米西部ネバダ州ラスベガス中心部で1日深夜(日本時間2日午後)、男が銃を乱射し、59人が死亡した(3日現在)。
警察発表によると、男は地元に住むスティーブン・パドック容疑者(64)。現場はラスベガス中心街にある「マンダレイ・ベイ・ホテル」近くの屋外イベント会場で、事件当時はカントリー音楽のコンサートが行われていた。同容疑者はホテルの32階部分から会場に向けて銃を乱射。宿泊したホテルの部屋などから42丁の銃や爆発物が見つかった。
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警察発表によると、男は地元に住むスティーブン・パドック容疑者(64)。現場はラスベガス中心街にある「マンダレイ・ベイ・ホテル」近くの屋外イベント会場で、事件当時はカントリー音楽のコンサートが行われていた。同容疑者はホテルの32階部分から会場に向けて銃を乱射。宿泊したホテルの部屋などから42丁の銃や爆発物が見つかった。
10月22日の投開票まで続く? かつてないほどのダイナミックな展開!!
安倍晋三首相が9月28日召集の臨時国会の冒頭で衆院解散に打って出るという方針を固めたことから、与野党が一気に臨戦態勢に突入したのが9月の中旬。
それからここまでの約1カ月弱は日本の政治史に残るほどのダイナミック、かつジェットコースター並みの激しい動きを見せた。
その中心にいたのはもちろん引き金を引いた張本人である安倍首相と、その解散という決断に強烈なカウンターをお見舞いした小池百合子東京都知事。いや、希望の党代表。
首相は18日「解散については帰国後に判断したいと考えている」という言葉を残し訪米。そして帰国後の25日に会見を開き解散を表明した…のだが、それに先駆けること約3時間。小池氏はパンダの名前がシャンシャン(香香)に決まったという会見後に改めて会見を開き、若狭勝衆院議員や細野豪志衆院議員らが中心となって準備を進めていた新党設立を「リセットして、私自身が立ち上げる」とし、自らが党首となって「希望の党」を立ち上げることを発表。一気に解散総選挙の中心に躍り出た。
一方、野党第1党の民進党は9月1日行われた代表選で新代表に前原氏を選出。新たなスタートを切るかに思われたが、幹事長に内定していた山尾志桜里氏の不倫疑惑報道&離党と出鼻をくじかれ、選挙どころではない状態。新党への参加を視野に入れての離党者が相次ぐ中、「希望の党」と選挙区での競合を避けるため、解党して各議員が個別に合流し「非自民・反共産」の勢力をつくる構想が浮上。
前原氏は28日の両院議員総会で合流案をまとめ上げるという思わぬ展開を見せた。
しかしこの案も枝野幸男代表代行、長妻昭氏といったリベラル系の候補者たちにはのめる話ではなく、枝野氏は10月2日、リベラル系候補者の受け皿となる「立憲民主党」を立ち上げるなど、1日ニュースを見ないと何が何だか分からなくなってしまう事態となっている。
本紙の締め切りから発行日までも果たして何が起こっているのやら。
しかし10月10日の公示後はただひたすらに各党の政策に耳を傾ける時間になる…はず。
◆EXILEÜSAやTETSUYAが中学生にダンスを指導!
