IC王座戦の調印式に乱入。ロリンズとともにジグラーとマッキンタイアを襲撃
WWE「ロウ」(現地時間8月13日、ノースカロライナ州グリーンズボロ)でディーン・アンブローズがロウに電撃復帰を果たした。
この日はカート・アングルGM立ち合いのもと「サマースラム」(日本時間8月20日、WWEネットワークで生配信)で行われるIC王座戦の調印式が行われた。
王者ドルフ・ジグラーとドリュー・マッキンタイアがリングに登場するも、挑戦者のセス・ロリンズは一向に現れる気配はない。
ジグラーは「ロリンズは俺に勝てないからやめたんだろう。ロリンズの試合放棄で不戦勝にしよう」と言って調印書にサインをした。するとそこに遅れてやってきたロリンズが「遅れてごめん。でも俺が遅れたわけじゃないんだ」と言うと王座戦のセコンドとしてザ・シールドの盟友アンブローズが登場した。
2人はリングのジグラーとマッキンタイアに襲い掛かって乱闘に発展。アンブローズが必殺のダーティ・ディーズでマッキンタイアを蹴散らすと、ロリンズは調印書にサイン。そして2人は拳を突き合わせた。
アンブローズは昨年12月の試合で右腕を負傷し長期欠場していた。