嵐の松本潤が出演する明治ミルクチョコレート新テレビCMがクリスマスの25日からオンエアされる。
CMは「チョコレート鉄道の旅・クリスマス」篇で、「ずっとかわらない優しさ」がテーマ。汽車で旅をしている松本が「チョッコレート、チョッコレート、チョコレートは明治~♪」のフレーズでおなじみの 「明治チョコレートのテーマ」を口ずさんでいると、近くの席にいた幼い兄妹が「それ、ママも歌ってた」「ママのママも」と話しかけてくる。
松本はこの商品のCMシリーズに10年出演しているが、この曲を歌うのは初めて。「今回は、記念すべきCMです。 すごくテンション上がりました。歌っていいんだ…って」
また、チョコレートを使ったマジックにも挑戦している。「難しいなあ」といいながらも、プロのマジシャンによる20分の猛特訓でマスターしたという。「運だけでここまで来たからね。たまたまできちゃうから、無理なスケジュールが組まれちゃう」と、松本。また「緊張で脳の血管が何本も切れてます」と話し、笑わせたという。
CMのテーマである「ずっとかわらない優しさ」に沿って、かわらない優しさをくれた人は誰かと問われると、 「やっぱり両親じゃないですかね…だいぶヤンチャでしたし。 ウチは放任主義というか『人に迷惑をかけないなら自分の思ったようにやりなさい』という育て方だったので、 自由に育ててもらったのが大きかったんじゃないですかね、振り返ると。 あとは照れくさいけど、(嵐の)メンバーとか…そういうことになってきますね」
CMはクリスマスからオンエア。クリスマスの思い出というと「コンサートになっちゃう」と、松本。
「毎年のようにコンサートをやらせてもらってたし、 毎年のように相葉(雅紀)くんの誕生日を祝ってきたんで(笑)。 クリスマスっていうとパーティーをしたっていうよりも、相葉くんの誕生日を祝い、 コンサートで『メリークリスマス』と言う過ごし方が、最初に浮かびますね。 ここ10年弱くらいは、毎年のようにやらせてもらってたので。 だから、そのイメージですね」
今年のクリスマスは、「おそらく仕事してるでしょうね…というか、仕事をしていたいですね(笑)」 と、話していた。