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“ガールフレンド”ベッキーの救援でロリンズが王座防衛に成功【6・23 WWE】

2019.06.24 Vol.Web Original

注目の特別ゲストレフェリーはレイシー・エバンス
 WWE「ストンピング・グラウンズ」(現地時間6月23日、ワシントン州タコマ/タコマドーム)でユニバーサル王者セス・ロリンズが王座戦で因縁のバロン・コービンと激突した。

 コービンが発表した特別ゲストレフェリーのレイシー・エバンスが登場すると、試合前からコービンがロリンズを襲撃。パイプ椅子攻撃でダメージを与えると、コービン優勢で試合が進んだ。

 しかしロリンズは延髄斬りで劣勢を打開。ブロックバスターからアバタ・ケダブラでコービンを沈めるも、レフェリーのレイシーはスローカウント。

 続けてロリンズがパワーボムでコービンを解説テーブル葬にすると、起き上がれないコービンを見かねてレイシーはレフェリーの権限でノー・カウントアウトのルールに変更。コービンがパイプ椅子を持ち出すと、レイシーはノーDQルールに変更した。

ロリンズが特別ゲストレフェリーをことごとく襲撃【6・17 WWE】

2019.06.18 Vol.Web Original

アライアス、EC3、ヤングを次々とパイプ椅子で襲撃
 WWEのPPV「ストンピング・グラウンズ」で王座戦を行うユニバーサル王者セス・ロリンズと挑戦者のバロン・コービンが「ロウ」(米国現地時間6月17日、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)で互いに襲撃を繰り返し、遺恨を深めた。

 この日はコービンが王座戦の特別ゲストレフェリーを選ぶこととなっていたのだが、ロリンズはオープニングではレフェリー姿で登場したアライアス、KOショーではレフェリーとして紹介されたEC3、バックステージではエリック・ヤングとコービンが依頼した特別ゲストレフェリーたちを次々とパイプ椅子で襲撃して就任を妨害した。

ロリンズがコービンの目の前でゼインを滅多打ち【6・10 WWE】

2019.06.11 Vol.Web Original

コービンの味方オーエンズに反則負けで怒り心頭
 WWEのユニバーサル王者セス・ロリンズが「ロウ」(米国現地時間6月10日、カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)でケビン・オーエンズとシングル戦で激突した。

 オープニングでロリンズがPPV「ストンピング・グラウンズ」で対戦するバロン・コービンと舌戦を展開。ロリンズはここにコービンの味方として登場したオーエンズも挑発し、2人の対戦が決定した。

 オーエンズの盟友サミ・ゼインが特別場外レフェリーで試合を裁く中で両者が激突するも、ロリンズはフォールや大技を特別レフェリーのゼインに妨害されて苦戦を強いられる。

ロリンズが王座防衛!そしてレスナーもカーブストンプでKO!【6・7 WWE】

2019.06.08 Vol.Web Original


 WWEのサウジアラビア大会「スーパー・ショーダウン」(現地時間6月7日、ジェッダ/キング・アブドゥッラ・スポーツシティ・スタジアム)でユニバーサル王者のセス・ロリンズがバロン・コービンを相手に防衛戦に臨んだ。

 前回のロウでMr. MITB”ブロック・レスナーに襲撃され、脇腹を負傷したロリンズはコービンにそこを狙われて劣勢となるも、スリングブレイドやトペ・スイシーダ2連発を繰り出して反撃を狙う。

 さらにロリンズがコービンのディープシックスをカウント2で返すと、イラついてパイプ椅子攻撃を狙うコービンと制止するレフェリーが口論に発展。するとロリンズはその隙を逃さず、背後からコービンを丸め込んで3カウント。ロリンズが辛うじて試合に勝利した。しかし納得のいかないコービンは試合後にエンド・オブ・デイをロリンズにお見舞い。

 するとそこへレスナーが代理人のポール・ヘイマンと共に登場。倒れ込んだロリンズに対してキャッシュイン(権利行使)するかと思われたが、ヘイマンがロープに引っかかってMITBブリーフケースをリングに落とすと、その隙にロリンズがローブローをレスナーに炸裂。

