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ナタリー・ポートマン | TOKYO HEADLINE
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ナタリー・ポートマン次作は日本語!?

2017.07.21 Vol.695

新作映画『プラネタリウム』で4年ぶり来日

 ハリウッドきっての才女にしてオスカー女優、ナタリー・ポートマンが最新主演作『プラネタリウム』のPRのため来日。20日、都内にて行われたジャパンプレミアイベントに出席した。

『レオン』で鮮烈な映画デビューを果たし『スター・ウォーズ』新3部作や『ブラック・スワン』など、数々の大作・話題作で実力を発揮してきた。プライベートでも、今年3月には第2子を出産し2児の母になるなど公私ともに充実しているようだ。今回は4年ぶりの来日となったが、36歳となった現在もその美貌は変わらず。

 そんなナタリーの最新作『プラネタリウム』は、1930年代のフランス・パリを舞台に、死者と交信ができる美しき姉妹がショービズの世界に入り込んでいく過程を、美しい映像とともに描くミステリアスな物語。ナタリーの妹役を、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの愛娘でもある人気急上昇中の若手女優リリー=ローズ・デップが演じている。

 レベッカ・ズロトヴスキ監督とともに舞台に登場したナタリーは「こんばんは、私の新しい映画『プラネタリウム』です」と日本語で挨拶。ズロトヴスキ監督とは10年来の親友同士だと言い「私をよく知る人と仕事をするユニークな機会だしテーマの面白さにも引かれました」と出演理由を語った。さらに妹役のリリー=ローズはナタリーの推薦だったことを明かし「英語とフランス語を話せる女優を探していて彼女を見つけた。写真を見て、家族と言えるくらいは似てるかなと思って。私のほうがかなり年上なんだけど」と照れ笑い。

 本作ではフランス語の演技にも挑戦したナタリーだが、実は高校時代に日本語を勉強した経験も。司会に促されると「こんばんは、初めまして、私の名前はナタリーです、酉年です」と干支まで入れて日本語で自己紹介。これには会場のファンも大喝采。親友同士で初めて一緒に来日できてうれしいと語る2人。いつか日本で撮影を?との質問にナタリーは「日本語で演技ができるか分からないけど機会があればやりたいですね」と言い「一緒に撮りましょうよ」と監督に提案。いつか実現してほしいもの。

 この日は2人にそれぞれの名前が入った番傘もプレゼントされ大喜びだった。
『プラネタリウム』は9月23日より全国公開。

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