「世界中のスポーツファンをくぎ付けにするポテンシャルを感じた」
RIZINの髙田延彦統括本部長が元衆議院議員で弁護士の横粂勝仁氏との番組「髙田横粂の世相談義」(FRESH!で月曜21時~不定期配信中)で「全米オープンテニス」の女子シングルスを制覇した大坂なおみを絶賛した。
髙田氏は「大坂なおみ選手はすごかった。ゴルフでいえばタイガー・ウッズ的な存在のセリーナ・ウィリアムズに勝って優勝した。セリーナ相手に本当に強かった。どこまで強くなるのか。10年やっても30歳。底知れぬ伸びしろを見せた。大坂選手が表彰式の時に全世界に向かって“セリーナ選手に勝ってごめんなさい”というようなことを言った時には泣きたくなった。あの奥ゆかしさというか一歩引いた感じはなんだろう。底知れぬ、強さと怖さと、世界中のテニスファンだけでなくスポーツファンをくぎ付けにするポテンシャルを感じた。これからが楽しみ」と話した。
「インタビューもチャーミングだった」としながらも、テレビのインタビューを見て「疲れているのになんか面白い日本語喋らそうとしているのは嫌だった。もっと硬派な質問してほしかった」と注文を付けた。