背にしのいでコツコツと鉄槌を放っていく。猿田はラウンド終了間際にはフロントチョークから体勢を入れ替え、上からパウンドを落としていく。

箕輪が悲願の世界ストロー級王座獲得「修斗やっててよかったー」【1・26 修斗】

2020.01.27 Vol.Web Original

1Rは小巻が優勢も…

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2020」(1月26日、東京・後楽園ホール)のメインで行われた「世界ストロー級チャンピオン決定戦」で箕輪ひろばが小巻洋平を2R4分53秒、スリーパーホールドで破り、悲願の王座を獲得した。

 2人はプロアマを含め、過去3回対戦。アマ時代に小巻が1勝、プロになってからは箕輪が2勝を挙げている。

 しかし2018年に行われたインフィニティリーグでは小巻が優勝したため、世界ランクでは小巻が上というねじれ現象が起きている。今回のタイトル戦は決着戦ともいえる試合。

 試合は1Rから小巻がプレッシャーをかけ、箕輪をケージ際に追い込んでいく。

 小巻はパンチのフェイントから左のミドル、ワンツーの右ストレートをクリーンヒット。そして箕輪のローをキャッチしてからのパンチと多彩なパターンの打撃で箕輪を追い込んでいく。動きの硬い箕輪はなかなか攻撃の手が出ない。

飯野タテオが牧ヶ谷を完封し判定勝ちで4連勝【12・22 修斗】

2019.12.23 Vol.Web Original

スタンドでもグラウンドでも牧ヶ谷を圧倒

 2019年最後のプロフェッショナル修斗公式戦となる「SHOOTO GIG TOKYO Vol.29 Supported by ONE Championship」が12月22日、東京・新宿FACEで行われた。

 セミファイナルで現在、世界王座が空位となっているストロー級の世界ランカーである飯野タテオがベテランの牧ヶ谷篤と対戦。3-0の判定で勝利を収め、4連勝を飾った。

 飯野は1R開始早々、右ストレートをクリーンヒット。ぐらつく牧ヶ谷に組みつきテイクダウンに成功。上を取って鉄槌、パウンドで削っていく。牧ヶ谷は一瞬の隙をついて下から十字にとらえるが、飯野は冷静に対処。腕を抜いてまたも上を取るとパンチ、ヒジで牧ヶ谷を削っていく。なおも下から腕を取りに行く牧ヶ谷だがもう飯野は取らせない。飯野は牧ヶ谷の下からの蹴り上げに手こずりながらもグラウンドでコントロールする。

フェザー級で沖縄代表の南風原吉良斗が優勝【9・29 アマ修斗】

2019.09.30 Vol.Web Original

決勝では村山大介に三角絞めで一本勝ち

 アマチュア修斗の最高峰「第26回全日本アマチュア修斗選手権」が9月29日、神奈川・小田原アリーナで開催された。

 今年は男子がストロー級からライトヘビー級の8階級、女子はアトム、ストロー、バンタムの3階級でトーナメントが開催された。

 フェザー級では沖縄大会で優勝した沖縄地区代表の南風原吉良斗が優勝した。

 南風原は1回戦で櫻庭康裕に腕十字固めで一本勝ち。2回戦の上田祐起、準決勝の中桐涼輔にはともに3-0の判定勝ちとしっかりとしたグラウンドテクニックを見せ決勝に上がってきた。

 決勝では北信越大会優勝者の村山大介と対戦。1Rに村山にスタンドでバックを取られるシーンもあったが冷静に対処し正対。村山がバランスを崩し、倒れたときでも追うことはせず、スタンドで勝負。ラウンド終盤にパンチで村山が倒れたときにはマウントまで取り切り、好印象のまま1Rを終わらせる。

 2R序盤の打撃の攻防では村山のミドルにカウンターでパンチを合わせる南風原。村山がタックルにくるとつぶした南風原が上を取るが村山は下から足を取って上のポジションを取り返すが、ここで南風原が下から鮮やかな三角絞め。村山がタップし、南風原が優勝を果たした。

