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バドミントン | TOKYO HEADLINE
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【東京五輪】男子エペ団体がフェンシング初の金メダル獲得。柔道は男女合わせて過去最多の9個の金

2021.07.31 Vol.Web Original

バドミントン混合ダブルスの渡辺、東野ペアが銅メダル

 東京オリンピック第8日となる30日、日本は金メダル2つ、銅メダル1つを獲得した。これで日本の金メダルは17となり、1964年東京と2004年アテネの16を上回り、過去最多となった。

 フェンシングの男子エペ団体では日本が金メダルを獲得した。フェンシングで日本の金メダルは初めてとなる。

 日本は準々決勝で世界ランキング1位のフランスに45-44で勝ち、勢いに乗ると準決勝では韓国に45-38で勝ち決勝へ進出。決勝ではROC(ロシアオリンピック委員会)と対戦し45-36で勝利を収め、優勝を果たした。

 快進撃が続く柔道では女子78キロ超級の素根輝が金メダルを獲得。この階級での金は2004年アテネの塚田真希以来17年ぶりの快挙。これで柔道の金メダルは男女合わせて過去最多の9個となった。

 祖根は決勝で世界ランク1位のキューバのイダリス・オルティスと対戦。ゴールデンスコア方式の延長に入ったが、素根は果敢に攻め込みオルティスに3つの指導が与えられ一本勝ちとなった。

 男子100キロ超級は2012年ロンドンと2016年リオの金メダリストのテディ・リネール(フランス)が準決勝で敗退。日本の原沢久喜はそのリネールと3位決定戦で対戦し、3つの指導を取られ、一本負け。メダルには届かなかった。

 バドミントンでは混合ダブルスの渡辺勇大と東野有紗のペアが3位決定戦で勝利を収め銅メダルを獲得。この種目では日本初のメダル獲得。また今大会のバドミントンは男子シングルスで世界ランキング1位の桃田賢斗が予選リーグで姿を消し、この日は女子シングルスの奥原希望、山口茜も準々決勝で敗れるなど、ここまでメダルがなく、最後の最後で初のメダルとなった。

 水泳では競泳男子200m個人メドレー決勝に瀬戸大也と萩野公介が出場も4、6位とメダルには届かず。レース後、4コースの瀬戸が6コースの萩野のもとに寄って抱き合い、互いの健闘を称え合った。競泳男子200m背泳ぎ決勝には2012年ロンドンの銀メダリスト・入江陵介が出場も7位に終わった。入江は4大会連続の決勝進出だった。入江はその後に行われた男子400mメドレーリレーの予選にも出場し、決勝進出を果たした。池江璃花子が出場した女子の400mメドレーリレーも決勝に進出した。

 この日からスタートした陸上では男子3000m障害の三浦龍司と男子走り高跳の戸邉直人が決勝に進出。どちらも日本選手では49年ぶりとなる。

 2019年の世界選手権で金メダルを獲得し、今大会でもメダルの期待が高かったトランポリンの森ひかるは2回目の演技で途中でバランスを崩し、すべての演技をこなすことができず、まさかの予選落ち。予選を5位で通過した宇山芽紅が決勝でも5位に入った。

 この日から決勝トーナメントがスタートしたサッカー女子の日本代表は準々決勝でスウェーデンと対戦するも1-3で敗れ、2大会ぶりのメダル獲得はならなかった。

スポーツ界にもコロナ感染拡がる

2021.01.09 Vol.737

横綱・白鵬がコロナ感染

 日本相撲協会は1月5日、横綱・白鵬=宮城野部屋=が新型コロナウイルスに感染したと発表した。三役以上の感染が判明するのは初めて。これを受け実施した同部屋力士らのPCR検査は、全員が陰性だった。

 白鵬はここまで3場所連続休場中で、11月場所後の横綱審議委員会で「注意」の決議が出され、今場所に再起を期していた。

バドミントン・大堀彩【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.12.09 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

バドミントン日本代表「フクヒロ」ペアがオンライン会見。コロナ危機乗り越え、新チームへ入団

2020.06.04 Vol.Web original

 「フクヒロ」の愛称で知られるバドミントン女子日本代表の福島由紀・廣田彩花ペアが4日、オンライン記者会見を開き、新チーム「丸杉Bluvic」への入団を発表した。

 福島・廣田ペアは、高校卒業後から実業団選手としてペアを組み、2017年日本人選手として40年以来の世界選手権決勝進出を果たすなど、女子ダブルス界の注目ペア。現在、世界ランキング2位で、東京オリンピック日本代表選手の最有力候補でもある。しかし、今年に入り、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、チーム全体が練習場所を失うなど、存続の危機に直面していた。

 株式会社丸杉の杉山忠国社長は、「4月の連休前に、今井(彰宏)監督、吉富(桂子)コーチ、岐阜県バドミントン協会幹部の方が弊社を訪れ、全チームの会社が経営破綻し、チーム存続ができなくなった旨、説明を受けました」と経緯を説明。

 岐阜県に本社を置く丸杉は、約30年に渡り自社バドミントン部を運営しており、今回新たに、選手や監督、コーチ、総勢16名を迎えることとなる。今後は「丸杉バドミントン部」と「丸杉Bluvic」の2チーム体制で、リーグ優勝などを目指していくという。

