朝晩の風も涼しく、秋の訪れを日々感じる今日このごろ、みなさんはいかがお過ごしですか? なーんて、いきなりかしこまってみたけど、あとが続かないのでここからはいつもの調子でいくね。夏が終わってしまうのが少し寂しいと思っている人も多いかも知れないけど、秋はスポーツの秋、読書の秋、食欲の秋、文化の秋など何をするにもいい季節で、楽しいイベントも盛りだくさん。東京タワーでももちろん、いろいろなイベントを企画しているよ。まずは、今週の木曜日から、気軽にハロウィンの雰囲気を満喫できる特別企画 「ハロウィン東京タワー2014」〜東京上空“なりきり”ハロウィン〜が、高さ150mの大展望台1階の特設コーナーで行われます! このイベントは、「仮装してパレードをするほどじゃないけど、何となくハロウィンの盛り上がりに乗っかりたい!」をコンセプトに開催する簡単&お気楽なハロウィンイベントなんだ。大展望台1階には、廃墟をイメージした撮影コーナーを設置し、おなじみのとんがり帽子や黒や赤のマント、カボチャのかぶり物、デビルフォークなど、ハロウィンの衣装や小物を無料で貸し出すサービスをしているよ。もちろん、それをつけて誰でも気軽に“ハロウィンのなりきり写真”が撮影できるんだ。ハロウィンの盛り上がりに参加してみたいと思ってもなかなか勇気がなかった人、一度ハロウィンのコスプレをしてみたいと思っていた人は、東京タワーに集合! 一緒にハロウィンデビューして、思い出の写真を撮ろうね。あと、大展望台1階の展望カフェ「CAFE La TURE」では、ハロウィンにちなみ、パンプキンモンブランとドリンクがセットになったお得な「ハロウィンケーキセット」を期間限定で販売。こちらもお楽しみに!
ノッポン タグーの記事一覧
ノッポン弟オススメ! from TOKYO TOWER vol.3
毎年人気の『天の川イルミネーション』がとうとうスタートしたよ!
1日に行われた点灯式には、東京タワー観光大使の金ケ江悦子さんと、シンガーソングライターの森恵さんが来てくれました。もちろん僕も参加したよ!
3人で点灯スイッチを押した瞬間、展望台の中が青い光に包まれて、まるで天の川に浮かんでいるような気持ちになっちゃった。約2万7000個の青色LED電球の光が窓ガラスに反射して、フロア全体に青い星屑がちりばめられているみたいなんだよ。天井には織姫や彦星、天の川が輝いていて、流れ星の演出もあるんだ。点灯の瞬間、大展望台にいたお客さんからも大きな歓声が上がっていたなあ。この日は森さんがすばらしい歌声を披露してくれてさらにロマンチックな気分になったよ。
しかも今年は『天の川イルミネーション』10回目を記念して、今年初めて東京タワー名物の外階段にもイルミネーションが登場したんだ! 約600段の手すり部分におよそ2万5000個のLED電球が飾られていて、星屑の中を上っていく気分が味わえるんだよ。期間中は外階段開放の時間が夜間延長になるので、オレンジ色に輝く東京タワーのライトアップや東京の夜景と一緒に、特別なイルミネーションを楽しんでね。
そうそう、金ケ江さんと森さんと僕で、それぞれ短冊に願い事も書いたよ。僕の短冊は、お兄ちゃんにちょっと落書きされちゃったけどね。
ノッポン弟オススメ! TOKYO TOWER 東京タワー vol.2
もうそろそろ5月も終わり。あっという間に6月だね。6月は梅雨でムシムシするけど、僕はそんなに嫌じゃないんだ。それは、東京タワーの夏の風物詩として、毎年たくさんのお客さんが楽しみにしている「天の川イルミネーション」が始まるから! 高さ150mの大展望台1階に、約2万8000個のLED電球が光輝き、ものすごくキレイで、癒されるーって感じ。夏の夜空に瞬く無数の星を「青色」で、そしてその中心で雄大に流れる〈天の川〉を「白色」の電球で表現していて、とっても幻想的な空間が広がるよ。大展望台1階の4方向すべての窓ガラスの上部と下部が青色に輝いているから、どこにいても青い星屑に包まれているように感じられて、ちょっぴりロマンチックな気分になっちゃう。ボクのクールなお兄ちゃんだって、うっとりしちゃうぐらい(笑)。
そして、その星空の中には、赤色の織女星(織姫)と白色の牽牛星(彦星)が輝き、流れ星も現れるんだ。目の前を流れるから、何かお願いごとがある人は、チャンスを逃さないで! 僕も毎回お願いしているけど、何をお願いしているかはナイショ(笑)。夏に向かって暑さも厳しくなってくるけど、涼しげな天の川イルミネーションに包まれて、浴衣デートなんてどう? きっと楽しい夏の思い出ができるはず!