東日本大震災で大きな被害を受けた東北の子どもたちに、元気や夢を届けたいという想いからスタートした「ダンスで日本を元気に! 夢の課外授業中学生Rising Sun Project 2017」が28日、宮城県・七ヶ浜サッカースタジアム アクアリーナで開催され、7月からダンスの練習に励んできた、七ヶ浜町立七ヶ浜中学校と向洋中学校の生徒600名による合同発表会が行われた。
プロジェクトリーダーのEXILE ÜSA・TETSUYAも応援に駆け付け、さらにスペルシャルゲストとしてEXILEの世界と佐藤大樹がリーダーを務めるFANTASTICSメンバーも登場し会場を盛り上げた。
「ダンスで日本を元気に! 夢の課外授業中学生Rising Sun Project」は2012年にスタートし今年で6年目の開催。今年は7月に始動し、生徒たちは約3ヶ月間に渡り練習に励んできた。緊張した様子の生徒も見受けられる中、各校会場中に響き渡る大きな掛け声で気合を入れ発表会がスタート。
練習の成果を披露する生徒たちを目前にÜSAは「みんな一生懸命練習してくれたんだなっていうのがパフォーマンスを観て伝わってきて、生徒、先生方もみんなチーム一丸となってこのプロジェクトに取り組んでくれたんだと感じられてとても嬉しかったです。感動しました」と喜びを口にした。
■Rising Sunが東京2020年大会の公認プログラムに認定
各学年が次々にダンスを発表していく中、発表を終えた生徒、発表を待っている生徒が、応援の掛け声を始め、生徒たちもメンバーも盛り上がりを増していった。
TETSUYAは「踊り終わった時に笑顔の数が多ければ多いほど、このプロジェクトに携われて良かったと思います。素晴らしいダンスと皆さんの笑顔が観れてすごく幸せな時間を過ごさせて頂きました。来月には東京の秩父宮ラグビー場というさらに大きな会場で発表会があるので楽しみです」と思いをかみ締めた。
生徒たちが踊り終えると、メンバーから生徒へ“僕らもみんなと一緒に踊りたい”と生徒らとRising Sunをスペシャルパフォーマンス。会場中が笑顔に包まれる中、なんと、生徒たちから本プロジェクト初のアンコールが鳴り、最後は心を通じ合わせた600名の生徒たちと空に向かって指を突き上げた。
また10月には東京で行われるイベントにも参加予定となっており、さらに大きい会場で発表会を予定されている。ÜSAは「残りの時間は誰かのために届ける、誰かのために踊るということをステップアップとして頑張ってください」とエールを送り、FANTASTICSとして初めて参加した世界と大樹は「子どもたちと一緒に踊ることができて、ダンスや音楽の力は凄いなと改めて感じましたし、一生懸命踊る姿にパワーをもらいました。心からまたダンスが好きになりました」と思いを語った。
今回、「ダンスで日本を元気に!夢の課外授業中学生Rising Sun Project2017」は、これまで積み重ねてきた活動の実績を評価され、東京2020年大会の公認プログラムに認定された。TETSUYAは「2020年大会の公認プログラムを目指していたわけではないんですけども、こういう風に認めてもらえたということは僕らが毎年やってきた事が一つの形になったのかなと感じますし、今後もできる限り続けていきたいなと思います」と意気込んだ。
斤量47キロ
JRAの藤田菜々子騎手が9月30日、中山競馬第6レースでカスタディーヴァに47キロで騎乗。カスタディーヴァは南半球産馬でこの時期の斤量は50キロ。藤田騎手は免許取得5年未満かつ通算30勝以下なので、平場では3キロ減となるため47キロでの騎乗になった。47キロでの出走は38年ぶりという。レースは17頭中10着に終わった。
一票の格差
国会議員1人当たりの有権者数が選挙区ごとに異なるため、一票の価値に差が生じる問題。平成28年7月の参院選で最大3.08倍の「一票の格差」が生じたのは憲法違反として、2つの弁護士グループが選挙無効を求めた計16件の訴訟の上告審判決が27日あり、最高裁大法廷は「著しい不平等状態にあったとはいえない」として「合憲」と判断、選挙無効の請求を退けた。参院選が合憲とされるのは19年選挙以来。28年選挙では合区を「徳島・高知」「鳥取・島根」で初めて導入するなど定数の「10増10減」を実施。格差は25年選挙の4.77倍から縮小した。
ひかりの輪
オウム真理教を改称した「アレフ」と、オウム真理教元幹部、上祐史浩氏が設立した「ひかりの輪」が、団体規制法に基づく観察処分の対象に当たらないとして、国に処分取り消しを求めた訴訟の判決が9月25日、東京地裁であった。林俊之裁判長は「アレフとひかりの輪は一つの団体と認められない」として、ひかりの輪への処分を取り消した。アレフについては、現在も麻原死刑囚が絶大な影響力を持ち、危険性を有しているとし、訴えを退けた。
