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パラスポーツ | TOKYO HEADLINE - Part 3
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香取慎吾「パラで人生観が変わった」、稲垣吾郎、草彅剛とともにパラリンピック1年前イベントで応援呼びかけ

2019.08.25 Vol.Web original

東京2020パラリンピックの開幕1年前を祝う「東京2020パラリンピック1年前カウントダウンイベント みんなのスポーツ×ファンフェスティバル」が25日、都内で行われ、香取慎吾、草彅剛、稲垣吾郎、国際パラリンピック委員会(以下、IPC)副会長のドゥエーン・ケール氏が出席した。

パラリンピック開幕まであと1年となったこの日、イベントに出席した稲垣は、「あと1年だなと実感します。僕らが発信することで、ファンの皆さんにパラスポーツを知っていただけているというムードを感じている。この勢いで盛り上げていきたいですね」と意気込んだ。

昨年の平昌パラリンピックで現地取材に行った香取は「平昌で大会を見たことが一番大きかったですね。こんなスポーツがあるんだ 、こんなにハッピーなものがあるんだ、ということを知った。皆さんもパラスポーツの全部を知らなくても、東京大会を見ることで人生観が変わると思います」と目を輝かせた。

パラリンピックの認知度向上へは、IPCケール副会長も3人に期待を寄せる。「日曜日の朝にこれだけのメディアが来ていることが、3人のすごさを証明している。これまでSNSを通じてパラリンピックの認知度あげてくれ、今までなかった人が興味を持ち始めている。慎吾は平昌大会に行き、そこでの体験が人生観を変えたとコメントいただいた。皆さんにも人生観が変わるような経験をしていただきたい」と語った。

真夏の夜に幻想的なランタン体験はいかが?パラリンピックを盛り上げるナイトフェスが開催中

2019.08.24 Vol.Web original

 パラスポーツを楽しむフェス形式のナイトイベントが豊洲で開催中。ランタンの打ち上げや、パラスポーツのVR体験、車いすバスケットボールのナイター観戦など、夏の夜を楽しく盛り上げそうだ。

「新豊洲サマーナイトフェス」は、2020年のオリンピック・パラリンピック大会本番に向けて整備が進む新豊洲エリアを会場に、パラリンピック競技への理解を深めようと様々な体験コンテンツを展示した参加型野外イベント。

VRなどの最新デジタル技術を活用したパラスポーツ体験では、迫力の臨場感が味わえる。パラリンピック競技「ボッチャ」をより楽しむために開発された「CYBER BOCCIA(サイバー ボッチャ)」では、画面にルールが分かりやすく表示され、誰でもすぐにプレーできる。また、パラ陸上のレースで使用される車いすレーサーを未来型にデザインした「CYBER WHEEL(サイバー ウィル)」では、近未来の東京を最高時速60kmで走り抜ける感覚を体感。世界の車いすロードレースと同じ速さを体験することで、パラアスリートが感じる疾走感やレースの臨場感が味わえそう。

進化つづける車いすラグビー界、海外選手や新加入選手が続々登場!

2019.08.11 Vol.Web original

 ラグビーW杯の開幕が来月に控えるなか、車いすラグビーも熱を帯びている。国内一を決める日本選手権大会への出場をかけた「第21回 日本選手権大会 予選リーグC」が10日、横浜で開幕。別名「マーダーボール(殺人球技)」とも呼ばれる激しいタックルや、海外選手のスーパープレー、兄弟対決など、見どころ満載だ。

 日本選手権の予選リーグは3回に分けておこなわれ、12月の日本選手権への本選出場権を巡り、全国から9チームが集結。これまで千葉県君津市、北海道中川郡と開催し、最終戦は神奈川県横浜市での開催となった。横浜大会には3チームが参加。沖縄のOkinawa Hurricanes(以下、沖縄)、埼玉のAXE(以下、アックス)、福岡のFukuoka DANDELION(以下、福岡)が2日間の熱戦を繰り広げる。

いざ、パラリンピックへ!国内初のパラ卓球国際大会で世界のアスリートが集結

2019.08.02 Vol.Web original

 国内で初めてのパラ卓球の国際大会「ITTF PTT ジャパンオープン2019東京大会」が東京・港区スポーツセンターで行われ、東京2020パラリンピックへの前哨戦として、世界のトップ選手182名が、23の国や地域から日本に集結した。

39個の髪飾りで「サンキュー!」

 2日に行われたのは、シングルスの決勝トーナメント。女子シングルス(車いすクラス5)では、リオデジャネイロ・パラリンピック代表で、世界ランク8位の別所キミヱが銀メダルに輝いた。キラキラの蝶の髪飾りで登場することから、「バタフライ・マダム」の異名を持つ。この日も「取材に来てくれた報道陣の皆さんに、サンキューでーす!」との感謝を込めて、39個の髪飾りを着けて会場入り。観客の注目を集めた。

車いすバスケの国際大会が8月開幕!世界のトップチームが東京に集結

2019.07.22 Vol.Web original

車いすバスケットボールの国際大会「三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP 2019」が8月に開催されるのを前に、22日、都内で記者会見が行われ、日本代表チームの及川晋平ヘッドコーチや、選手の香西宏昭、秋田啓らが出席した。

東京パラリンピックのリハーサル

「三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP 2019」は、2017年に東京パラリンピックに向けた3ヶ年計画の国際大会としてスタート。日本代表の強化と競技役員やボランティアの育成を目的とする。昨年は約12,900名を動員するなど、車いすバスケの中でも国内随一の人気を誇る大会だ。3年目の集大成となる今年は、大会期間を昨年までの3日間から4日間に増やしたほか、来年に向けて客席の一部有料化に踏み切るなど、本番を想定した環境で開かれる。