ノッポン弟オススメ! from TOKYO TOWER vol.1
こんにちは。ノッポン弟です。今週からボクが東京タワーの季節の行事や、最新ニュース、オススメイベントなどをみなさんにお知らせしていきたいと思っています。よろしくお願いしまーす。
まずは自己紹介。ボクはノッポンブラザーズの弟で、双子の兄がいます。ノッポン兄は青いオーバーオールを着ていて、おでこに絆創膏を張っているから、ボクにそっくりだけど、見たらすぐに見分けがつくよ。性格は正反対で、ボクは明朗活発だけど、お兄ちゃんはクールで無口なシャイボーイなんだ。いつかお兄ちゃんもここに登場するかも?!
さて、記念すべき第1回は、ボクの大好きな東京タワー恒例の「端午の節句」特別企画だよ。高さ333mの東京タワーにちなみ、赤、青、緑、橙、紫、黒の色とりどりの鯉のぼりが、大小333匹、東京タワー真下の正面玄関前に飾り付けられています! その上、長さ6mの巨大さんまのぼりも登場。気持ちよさそうに泳ぐ鯉のぼり&さんまのぼりを見ていると毎年、これからだんだん暖かくなって行くんだなーって春を感じて、ボクまでウキウキした気分になるんだ。333匹の鯉のぼりが泳ぐ姿は、迫力満点で、すっごくオススメです! 端午の節句を迎える子どもたちにもいっぱい来てほしいな。
巨大さんまのぼりは、毎年9月に開催している、これもボクの大好きなイベント「三陸・大船渡 東京タワーさんままつり」を通じて、ずっと交流をしていた岩手県大船渡市の皆さんと、東日本大震災で被災された皆さんに復興のエールとメッセージを込めて、震災直後の4月に製作したものなんだ。その年の「鯉のぼり」イベントから、大船渡から送られた大漁旗と一緒に掲げて、東京タワーからエールとパワーを送っています! これからも東京タワーの情報を皆さんにたくさんお届けしていきたいと思いますので、楽しみにしていて下さい。お兄ちゃんと交代で毎日ブログ(http://ameblo.jp/noppon-333/)も更新しているのでぜひチェックしてみてね!
変わらぬ強い絆を! 東京タワーが光のメッセージ
東京タワーに待望の年間パスポート 「タワーパス」が登場!!
昨年、開業55周年を迎えた東京タワー。そんな東京のシンボルとして、多くの人々に愛され続けている東京タワーが、もっともっとファンの人に足を運んでもらいたいという思いから、年間パスポート「タワーパス」を発行。このパスを提示すると1年間、150mの大展望台に何度でも昇ることができるのだ。また、平日に限り(除外日/8月13日〜15日、12月23日〜1月5日)、250mの特別展望台も無料になるという。
さらに、東京タワー直営グッズショップでは、会計の際にタワーパスを提示すると、一部の特定商品を除き、10%割引になるといううれしい特典も!