勝敗ライン
選挙における目標設定値。10月22日投開票の衆院選で、安倍晋三首相(自民党総裁)は勝敗ラインを自民、公明両党で過半数(233議席)とした。安倍首相は「与党で過半数を取れなければ下野する。私も辞任することになる」と明言している。
独立賛成92%
イラク北部のクルド人自治区などで行われた分離独立の是非を問う住民投票について、投票管理委員会は9月27日、独立賛成が92%以上に上ったとする開票結果を発表した。投票率は72%。今回の住民投票には法的拘束力はない。クルド人にとって「クルド人国家」の樹立は約1世紀にも及ぶ悲願とされることから、トルコやイランは自国内のクルド人に独立機運が飛び火することへの強い危機感を持っている。
小池氏「日本には今、希望が足りない。国民のみなさんに希望を届けていきたい」
小池百合子東京都知事が代表を務める 国政新党「希望の党」が9月27日、都内で会見を開き、党の綱領を発表した。
会見は最初に若狭勝衆院議員、細野豪志元環境相、本紙コラムニストの長島昭久衆議院議員ら結党メンバーの15人が登壇。そして「さらば、しがらみ政治」といったスローガンが盛り込まれた動画が流された。それは勝負服の緑のスーツをまとった小池氏が一歩一歩しっかりとした足取りで前に向かい歩き続けるといったもの。その動画が終わると満を持して小池氏が登壇。議員たちは立ち上がって拍手で迎え入れた。
そして小池氏は挨拶の冒頭で「しがらみのない政治、そして大胆な改革を築いていく新しい政治。まさに日本をリセットするために、この希望の党を立ち上げます。リセットするからこそ、しがらみがない。いえ、しがらみがないからリセットができる。そしてまた、今この時期に日本をリセットしなければ、国際間競争、そしてまた日本の安全保障等々を十分守りきれないのではないだろうか。そんな危機感を共有する仲間が集まりました。今日から希望の党、スタートいたします」と高らかに宣言した。
そして「日本にはありとあらゆるものがあります。物があふれています。でも、今、希望が足りない。みんなが不安を抱いている。そんな不安の中で、私たちは希望の党をつくり、しがらみのない政治を作り上げることによって、国民のみなさんに希望を届けていきたい。そして改革をする、その精神のベースにあるのは、実はこれまでの伝統や文化や、日本の心を守っていく、そんな保守の精神。寛容な、そして改革の精神に燃えた保守。新しい政党でございます」と「改革保守」という旗印を掲げた。
早稲田大学の次世代アントレプレナー育成事業〈WASEDA EDGE-NEXT〉の一環として、起業に興味のある学生が中心となり起業に興味を持つ仲間を増やそうというプロジェクト〈Beyond 2020 NEXT PROJECT〉が発足。そのキックオフイベントが開催。学生たちが“起業”という大きな夢に真剣に向き合った1日となった。(協賛:リクルートライフスタイル)
国語に関する世論調査
文化庁が9月21日に平成28年度「国語に関する世論調査」を発表。「存亡の危機」が、「存続するか滅亡するかの重大な局面」の言い方として定着していることが分かった。正しくは「存亡の機」。正しく答えた人は6.6%。「存亡の危機」は83.0%に上り、文化庁では「誤用といえる段階ではない」としている。
糖尿病疑い
厚生労働省が9月21日に公表した「平成28年国民健康・栄養調査」によると糖尿病が疑われる成人の推計が1000万人に上るという。前回(24年)調査時より50万人増えて初めて大台に乗り、調査開始以来最多。厚労省は「高齢化に伴い患者が増えていることに加え、特定健康診査(メタボ健診)で患者を掘り起こせた可能性がある」と分析している。
魔の2回生
自民党の当選2回の議員たち。数々の不祥事が起きたことから「魔の2回生」と呼ばれることに。一番新しいところでは元秘書への暴行・暴言問題で自民党を離党した2回生の一人、豊田真由子氏=埼玉4区=。その他には中川俊直氏=広島4区=、務台俊介氏=長野2区=、大西英夫氏=東京16区=、武藤貴也=滋賀4区=、2016年に議員辞職した宮崎謙介=京都3区=らが上げられる。
タイブレーク
スポーツで試合をスムーズに決着させるためのシステム。野球ではワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で採用されているのだが、高校野球でも来春の選抜大会で導入が決定。延長13回からで走者の設定などは今後協議される。投手の酷使が問題となっており、それを緩和するのが目的。
