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【今月の“人”】ネイマール(サッカーブラジル代表)

2018.07.07 Vol.708

 サッカーの「ワールドカップ(W杯)ロシア大会」は残すところ準決勝(10、11日)と決勝(15日)のみとなった。

 今大会からの試みとして、ビデオ判定補助システム「ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)」が導入された。これは試合結果を大きく左右する誤審を防ぐために、別室で映像をチェックする審判を置き、主審に助言するもので、それによってPKが与えられたり取り消されたりと試合の行方を大きく左右した。

 映像で見返すだけあって、その判定は十分に納得できるものに落ち着き、おおむね好評だ。

 しかし新たな副産物も生むことになる。それは今までだったら「倒された」と納得していたプレーが実は「倒れていた」ということや「それくらいで倒れる?」と感じさせるプレーが白日の下にさらされてしまうということ。

 これまでは「マリーシア」(ずる賢い)という便利な言葉で表現されていたプレーが失笑を買うケースが増えてきた。
 ネイマールに関してはその大げさだったり不自然だったりの倒れ方がメディアで批判され、また何度もリプレイされることで、ネット上でもいじりの対象となった。

 まあ「演技は下手だが受け身は上手い」ということなのか…。

サッカークラブW杯決勝はバルセロナvsリバープレート

2015.12.18 Vol.656

 サッカーのクラブ世界一を争うクラブワールドカップ(W杯)の準決勝バルセロナ(スペイン)vs広州恒大(中国)が17日、神奈川・日産スタジアムで行われ、バルセロナが3-0で勝利を収め決勝(20日、日産スタジアム)に駒を進めた。

 バルセロナはメッシ、ネイマール、スアレスの3人の名前の頭文字を取った「MSN」と呼ばれる強力3トップを擁するが、この日はネイマールが左太ももの怪我のため欠場。メッシも前日になって尿管結石のため欠場となったが、スアレスが大会初のハットトリックを決め、2人の不在をかき消した。

 もうひとつの準決勝、サンフレッチェ広島vsリバープレート(アルゼンチン)は16日、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われ、1-0でリバープールが勝利を収めた。
 リバープールは後半27分、フリーキックをキャッチにいったGK林が弾いた球をアラリオが頭で決め、均衡を破るとそのまま守りきった。
 広島は前半何度も得点機を作ったものの、GKの好セーブにあい、得点をあげられなかったのが響いた。広島は20日に広州恒大と3位決定戦を戦う。

全世界が注目するネイマール・ヘアの秘密は「アンファー」!?

2015.01.10 Vol.634

“男を上げる”『アンファー スカルプD』新たなCMに起用されたのは、なんと世界屈指のサッカー選手、ネイマール! アンファーのCMといえば、過去にはあのバロンドールの常連・メッシも登場し大きな注目を集めたことも記憶に新しい。ブラジル代表史上最年少キャプテンに任命されたネイマールが、アンファーのCMでも攻める!

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