そして誕生日の当日および前後1日に東京タワーに行くと、バースデーサービスとして、東京タワー内の「カフェ・ラ・トゥール」、「マザー牧場カフェ」、「サーティーワンアイスクリーム」、「ピンクドット」、「マリオンクレープ」のいずれかの店舗で、対象商品の中から好きなスイーツをプレゼント!
東京の真ん中から移り変わる景色や、夜景、イベントを存分に堪能し、東京のいろいろな顔を見てみよう!
クリスマスイルミネーションを走って満喫!
さまざまな光の競演が楽しめる 東京タワーのクリスマスイルミネーション
すっかり東京の冬の風物詩となった東京タワーの巨大ツリー。今年は高さ12mのツリーにシャンパン・ゴールドを基調にした約2万個のイルミネーションとオーナメントをデコレーション。その周囲には、東京タワー型の光るオブジェが飾られている。このツリーから真上を見上げると、その背後にはオレンジ色に輝く東京タワーが。ツリー越しの東京タワーは冬の澄んだ空気の中、ツリーの明かりに照らされて、とってもロマンチック。東京ならではのクリスマスを感じられる撮影スポットとしてもオススメだ。また、ツリーの周辺には約1万個のイルミネーションで彩られたクリスマス・ガーデンも登場。そこに設置されているペアシート“恋人たちの光のベンチ”は、カップルに人気のスポット。毎日16時から30分ごとに、クリスマスソングに合わせてイルミネーションが変化する“クリスマスツリー・ライティングショー”では光と音の競演が楽しめるので、ぜひ体験してみて。
そして、もうひとつの見所が大展望台の夜景とイルミネーションのコラボ。大展望台1階は、ゴージャスなシャンパン・ゴールド、そして2階は華やかなクリスマス・レッドのイルミネーションが光のシャワーのように降り注ぐ。15分ごとに点灯と消灯を繰り返すイルミネーションは、窓や床に反射し、東京の夜景と360度のクリスマス空間を演出。さまざまな光の演出と、コラボレーションで、いくつものイルミネーション体験ができる東京タワーで、この冬の思い出を作ってみては。
“地上と展望台の2カ所で楽しむ” 東京タワークリスマスイルミネーション
猛暑の夏が過ぎたら、あっという間に秋を迎え、時折冬の寒さを感じる季節。店にはクリスマスグッズが並び、気分はクリスマスに向けて盛り上がりつつある。クリスマスケーキの予約もぼちぼち始まり、街にはイルミネーションの準備をする人たちの姿も。
毎年大人気の東京タワークリスマスイルミネーションも、11月3日より点灯を開始! 今年は史上初となる、地上と展望台の2カ所でイルミネーションが展開される。
地上では高さ12mの巨大なツリーが東京タワーと共演。東京タワー下に突如出現したクリスマスガーデンで光のベンチに座り空を見上げると、都内最大級、高さ12mのツリーが東京タワーをバックに輝く。オレンジに光る東京タワーとツリーの光がお互いを照らし、美しい光を放つ。30分ごとに流れるクリスマスソングにあわせ、ツリーのイルミネーションが変化する「クリスマスツリー・ライティングショー」も必見だ。
そして150mの大展望台では『TOKYO Night View クリスマス』というテーマで、夜景とXmasイルミネーションが贅沢なコラボを展開。大展望台には、フロアによってイメージカラーが異なるイルミが登場し、私たちを楽しませてくれる。大展望台2階はシャンパン・ゴールドで、ゴージャス&荘厳な雰囲気。そして大展望台1階はクリスマス・レッドのイルミに包まれ、目の前の夜景とともに、大人のクリスマス空間を360度演出。天空に現れた輝きは、外から見ても幻想的。
さらに、大展望台1階には昨年に引き続き、『クリスマス・フォトスポット』が登場。一生に一度しかない今年のクリスマスを東京タワーから見える夜景をバックに思い出に残してみよう。
東京タワーとツリーを見上げた後は、展望台でクリスマスイルミと東京夜景を体験してみて。下からと上から、2つの異なる角度から楽しめるクリスマスイルミネーションと夜景が、ずっと心に残る大切な時間を与えてくれるはず。
「SAKURA COLLECTION 2013」東京タワーで開催!