トイザラス
米玩具販売大手トイザラスが9月18日、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を裁判所に申請したと発表し、事実上経営破綻した。トイザラスは世界に約1700店を展開。2017年1月期の売上高は約115億ドル(約1兆3000億円)で、5期連続の減収。最終赤字は4期連続と業績が悪化していた。法的整理の対象は米国とカナダの事業。日本では「日本トイザらス」が約160店を運営。同社は19日、「日本での営業に影響はない」とのコメントを出した。
人気情報番組「モーニングCROSS」の日曜版
ジャーナリストの堀潤氏がキャスターを務めるTOKYO MXの人気番組「モーニングCROSS」(月~金7時~)の日曜版となる新番組「激論!サンデーCROSS」(日曜11時59分~13時25分)が10月8日からスタートする。
番組は「モーニングCROSS」同様、堀氏がキャスターを務め、メインコンセプトは「1週間報道まとめて大激論!」。「ニュースワード・クチコミランキング」の1週間分の総まとめや、人気企画の「オピニオンCROSS」をさらにパワーアップさせ新世代の論客たちが大激論を展開するなど、広く深くニュースを取り扱っていく。
またTOKYO MXでは報道番組「TOKYO MX NEWS」を人気番組「5時に夢中!」の放送終了から直結する17時59分~に放送時間を変更。そして新メインキャスターに元TBSアナウンサーで現在アメリカンフットボールのコーチも務める有馬隼人氏を起用するなど大幅リニューアルする。
20日には堀氏、有馬氏に「TOKYO MX NEWS」でサブキャスターを務めるフリーアナウンサーの結城香織さんの3人による取材会が開かれた。
有馬隼人は「TOKYO MX NEWS」でキャスター初挑戦
堀氏は「モーニングクロスは視聴者参加型で最初は手探りのなか始まった番組でしたが、800回を超え、今回さらに日曜日にも展開できるということになった。さらに議論の枠を増やし、テレビをメディアとして有効に活用していただいて、こういうご時世だからこそきちんとみんなで考える場を作っていけたらと思っています」と抱負を語った。
ニュースキャスター初挑戦となる有馬氏は「東京にいる人すべてが、ホームタウン東京として、自信を持って“東京っていいところだよ”と言えるような情報源を伝えていきたい。ニュースはただ起こったことを伝えるだけではなく、皆さんの生活の中で、このニュースがどういった形で影響してくるのか。政治経済のようにちょっと遠い話に感じられるものも、最終的に個々人の生活の中にどんな影響が出るのかとか、そういう話をしっかりと温かい温度を持って伝えていけるような番組に育てていければ、と思っています。ストレートなニュースはありますが、多面的な形で情報発信をしていきたい」と独特の視点での報道を目指す。
そして結城さんは「お天気キャスターを務めさせていただくのは今回が初めて。やってみたかったお仕事なので大変うれしい。天気は私たちの生活に密接にかかわっているもの。そんな大切な情報を分かりやすく簡潔に、を心掛けてお伝えしていこうと思っています。生中継にしかできないこともたくさんあると思うので、そのメリットを生かして、現場で体感したリアルな情報をお届けできたらと思っています。“お天気はMX”と皆さんに思っていただけるように日々努力して、私自身も番組とともに成長していきたいと思っています」と話した。
電動ベビーカー
経済産業省が9月7日、国内で製造していない6人乗りの大型電動ベビーカーについて道路交通法上の「軽車両」に当たるとして車道を走るよう求める見解を示すと、インターネット上で「赤ちゃんに道路を走らせるのか」などと“炎上”。経産省は14日、会見を開き釈明。「発表資料に一部舌足らずな点があった。誠に遺憾だ」と弁明した。
朝鮮学校無償化訴訟
朝鮮学校を高校授業料無償化の対象から除外したのは違法だとして、東京朝鮮中高級学校高級部の卒業生62人が国に1人当たり10万円の損害賠償を求めた訴訟。13日に東京地裁で原告側の請求を棄却する判決が出る。全国の5地裁・支部で起こされた同種訴訟で、3例目の判決。先行する2訴訟は、広島地裁では原告敗訴、大阪地裁では取り消しを命じるなど結論が分かれていた。
ロヒンギャ
