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デヴィット・ボウイ | TOKYO HEADLINE
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平面の奥へ。『エリザベス ペイトン:Still life 静/生』

2017.02.12 Vol.684

 デヴィッド・ボウイやOASIS、カート・コバーンの肖像画などで、音楽ファンや海外カルチャーファンにも名を知られるアメリカの現代画家エリザベス ペイトンによる、日本の美術館における初個展。近年では風景や静物、オペラからもインスピレーションを得るなどその表現を一層深め、各国で高い評価を得ており、本展では作家自ら厳選した42点を展示し、25年の画業を一望する。

 ペイトンが主に手掛けるのは、自身にとって“憧れ”の存在だったり“美”を描いた肖像画や静物画。ロックスターなど、有名なカルチャーアイコンの肖像画が知られるが、ペイトンのユニークな点は、世にイメージが出回っているミュージシャンや歴史上の人物と、自身の恋人や愛犬、花などの身の回りの存在が、いずれもフラットな目線でとらえられていること。ロックスターも愛犬も等しく、そこに感じた美を、透明感のある特有の色彩や描線で描いていく。

 小品も多いため、邸宅建築である原美術館の空間での鑑賞は、静けさの中の生をより生き生きと感じさせてくれる。

ボウイ回顧展スタート! 2日間で約6000人が来場

2017.01.10 Vol.683

 英ロックミュージシャンのデヴィット・ボウイの世界観やキャリアを総括した大回顧展「DAVID BOWIE is」が8日、開幕した。

 この日はボウイの70回目の誕生日。10時の開場時間前から多くの人が行列を作った。初日の入場チケットは昨年12月初旬に完売しており約3000人が来場。翌9日も約3000人が来場し、2日間で約6000人が来場した。

「DAVID BOWIE is」は、天王洲の寺田倉庫ビルで開催中。4月9日まで。

二階堂ふみがボウイ愛を垂れ流し「ずっと追っていきたい方」

2017.01.06 Vol.682

 二階堂ふみが5日、大回顧展『DAVID BOWIE is』(天王洲・寺田倉庫G1ビル)の特別内覧会に出席した。展覧会の日本展オフィシャルサポーターを務めるため。内覧会には多くの著名人の姿も見え、注目度の高さを知らしめた。

 デヴィット・ボウイの大ファンで、「ずっと追っていきたい方」とリスペクトする二階堂。ボウイの魅力を「引き出しがたくさんあるところ。知れば知るほどあふれ出る魅力がある」と目を輝かせた。すでに展覧会を堪能し「余韻が残る」と本人。「これからの世代の方がボウイが作ってきたもの、表現してきたものをつないでいく展覧会になると思う」と来場を呼び掛けた。

 展覧会は、英ロックミュージシャンのデヴィット・ボウイのすべてを、貴重な作品や衣装、音楽や映像で見せるもの。2013年に英国のヴィクトリア・アンド・アルバート博物館で開催され、その後世界9都市を巡回した。日本はアジアで唯一の開催地となる。4月9日まで。

二階堂ふみがボウイ展オフィシャルサポーターに就任

2016.11.08 Vol.677

 二階堂ふみが、大回顧展『DAVID BOWIE is』(2017年1月8日~4月9日、寺田倉庫G1ビル)のオフィシャルサポーターを務めることが7日、主催者によって発表された。

 二階堂はボウイの大ファン。ボウイは「ずっと追いかけ続けたいあこがれの男性」だという。オフィシャルサポーター就任によせて、「音楽、ファッション、映画、写真、アート、全てにおいてスーパースターであったアーティスト、デヴィッド・ボウイの大回顧展がいよいよ日本でも開催されます。私も時代を越えて彼に出会えることをとても楽しみにしています」とコメントを寄せている。

 二階堂はまた、本展の公式サイト( http://davidbowieis.jp/ )で公開中の「あなたにとってデヴィット・ボウイとは?」にもコメントを寄せている。

新しいサウンドで加速する!「★」David Bowie

2016.01.11 Vol.658

 英国を代表するロックスターであるデヴィット・ボウイが自身の誕生日である1月8日に最新アルバム『★』(ブラックスター)をリリースした。数々の作品を通じて、新たな芸術表現を創り上げてきたが、通算28枚目となる本作でもボウイの姿勢は変わらない。

 奇跡の復活となった前作『ザ・ネクスト・デイ』も担当したプロデューサーのトニー・ヴィスコンティによれば、これまでの過去のボウイの要素が入り込まないようにミュージシャンを起用するなど新しいことにこだわったよう。その結果、タイトルトラックはダークでグラマラス、少しセンチメンタル。そこにビートが絡みついていく約10分の壮大な曲になっている。

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