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ディファ有明 | TOKYO HEADLINE
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6・9「QUINTET」会見で中村大介が桜庭和志に参戦要請。桜庭「話が違う。田村さんに頼んで」

2018.05.10 Vol.web Original

 東京・ディファ有明で、6月9日(土)に開催される「QUINTET FIGHT NIGHT in TOKYO -Light Weight Team Championship-」の参加チームが10日、発表された。

「QUINTET」は、総合格闘家でプロレスラーの桜庭和志が立ち上げた新しいスポーツイベントで、5人1チームで戦うグラップリングの団体戦。MMA、ブラジリアン柔術、レスリング、柔道などさまざまバックボーンを持つ日本を代表する格闘家たちがチームを編成し、勝ち抜き戦で優勝を争う。

 前回大会は無差別級だったが、今回は軽量級(5人の総体重が360㎏以内)で行われることが発表されていた。

 桜庭は「これだけのメンバーがそろったので、面白い試合になると思う。前回の反省も踏まえ、若干ルールも見直したので、さらに面白い試合が見せられると思う」とコメントした。

「GRANDSLAM 5」出場の伊藤「RIZINは所さんと2人で勝つことが目標」

2016.10.31 Vol.677

「GRANDSLAM 5」(11月3日、東京・ディファ有明)と「ZST.47」(11月27日、東京・ディファ有明)に参戦する総合格闘技ZSTのフライ級王者・伊藤盛一郎が10月31日、所英男と公開練習を行った。
 所は先日、「GRANDSLAM 5」でグラップリングルールで大澤茂樹と対戦することが急きょ決まっている。
 この日は打撃とグラップリングのスパーリングを1Rずつ行った。
 所はZST出身。伊藤自身、所を目標としていることもあって、グラップリングのスパーはZSTの試合を思わせるめまぐるしい動きとなり、ともに仕上がりの良さを見せた。
 伊藤のこの異例の2連戦は年末のRIZIN出場を目指してのもの。3日に修斗の世界ランカーの内藤頌貴と総合ルールで対戦し、27日は上田卓央とグラップリングルールで対戦する。

 スパー後の会見で伊藤が「試合当日に大暴れするだけ。5分×3Rですが、1Rで決着をつけてやろうと思っている。膠着しちゃうと試合が詰まらなくなるし自分らしくないので、スタートからノンストップでフィニッシュに持っていければ。必殺技はたくさんある。寝技でも立ち技でも、まだ出していない技もある」と意気込めば、所は「試合の3日前ということで心配していたんですが、減量も落ち着いたようでいつも通り動けていた。安心した。当日爆発すると思う。彼の持ち味は動物のような動き。最近は打撃と寝技がスムーズになったと見ていてもスパーリングをしても感じていて、どんどん強くなっている最中。勝村さんとすごくいい練習をしているんだなと感じている」と太鼓判を押した。

2・22 ZST 内村洋次郎が約3年ぶりの参戦「初心に帰ってぶっとばす」

2015.01.21 Vol.634

 総合格闘技団体ZSTが21日、都内で会見を開き、2015年開幕戦『ZST.44』(2月22日、東京・ディファ有明)の追加対戦カードを発表。同大会で約3年ぶりにZST復帰を果たす内村洋次郎の相手はヒロキとなった。
 内村は2005年にZSTでプロデビューし、2011年までZSTを主戦場として戦ってきた。2007年には初代ウェルター級王座に輝くなど、初期のZSTを盛り上げた選手。
 ZSTの上原譲代表は「新しい世代の選手の中には内村選手の試合を見たことがない選手もいる。金原、内村選手の世代の選手の素晴らしさや凄さを今ZSTのリングに上がっている選手に伝えてほしい」とこのマッチメークの意味を話した。
 ヒロキはZSTのアマチュア大会からプロに勝ち上がってきた、まさに“今”のZSTを体現する選手。元ZSTウェルター級王者の山田哲也、修斗の2013年新人王の川名雄生を輩出するSHINWA MMA ACADEMYの新鋭だ。
 ヒロキは「(昨年6月の)横須賀大会以来の試合でこれだけのチャンスをいただいたので、必ずきっちり倒して勝ちたい」と挨拶。そして「ファンだったので、そういう選手と試合ができるのはうれしい。内村選手は打撃も強くてオールラウンドでなんでもできる選手だと思っているので、打撃だけではなくMMAで勝負したい」と話した。
 内村は「今回は原点回帰ということで初心に帰ってしっかりぶっとばしにいきたい。(ヒロキについては)知らなかった。でもSHINWAさんの選手なので油断はできない相手だと思う」としたうえで「今までは下の世代の選手からのオファーがあまりなかった。初めての試みだし面白そう。しっかり自分の強さを植え付けていこうかな、と思っています」と話した。
 上原代表はかつての内村について「芯がしっかりした、“強くなりたい、有名になりたい”という気持ちを持っている選手で、無茶なオファーの試合でもどんどん受けてくれた。負けることもあったけど、そういうところが今の内村選手の強さの原点だと思っている」と振り返り、「そういうところも今の選手には分かってもらいたい。(ZSTとしても)それは伝えるべきことだと思うので、今年から過去にZSTに出ていた選手にオファーをかけて、そういうものを若い選手に伝えていきたいと思っています」と会見冒頭に語った“伝えたい”という思いを強調した。

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