参加は、4ヶ国の総当たり戦。日本は世界選手権3位のオーストラリア、同4位イラン、さらには、6月のアジアドリームカップで接戦を繰り広げた韓国を迎え討つ。東京パラリンピックの本番会場になる調布市・武蔵野の森総合スポーツプラザを舞台に、世界トップレベルのプレーが繰り広げられる。

一瞬にかける集中。パラ・パワーリフティング山本恵理が持つ笑顔と精神力

2019.07.08 Vol.Web original

 わずか3秒に神経を集中させ、数十キロのバーベルを力強く持ち上げるパワーリフティング。力強さの象徴としてだけでなく、緻密なスポーツであることをご存知だろうか。

 東京2020大会を一年後にひかえ、各競技の代表選考が佳境を迎えている。今月12日から始まるカザフスタンでの世界選手権を目前にした3日、東京・台場のパラアリーナではパラ・パワーリフティングの直前合宿が行なわれていた。

 東京パラリンピックでは、パラ・パワーリフティングに国別の出場枠はなく、それぞれの階級で男子は10人、女子は8人が出場して順位を競う。パラリンピックに出場できる選手は国際パラリンピック委員会(以下、IPC)によって指名され、IPC指定の大会に出場していること、かつパラリンピック標準記録を突破していることが条件となる。開催国の日本も例外ではない。今月カザフスタンで開催の「2019 ヌルスルタン世界選手権」はその指定の大会にあたり、パラリンピック出場を目指す選手たちにとって、今年度で最も重要な大会だ。

シッティングバレーボール 女子日本代表 『笑顔、笑顔、笑顔』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.06.05 Vol.web Oliginal

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

ブラサカ日本一決定戦、若手躍進で目白台が決勝ファイナルへ!

2019.06.03 Vol.Web Original

 3度目の正直が、実った。全国のブラインドサッカーチームの頂点を決める「第18回 アクサ ブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権」の予選ラウンドが6月1日〜2日、東京・港区立港南小学校で行われ、東京・文京区拠点のfree bird mejirodaiが、3度目の出場で初の決勝進出を決めた。

 国内ブラインドサッカーの普及とレベルアップを目的に始まった「アクサ ブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権」は、今年で18回目を数える。2日間行われた東京を皮切りに、今年は初開催となる福島でも予選ラウンドを開催。過去最多・22チームが、東京・福島を舞台に、7月のFINALラウンド進出を目指す。

16年ぶりのシッティングバレー国際大会が開幕! 煌めきジャパン、「全員バレー」で世界に挑む

2019.05.24 Vol.Web Original

「せーの、いっぽん!」コート上に威勢の良いかけ声が響き渡る。

 国内で16年ぶりの開催となるシッティングバレーの国際大会「シッティングバレー チャレンジマッチ2019」が23日、千葉ポートアリーナで開幕した。

 シッティングバレーは、その名の通り、座ったままプレーするバレーボール。ルールはオリンピックの6人制バレーボールとほぼ同じだが、常に床にお尻をつけた状態でプレーするため、ネットの高さやコートの広さが変更されている。床面ギリギリのレシーブや、ジャンプしないからこそ可能なスピーディーな攻撃は、見どころのひとつだ。

16年ぶりの国際大会

 現在、日本女子代表・通称「煌めきジャパン」の世界ランキングは10位。これまで海外遠征を軸に国際大会に出場してきたが、2020年を来年に控え、今年16年ぶりに日本国内での国際強化試合が実現した。

 本大会では、ランキング2位の中国、6位のカナダ、11位のイタリアを招へいし、東京2020大会でシッティングバレー会場となる千葉を舞台に、計4カ国が熱戦を繰り広げる。

パラトライアスロン谷真海、世界の壁感じ悔し涙

2019.05.22 Vol.Web original

 東京2020大会があと1年へと迫るなか、パラトライアスロンの谷真海はレース後、涙を流していた。

 世界パラトライアスロンシリーズ第2弾の横浜大会が18日、神奈川・山下公園特設会場で行われ、PTS4クラスの谷は3年連続優勝を逃し、1時間18分43秒で2位に終わった。

 リオデジャネイロ大会からパラリンピックの正式競技になったパラトライアスロンは、1人で3つの種目(スイム、バイク、ラン)を連続して行い、その合計タイムを競う。レースの距離はオリンピックの半分で、スイム750m、バイク20km、ラン5kmの計25.75kmでレースを繰り広げる。障がいの内容や程度により6つのクラスに分かれ、谷のクラスは立位クラス(PTS2〜5)。上・下肢の切断や機能障がいなど、肢体不自由者が対象で、障がいの重い方から順に、2~5に分けられる。

ベテランと若手が激突!車いすバスケ天皇杯3位決定戦は因縁のリベンジマッチ

2019.05.13 Vol.Web Original

 昨年のカードから1年、ベテランと若手がリベンジマッチで再び激突した。

「天皇杯 第47回日本車いすバスケットボール選手権大会」の3位決定戦が12日、武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ、ワールドバスケットボールクラブ(ワールド、東海北陸ブロック)がパラ神奈川スポーツクラブ(パラ神奈川、関東ブロック)に54−45で勝利し、3位に入賞。ベテランチームが強さを発揮した。

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