ミャンマーのイスラム教徒少数民族。1970年代後半以降、ミャンマー軍事政権に迫害され、ミャンマー政府は自国民族と認めていない。昨今、ミャンマーの治安当局とロヒンギャの武装勢力が衝突。多くのロヒンギャ難民がバングラデシュなどに逃れる事態となっている。アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相は7日、「だれもが法の下で守られるようにしたい」と、ロヒンギャ問題でメディアに初めて口を開いた。国連のグテレス事務総長は13日、ロヒンギャをめぐる問題について「人道状況は破滅的だ」と指摘した。
太陽フレア
太陽の表面にある黒点でエネルギーが解放されて生じる現象。黒点は非常に磁場が強く、絶えず増減しているのだが、数が増えると磁場が変化して爆発が起きる。電気を帯びた粒子が大量に放出され、地球上の衛星、無線通信に影響を与えることもある。9月6日と7日に大規模な太陽フレアが発生。8日には衛星利用測位システム(GPS)に影響を及ぼした。
「プレ金」見直し
政府と経済界が音頭を取って、今年2月から実施している「プレミアムフライデー」。月末の金曜日に早めの退社を促し、消費喚起につなげようというものだったが、経団連の榊原定征会長は9月11日の定例会見で、月末は企業にとって忙しい時期にあたり、本来の目的となる消費喚起などの取り組みが進めにくいとして「総括して、実施日の変更を含めた運用を見直す」との考えを示した。
受信料
有識者でつくるNHK会長の諮問機関。同委が受信料徴収の強化を狙い、電力会社やガス会社などの公益事業者に、受信契約が確認できない居住者の情報を照会できる制度の導入に「合理性が認められる」とする考えをまとめ、上田良一会長に答申した。個人情報保護法は公益事業者などが持つ個人情報を、本人の同意なく第三者に提供することを禁じており、プライバシー保護の観点から慎重姿勢を求める声も出ている。
桐生モデル
陸上男子100メートルで桐生祥秀が日本人初の9秒台を記録した快挙を記念し、スパイクシューズを提供してきたアシックスが9月11日、同型の「桐生モデル」を限定で発売した。発売した桐生モデルは、桐生選手が使用するシューズと全く同じ大きさ・仕様。桐生選手の記録9秒98にちなんで9足限定で、9万9800円。およそ半日で完売した。
9月13日、第一生命保険株式会社と芸能事務所・株式会社LDH JAPANが社会貢献を目的とした包括連携協定を締結した。
パシフィコ横浜で行われた協定締結式には、第一生命保険の代表取締役社長・稲垣精二氏と、LDH JAPANの代表取締役CEOの森雅貴氏が出席。
両者の連携事項は、(1)子どもの育成および子育て支援に関すること、(2)健康増進に関すること、(3)スポーツ振興に関すること、(4)その他、地域社会の活性化に関することの4つ。
今回の連携について、稲垣氏は「生命保険業とエンターテイメント業、まったく異なる業種同士ですが、次世代を担う子どもたちへの育成に貢献したい」、森氏は「第一生命とLDHが手と手を取り合って、今までにない新しい社会貢献ができるよう活動していきたい」とその意気込みを語った。
また締結式後のフォトセッションには、EXILE ATSUSHI(以下、ATSUSHI)も参加。稲垣氏と力強く握手を交わした。
障がい児のためのサーフィンスクール「Ocean’s Love(オーシャンズラブ)」が9日、神奈川・茅ケ崎で開催された。今シーズン10回目の開催で、21名の子どもが参加。青空と照りつける太陽のもと、ボランティアとともにサーフィンやレクリエーションを楽しんだ。
参加者全員がスクール初参加。みんなで体操をした後、プロサーファーのアンジェラ・磨紀・バーノンよりサーフボードの乗り方や体の動きなどのレクチャーを受けると、海へ。
ビーチで名前を呼びながら手をふって合図する親御さんやボランティアを目指して、子どもたちは何度も何度も波に乗った。中にはビーチに着くと、すぐに沖に向かって走り戻る子どももたくさんいて、ボランティアたちも水しぶきをあげながら走り回った。
スクールを終えた子どもたちは「楽しかった!来年もお願いね」と笑顔。ランチのあとは、貝殻やビーチグラスなどを使ったオリジナルのフォトフレーム作りなどを楽しんだ。
イベントには、DANCE EARTH PARTY からDream Shizuka、Flowerから鷲尾伶菜、重留真波、中島美央、E-girlsから石井杏奈、山口乃々華、武部柚那、プロサーファーの小川直久、小川幸男、俳優の天野浩成も参加した。
「Ocean’s Love」は、アンジェラ・磨紀・バーノンが中心となり2005年より開催している知的障がい、発達障がい児のためのボランティアサーフィンスクール。茅ヶ崎を拠点に全国でスクールを展開、2017年の開催数は11回。LDH JAPANも2010年より活動に協力している。
認定NPO法人「Ocean’s Love」については公式サイト へ。