東京タワーの開業55周年記念事業「SAKURA COLLECTION 2013」が10月4日(金)〜6日(日)まで、東京タワーの特設会場や大展望台Club333などで開催される。SAKURA COLLECTIONは、2012年11月17日(土)と18日(日)の2日間、関西国際空港で開催されたアジア文化交流、若手クリエイター育成、日本観光プロモーションを目的としたファッションイベント。それをきっかけに、今年「SAKURA COLLECTION 2013」実行委員会が発足。今回ASEAN諸国を中心としたアジア7カ国のトップデザイナーが、日本の老舗企業から提供された伝統技を用いた、西陣織、博多織、高蔵染、三軸織りなどの和素材を使い、「日本とアジア」をテーマにしたオリジナル作品を制作。アジア各国のトップモデル、有名女優がそれを着用し、東京タワーのイベントスペースで行われるSAKURAランウェイに登場する。
東京タワー開業55周年記念認定事業としてファッションショーのほかに、日本とアジアの味巡りを楽しむ「サクラマルシェ 秋 Organic Live in 東京」や大展望台フロアClub333でのSAKURA LIVEなどさまざまな催しを企画。
さらに、10月4日に行われるオープニングレセプションでは、日本が誇る華道家假屋崎省吾氏がランウェイを華やかに彩る「いけ花」ライブも披露するなど、日本とアジアの相互文化を紹介するイベントを開催する。
また、期間中は、海外から招待したトップモデルや女優、デザイナーに東京都内の名所をはじめとした近県の観光モニターツアーを体験してもらい、SNSによる発信で訪日観光プロモーションを促進し、素材を提供した日本の伝統工芸に携わる職人と海外デザイナーとの交流、商談の場を提供。東京タワーから、アジアのクリエイターが、世界が注目するファンショントレンドを発信する。
プログラムの詳細、アジアモデルやデザイナーの情報等は、公式サイト(http://www.sakuracollection.com)もしくは実行委員会へ問い合わせを!
東京タワー”春限定”の屋内イルミネーション 「Tokyo Warm Light 2013」点灯開始!
まるで桜の木の下にいるよう! そんな桜色の光が美しい東京タワーの春限定の室内イルミネーション「Tokyo Warm Light 2013」が5月26日まで、期間限定で開催中。今年で2回目となる同イルミネーションは、高さ150mの大展望台1階の天井や窓ガラスの上下部分に、約2万5000個のLED電球を装飾。あたたかな光に包まれた大展望台で、夜景を楽しむことができる。期間中は、毎日16時から30分ごとに約7分間(最終回は21時30分)、オリジナルBGMに合わせイルミネーションが点滅。また、六本木方面側のフロアには、高さ2m、幅1.5mのハート型の光るオブジェ「Tokyo Warm Heart」を設置。イルミネーションショーの時間には、ハート部分に仕込まれた東京タワー型のLEDライトがゆっくりと変化するのも見どころ。撮影スポットにも最適だ。
また、2013年度の東京タワーアンバサダーも決定。新アンバサダーに就任したのは、ヴァイオリニストのMei。大分県別府生まれで、7歳の時に父親の故郷であるイスラエルへ移り住んだ彼女は、その後ヴァイオリニストとして、世界中で公演を行い2009年に帰国。音楽活動のかたわら、今年開業55周年を迎える東京タワーアンバサダーとして活動する。アンバサダーとして最初の仕事となった「Tokyo Warm Heart」点灯式では「東京タワーの歴史や魅力を、日本のみならず世界中に発信していきたい」と語った。