 入団にあたり、福島は「この度、岐阜で60年の歴史がある丸杉に入社することになりました。東京オリンピックが延期になって、モチベーションを維持することに悩んだ時期もありましたが、丸杉への入社をチャンスと捉えて、これからも頑張っていきたいと思います」と、再スタートへの意気込みを語った。

バドミントン・桃田賢斗【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.12.04 Vol.web Oliginal

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

東京2020へ【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.08.07 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

バドミントン ジャパンオープン・桃田賢斗【プロの瞬撮】

2018.09.21 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

桃田が世界バド男子シングルスで優勝

2018.08.10 Vol.709

「世界バドミントン選手権」(中国・南京)で8月5日に行われた男子シングルス決勝で、日本の桃田賢斗が中国の石宇奇を2−0で破り、この種目で日本勢として初優勝した。

 2015年大会で銅メダルだった桃田は2016年4月に違法賭博問題で日本バドミントン協会から無期限の試合出場停止処分を受け、今年代表に復帰したばかりだった。

違法賭博のバドミントン桃田が27日復帰戦

2017.05.19 Vol.691

 違法賭博問題で処分されたバドミントン男子の桃田賢斗(NTT東日本)が、27日開幕の日本ランキングサーキット大会(さいたま市)に出場を申請し、日本バドミントン協会が受理したことが15日、分かった。賭博行為が発覚した昨年4月以来の復帰戦となる。

 日本協会による無期限の試合出場停止処分は同日、解除。この日が同大会のエントリー締め切りだった。
 桃田は所属先を通じ「ご心配とご迷惑をおかけしたことに対し、大変申し訳なく思っております。一層バドミントンに真摯に取り組み、皆さまに応援される選手になれるよう日々精進してまいります」とのコメントを発表した。

ロバート秋山「ロバートの屋号はフランチャイズ形式に」?

2016.11.07 Vol.677

 お笑いコンビのロバートが7日、都内で行われた「カビキラー“浸透スピード3倍”高速バドミントン CHALLENGE」プレス発表会に出席した。

 イベントは、カビ取り剤の定番カビキラーの「カビの根まで3倍早く届く」スピード感を体験する目的で行われたもので、高速で飛んでくるシャトルを打ち返し的に入れる。

 中学・高校とダブルスを組んでいたという秋山と馬場は、当時の感覚を取り戻そうと、ダブルススタイルでコートに入ってチャレンジ。リハーサル時より3倍のスピードで打ち込まれるシャトルに四苦八苦だった。山本もステップを刻んで挑むも撃沈、「ボクシングのフットワークに似ていた」とバドミントンのハードさに驚いていた。ゲームの優勝者は秋山だった。

 イベント終了後の取材では、秋山の不満が爆発。他メンバーがコンビ名を使ってのお笑い以外の活動に精を出していることについて「ロバートの名前はフランチャイズにしようかと思っている。ロバートの名前を勝手に使うな」と一喝。さらに最近は、いいキャラクターが思いついたら1人でやろうと考えることが多いと明かした。山本は「最初は(秋山を)応援していたが、隣りに自分がいないなと気づいた……」としょんぼり。仙台に土地を借りて開いた「ロバート馬場農園」で農業に精を出す馬場は山本と自分自身について「秋山の栄養をもらうカビ。根が深いです」と、爽やかに言い放った。

バドミントン男子の桃田、田児らが闇カジノで賭博

2016.04.22 Vol.665

 リオデジャネイロ五輪のバドミントン男子で日本代表入りが確実視されていた世界ランク4位の桃田賢斗選手(21)と、2012年のロンドン五輪で日本代表だった田児賢一選手(26)=ともにNTT東日本=が東京都墨田区の違法な闇カジノ店=平成27年3月に警視庁が摘発、閉店=に出入りしていたことが7日報道された。
 NTT東日本はマレーシアでの国際大会に出場中の2人を急きょ帰国させ、事情を聴いたところ、2人は「闇カジノ店で賭博をした」と認めた。また、聴取では複数のバドミントン部員も闇カジノ店に行ったことを認めたという。

 2人は8日、会見に臨んだ。桃田は違法であることは知りつつ、「自分もスポーツマンで、やっぱり勝負の世界で生きている以上、ギャンブルに興味があり、抜けられない自分がいた」と、違法行為にはまった理由を自らの競技と絡めて説明した。

 桃田ら後輩たちを「遊び感覚」で闇カジノに誘ったと、会見で説明した田児は「自分が止める立場、責任があるが、後輩を巻き込んでしまった」と、桃田の隣りで涙を流し、「自分はいかなる処分も受ける覚悟でいるが、桃田は日本のバドミントンにとって宝のような選手。桃田にもう一度チャンスを与えてください」桃田の救済を訴えた。

 日本バドミントン協会は10日、緊急理事会を開き、桃田の日本代表の強化指定を外し、無期限の試合出場停止処分を科した。田児は無期限の協会登録抹消となった。桃田選手より1段階厳しく、永久追放を意味する除名の次に重い処分。

 8日にはNTT東日本の社内調査で新たに6選手が闇カジノ店に出入りしていたことが発覚。11日には桃田、田児の両選手が違法な闇スロット店にも出入りし賭博行為をしていたことも11日、新たに判明した。

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