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チェッカーズ | TOKYO HEADLINE
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FANTASTICSが初の冠番組が2月スタート!メンバーが本人役で出演するシットコム

2021.01.18 Vol.Web Original

 FANTASTICS from EXILE TRIBE初の冠番組『FUN!FUN!FANTASTICS』(日本テレビ、毎週火曜24時59分~)が2月2日にスタートする。

 番組は、メンバーが本人役で登場するシチュエーションコメディ。80~90年代の魅力が詰まったライブステージを上演することになったメンバーの前に、当時のレジェンドたちが登場。メンバーたちがステージを成功させるために手を差し伸べる。登場するのは、歌はもちろん、ダンス、カルチャー、そしてマジックのレジェンドだ。番組内では公演の主役も決定してしまという。笑いと歌、ドキュメントのエンターテインメントショウとなりそうだ。

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第5回 もっとチェッカーズ

2020.05.07 Vol.Web Original

古本が好きです。ファッション系のものとかカルチャー系もの、アートやデザイン系のものまで。
ネットショッピングやオークション、空いた時間で古本屋に行って、気になったものをよく爆買いしています。
今生きている中で今の情報は収集しやすいし、ネットが発達した今、検索すればすぐに欲しい情報が手に入る。
でも昔から人と同じが嫌な自分は、どうしたら人と違う情報が手に入れられるかと考えた時に、アナログが自分には合うなという答えに行きつき、古本を買うようになりました。

そんな中で古本のメッカである神保町に行った時、僕はその本に出会いました。
その名も「もっと!チェッカーズ」。

手に取った瞬間にこの本絶対面白い!と思ったし、もうタイトルからして心を鷲掴みにされ、すぐにレジに持っていきました。

藤井尚之が8年ぶりのソロアルバムリリース! クリスマスライブも開催!

2015.12.03 Vol.655

 ソロで、そして数々のバンドやユニットで。藤井尚之は好きな音楽を奏で続けている。近年はそうした活動やライブが目立っていたが、ようやく新しいソロアルバム『My Life』を完成させた。とてもチャレンジングな内容で、収録曲全13曲すべてを自分で歌唱している。シンガーであり、ソングライターとしての作品。サックスプレイヤーの顔は潜められている。

「8年ぶりだったっていうのもあるでしょうね。その間、いろんなバンドとやったりしていて、好きな世界観にどっぶり浸っていた感があるというか、そこばかりやりすぎちゃったかなって思うんですよ。ジャンルっていうとらえ方をするなら同じジャンルばっかりやってた。本来はそれでいいんでしょうけど……自分が作っていていうのも変なんですけどね、やっぱり、いろんなパターンがあったほうが楽しいって思うんです。やりたいこと得意なところで押し切ってもいいのかなあって考えながら、やっぱりバリエーションをつけたがる。そうなったときに、歌だ!と。バリエーションをつけたいってなるから、歌おうって思ったのかな。まあ、自分で首絞めてるっていうかね…(笑)」

  楽器から、歌から、いろんなアプローチで作った楽曲を渡し、信頼する人たちに作詞を依頼した。YOU、東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦、木下裕晴、屋敷豪太、そして藤井フミヤ。豪華というか、バラエティーに富んでいるというか。ものすごい面々だ。

「僕が東京に来てからの青春だとか、ある時期を切り取ってくださいってことだったり、キーワードみたいなものを一言二言ぐらい添えて、あとはご自由にって。書いていただいた歌詞はどれも素晴らしいし、自分にはないものなので、いろいろ発見がありました。こういう部分は自分が苦手なんだなとか、ね」

 なかでも苦労したのは『20代のすべて』という曲だという。苦さや甘さ、いろんな気持ちがミックスした内容で、ついつい行間を読みたくなるような詞。歌詞は藤井フミヤが担当している。

「詞の世界の人間には、やりやすい人とやりづらい人があるんですよ。自分とはまったく違った人間だったりするとコスプレするのと同じような感じで意外となりきれちゃう。その一方で、自分自身に本当に近い人物というか、そういう曲は表現するのが非常に難しいんですよ。あまりオーバーにもできないし。実際にこの曲が僕のことなのかって言われたらそれはどうかなってところですけど、僕の20代を知っているごくごく少数の人間のなかの一人が書いているわけだから…、僕がそういうふうに見えていたのかもしれないし、自分自身を振り返ってみてってところもあるのかなとも思いますね」

 この曲はもちろんアルバム収録曲は、それぞれが独特の世界を持っている。とはいえ、すべての曲が同じ軸でつながっているようにも感じる。人生の一つひとつの点がつながって線を作る。藤井が本作のタイトルを『My Life』としたのにも納得がいく。たとえ本人は「……なんか、LIFEというのを付けたかったんですよ」という説明で終えたとしても、自然と想像が広がる。
 
  さて、このアルバムに収められた楽曲を聞けるのは、まもなく行われるクリスマスライブになりそうだ。藤井は恒例ともいえるバースデーライブを少し前倒しして、19日に『Nao’s Christmas Night Show』を豊洲PITで開催する。

「全曲ではないと思いますけど、このアルバムの楽曲も入れる予定です。クリスマスライブだから、クリスマスっていうのも、まあ、あるとは思いますし(笑)」
 
 このライブには、本人に加えて、藤井フミヤ、MY LITTLE LOVERも出演。今後も出演者は追加される予定だという。

「去年は50歳のバースデーライブっていうこともあって、いろんなゲストを呼んで大騒ぎしましょうみたいな感じでやったんですよ。あれがスタートじゃないんだけど、なんかこう、企画的なライブ、いろんな人と一緒に発信できるライブを続けられたらいいなって思っているんです」

 誰かと一緒に音楽をするには、一緒に制作をする、曲を提供する、プロデュースするなどさまざまな方法があるが、そのなかでもライブは特別だという。

「当たり前のことだけど、自分以外の人と一緒に音楽をやるとなると、その人の世界観におじゃましますみたいな感じなんですよ。緊張感もあるし、すごく勉強になります。自分にないもの、ない世界観のなかで、どういうことができるのか。そういうのが非常に面白い。ライブになるとそれがさらに増すような気がしていて。その人が積み上げたものが絶対あって、僕にもそれがあるんだけど、その上で誰でもいいパフォーマンスをしたいし、自分をかっこよく素敵に見せたいと思うんです(笑)。そうなると互いにいつも以上に頑張っちゃって、相乗効果っていうかエネルギーが爆発する。そうすると、“今までこんなのなかった…”じゃないけど、そういうのが出てくる……かもしれないですから」
 
リハーサルにも力が入る。

「本番に向けて素晴らしいものを表現したいと思っています。そんなに決まり事はなくて、それぞれがまずやりたいことをやっていただいて、音をだしてから考えていこうかなって思っています。出演者全員でセッション? それは私次第かな……リハーサルをしながら必要だと感じたら仕込んでいきたいとは思います。とりあえず、しっくり、しっとりした世界観が出せたらいいのかな。大人の雰囲気のライブ、今はそんなふうに考えています」

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