女子アトム級トーナメントは大島沙緒里が3連勝で優勝【9・29 アマ修斗】

2019.09.30 Vol.Web Original

決勝で中村未来に3-0の判定勝ち

 アマチュア修斗の最高峰「第26回全日本アマチュア修斗選手権」が9月29日、神奈川・小田原アリーナで開催された。

 今年は男子がストロー級からライトヘビー級の8階級、女子はアトム、ストロー、バンタムの3階級でトーナメントが開催された。

 プロ修斗が9月24日、女子のスーパーアトム級王座(-50kg)の創設を発表し、11月24日の後楽園ホール大会から王座決定トーナメントが開催されることから修斗の女子部門に注目が集まる中、今大会にはアトム級トーナメントに過去最多の9人がエントリーした。

 決勝では関東大会で優勝した大島沙緒里と北海道の中村未来が対戦し、大島が3-0の判定で勝利を収め、初優勝を果たした。

ストロー級インフィニティリーグで小巻洋平が優勝【12・15修斗】

2018.12.15 Vol.Web Original

小巻「来年はベルトの絡む試合をしていきたい」
 プロフェッショナル修斗の「インフィニティリーグ2018 ストロー級」の最終戦2試合が「インフィニティリーグ2018優勝決定戦」(12月15日、東京・新宿FACE)で行われ、小巻洋平の優勝で幕を閉じた。

 小巻は試合後の表彰式で「来年はベルトの絡む試合をしていきたい」とアピールした。

 小巻はすでに全日程を終了。この日のメーンで行われる箕輪ひろばvsニシダ☆ショー戦で箕輪が1RでKO、または一本勝ちを収めれば箕輪の逆転V、それ以外の結果だと小巻の優勝という条件だった。

 箕輪は1Rでの勝利を目指しアグレッシブに前に出るが、ニシダは箕輪のパンチに合わせたタックルで箕輪の動きを止める。そして足を払ってテイクダウンを狙うが、ここは箕輪ががまん。その間も刻一刻と時間は過ぎていく。

4・23修斗 フェザー級王者・斎藤がレジェンド宇野を破り初防衛

2017.04.24 Vol.689

 プロフェッショナル修斗公式戦が23日、千葉・舞浜アンフィシアターで行われた。

 メーンでは世界フェザー級王者の斎藤裕が初防衛戦に臨み、挑戦者の宇野薫を5R3-0の判定で破り防衛に成功した。

 宇野は1999年にかつて舞浜にあった「東京ベイNKホール」を舞台に佐藤ルミナと修斗ウェルター級王座決定戦を戦い、王者に輝いた。翌年、同所でルミナを相手に防衛し、その場で王座を返上。今回はそれ以来、約17年ぶりとなる修斗世界タイトル戦。

 宇野、舞浜、タイトル戦、という単語に吸い寄せられたファンも多かったようで、この日は「舞浜…ちょっと遠いな…」とふだんはついつい足が遠のきがちになっていたファンも多く駆けつけた。

 試合はタックルからグラウンドに引き込もうとする宇野に対し、組み止めた斎藤が逆にテイクダウンを奪ってはパウンド、ヒジで削る展開が長く続く。

 宇野はケージを巧みに使いポジションを変え、下から腕を狙う動きなどを見せるが斎藤は深入りすることなくパウンド、ヒジを落とし続ける。

修斗4・23舞浜で斎藤vs宇野の世界戦 小谷が修斗初参戦

2017.02.25 Vol.684

 プロフェッシィナル修斗の4月23日の千葉・舞浜アンフィシアター大会の一部対戦カードが24日、発表された。

 王者・斎藤裕に宇野薫が挑む世界フェザー級タイトルマッチが行われる。斎藤は現在、昨年9月にVTJでISAO、今年1月のマイク・グランディと連敗中。「負けたままでチャンピオンは嫌なので、自分自身、納得するために防衛戦をやらせてもらいます。これで最後でいいぐらいの覚悟を決めてやります」と決意を語った。

 宇野は「今回、修斗でタイトルマッチをさせてもらえることに感謝しています。2017年の宇野薫のMMA、修斗を、思いっきり斎藤選手にぶつけたいと思います」と話した。

Copyrighted Image