レスナーが王者ロリンズを病院送り。キャッシュインは金曜日?【6・3 WWE】

2019.06.04 Vol.Web Original

6・7「スーパー・ショーダウン」でのキャッシュインを示唆
 WWEの“Mr. MITB”ブロック・レスナーが「ロウ」(米国現地時間6月3日、テキサス州オースティン/フランク・アーウィン・センター)でユニバーサル王者セス・ロリンズを襲撃して病院送りにした。

 この日、リングに登場したロリンズは「レスナーが恐れられていたのは過去のこと。出て来てキャッシュインしろ」と叫んで王座挑戦の権利行使を催促すると、そこへ現れたのは「スーパー・ショーダウン」で対戦するバロン・コービン。

 コービンが「カート・アングルのようにお前を引退させてやるぞ」と挑発。2人の乱闘に発展するが、突然流れ出したレスナーの入場曲に気を取られたロリンズはコービンのエンド・オブ・デイズを食らってしまう。

 すると、今度はロリンズがダウンしたことを確認したレスナーが現れて、いきなりローブローで襲撃。さらに持っていたパイプ椅子で滅多打ちにすると、ジャーマン・スープレックスや場外のF5を繰り出してロリンズを痛みつけた。

 ここで代理人のポール・ヘイマンがレスナーにキャッシュインするように催促するも、レスナーは拒否。そして「金曜日だ」とスーパー・ショーダウンでのキャッシュインを示唆し、MITBブリーフケースやパイプ椅子でロリンズを滅多打ちにして病院送りにした。

 ロリンズvsコービンの一戦、そしてレスナーがキャッシュインを示唆した「スーパー・ショーダウン」は現地時間の6月7日にサウジアラビアのキング・アブドゥッラー・スポーツシティで開催される。

AJスタイルズが「マネー・イン・ザ・バンク」でユニバーサル王座に挑戦【4・22 WWE】

2019.04.23 Vol.Web Original

挑戦権かけ6選手が2組に分かれトリプルスレット戦
 WWE「ロウ」(米国現地時間4月22日、アイオワ州デモイン/ウェルズ・ファーゴ・アリーナ)で、AJスタイルズがユニバーサル王座挑戦権を獲得した。

 この日はセス・ロリンズの持つユニバーサル王座を狙う6人のスーパースターが2組に分かれトリプルスレット戦2試合を行った。

 AJはレイ・ミステリオ、サモア・ジョーと対戦。3人は必殺技の攻防を展開。ジョーがコキーナ・クラッチを繰り出せば、ミステリオが619でジョーを撃沈。さらにAJが倒れ込んだジョー目掛けてミステリオにスタイルズ・クラッシュを炸裂。これでAJがジョーから3カウントを奪ってトリプルスレット戦に勝利した。

カート・アングルが引退試合の対戦相手にバロン・コービンを指名【3・18 WWE】

2019.03.19 Vol.Web Original

「倒したい相手はGMとしての俺を苦しめたバロン・コービンだけだ」
 レッスルマニアでの引退試合を発表したカート・アングルがWWE「ロウ」(米国現地時間3月18日、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)のリングに登場。最後の対戦相手に因縁のバロン・コービンを指名した。

 アングルは「闘いたい相手は多いが、倒したい相手はGMとしての俺を苦しめたバロン・コービンだけだ。あいつからタップアウトを奪うこと以上に幸せなことはない」と指名の理由を説明した。

 続けてチャド・ゲーブルと対戦したアングルは接戦を制してアンクル・ロックで勝利すると、試合後にはコービンがステージに登場。コービンは「お前からGMの仕事を奪ってとても気分が良かったよ。引退試合では圧倒して恥をかかせてやる」とアングル挑発した。

「レッスルマニア35」は4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォードのメットライフ・スタジアムで開催される。

ストローマン&アングルが反則負けもコービン&マッキンタイアを圧倒【2・4 WWE】

2019.02.05 Vol.Web Original

タッグ戦が急きょ決定
 WWE「ロウ」(米国現地時間2月4日、オレゴン州ポートランド/モダ・センター)のメーンでカート・アングル&ブラウン・ストローマンがバロン・コービン&ドリュー・マッキンタイアとタッグ戦で激突した。

 最近、負けが込むアングルが自身の将来に関して「バロン・コービンとドリュー・マッキンタイアを黙らせてやりたかったが、年を取り過ぎたかもしれない」と話していると、その話を遮るようにコービン&マッキンタイアが現れる。

 2人はアングルを挑発して襲撃を狙うも、ストローマンが救援に現れて4人はタッグ戦で闘うことが決定。試合序盤、アングル&ストローマンは連携攻撃を展開するコービン&マッキンタイアに苦戦するも、終盤にはストローマンがダブルスープレックスで2人を投げ飛ばすと、アングルもアングルスラムをコービンに決めて攻め込んだ。

 しかし、マッキンタイアにこれをカットされると、試合権のないストローマンがコービンに攻撃して試合は反則裁定に。試合後も暴れまわるストローマンは一時マッキンタイアのクレイモアでダウンするも、最後はコービンとマッキンタイアを捕まえると、チョークスラムでスチール階段に叩き付けてアングルと共に勝ち誇った。

ロリンズがコービンとの遺恨マッチに快勝【12・24 WWE】

2018.12.25 Vol.Web Original

ロリンズの「ロウの視聴率低下はお前のせいだ」という発言から遺恨発生
 WWE「ロウ」(米国現地時間12月24日放送、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)でセス・ロリンズが因縁の元GM代理バロン・コービンと対戦。カーブ・ストンプでコービンを沈めて勝利を収めた。

「ロウの視聴率低下はお前のせいだ」というロリンズの発言から2人の間に遺恨が発生。この試合が行われることとなった。

 ロリンズは試合開始からドロップキック、トペ・スイシーダ2発を繰り出して先制すると、ファルコンアローからカーブ・ストンプを狙う。しかしコービンはディープシックス、さらにチョークスラム式バックブリーカーで迎撃。お互いの意地がぶつかり合う白熱の攻防を展開したが、最後はコービンのエンド・オブ・デイズをかわしたロリンズがスーパーキックからのカーブ・ストンプをクリーンヒットして3カウント。ロリンズとコービンの遺恨戦はロリンズが勝利して決着した。

マクマホン・ファミリー勢ぞろいで番組改革を宣言【12・17 WWE】

2018.12.18 Vol.Web Original

視聴者重視を強調
 WWE「ロウ」(米国現地時間12月17日、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)のオープニングにビンス・マクマホン会長を筆頭としたマクマホン・ファミリーが勢ぞろいした。

 まずはビンスが登場。「25年続いているロウは時代と共に変わってきた」と長寿番組を振り返ってステファニー・マクマホンを呼び入れる。続けてトリプルH、シェイン・マクマホンが登場。ここでステファニーが「今日から大きな変化を起こす」と番組改革を宣言。シェインも「俺たち4人が責任を持ってベストな体験を提供する」と告げれば、トリプルHも「みんなが望むものを提供する。今はあなたがオーソリティだ」と視聴者重視を強調した。

ストローマンがレスナーへの挑戦権獲得【12・16 WWE】

2018.12.17 Vol.Web Original

来年1月の「ロイヤルランブル」で挑戦へ
 WWE「TLC:テーブルズ・ラダーズ・アンド・チェアーズ」(現地時間12月16日、米カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)でブラウン・ストローマンとバロン・コービンGM代理のTLC戦が行われた。

 ストローマンが勝てばユニバーサル王座挑戦権、コービンが勝てばRAWの終身GM、負ければGM職を失うことが条件となったこの一戦。リングに現れたコービンは右腕を手術したストローマンがカウント10以内に現れなかったら不戦勝と主張するも、アームスリングをした状態のストローマンが登場。

「TLC戦は失格判定なしだ。俺を助けたい奴やGM代理にうんざりしている奴たちが参加しても合法だぞ」とストローマンが告げると、椅子を持ったフィン・ベイラーら4人のスーパースターやレフェリーだったヒース・スレーターも参戦してコービンを椅子で滅多打ち。

 たまらず花道から逃げるコービンだったが、正規GMのカート・アングルも現れてリングに引き戻すと、そのままアングル・スラムを炸裂。7対1の状況で最後はストローマンが倒れたコービンを踏みつけて3カウントを奪い勝利した。

 ストローマンは「ロイヤルランブル」(2019年1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)でブロック・レスナーの持つユニバーサル王座への挑戦権を獲得。敗れたコービンはGM職を解雇された。

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