若手芸人の支援育成を目的に「第2のたけし」を発掘する『ビートたけし杯 漫才日本一』の本選が28日、浅草の東洋館で行われ、マッハスピード豪速球が優勝した。
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江戸の“芸”を今に伝える「江戸まち たいとう芸楽祭」
ビートたけしが名誉顧問を務める「江戸まち たいとう芸楽祭(げいらくさい)」冬の陣が2019年1月6日(日)〜2月16日(土)まで開催される。
今年8月〜10月に開催した夏の陣に続き、今回も幅広いジャンルのプログラムが目白押し。ビートたけしが認めた若手芸人による「ビートたけし杯 漫才日本一」や林家三平が登壇する「寄席×まちかど映画会コラボ企画」、4つの劇場で公演される「演劇まつり」など下町で親しまれ、脈々と受け継がれる“芸”と“粋”が気軽にたっぷり楽しめる。
また、2月16日の冬の陣クロージングイベントには、歌舞伎俳優の中村勘九郎と中村七之助も登場し舞踊を披露するほか、講談や浪曲、江戸太神楽、ナイツの漫才など多彩なプログラムを用意。江戸から明治、昭和、平成の東京へ。移り行く時代とともに受け継がれる“芸能”と“文化”を今に伝える。詳しいプログラムや出演者などの情報は公式ホームページ( http://www.taitogeirakusai.com )で!
台東区に新しい祭り誕生でビートたけしが名誉顧問に就任 浅草中心に映画、演劇、芸能目白押し!
浅草で新しい祭り「江戸まち たいとう芸楽祭(げいらくさい)」がスタートする。台東区にゆかりのある芸能や伝統文化を気楽に楽しもうというお祭りで、「夏の陣」(8~10月)、「冬の陣」(2019年1~3月)の2期に分けて展開する。大衆文化創造において重要な役割を果たしてきた台東区で育まれ、根付き、現代に継承されてきた芸能や伝統文化を、さらに次代へと受け継いでいくとともに、発展させるのが狙い。
30日、浅草の木馬亭で行われた記者発表会には、名誉顧問に就任したビートたけしが出席。台東区の服部征夫区長から「お帰りなさい、たけしさん! お待ちしていました」と温かく迎えられると、たけしは「ま、あの、帰ってきたわけではなくて。暇さえあれば浅草で飲んでいることが多いんですけど。最近はちょっと忙しくなって……」と、照れ笑い。「浅草は……自分が学校をクビになってたどり着いたところで……ここで芸人になった。だから自分の人生の半分以上は浅草の人情でできているようなもの。できれば時間の許す限り恩返しをしたいと思っている」と、やる気を見せた。
開催中は、浅草を中心に台東区内の劇場やホール、上野公園周辺、谷中、浅草橋、隅田川沿いなどを会場に、映画、演劇、演芸など、さまざまな催しが行われる予定。ワークショップや区内の中学校高等学校演劇部による公演なども行われる。また、浴衣散歩、歴史散歩などのプログラムもある。
浅草の思いを聞かれたたけしは、「子どものころ、浅草に行くのは遠足のようなものだった。中学生高校生ぐらいになると映画から演劇からなんでもあった街で、今でいうちょうど下北沢のような感じだった。山手線を通さなかったのがまずかったんですかね(笑)。時代なのか、若い者が下北沢のほうに行ってしまった。でも、東洋館とかが頑張ってくれて、お笑いとかは残っている。もうちょっとライブハウス的な、気軽に出られるもの。ロックバンドから落語から漫才から何でもでられるようなフリーな劇場を作っていただいて、それで若いやつがそこから出ていくというか、チャレンジできるようになれば、また浅草に若いやつが目立つようになると思っている」と、話した。
「さまざまな企画を立てているなかで大きいなと思っているのは、ボランティアのみなさん、区民のみなさんから盛り上がっていること」と、服部区長。「これからも区民のみなさんとともに、若手を育てられるように、伝統文化を継承していけるようにと思っている」と、コメントした。
会見には、顧問を務める浅草演芸ホール・東洋館会長の松倉久幸氏も出席し、浅草や浅草ゆかりの芸人について熱いトークを繰り広げた。
ビートたけしが年明けに単独ライブ「次はやり方変えてやる」
いま最もチケット入手が難しいお笑いライブのひとつ「ビートたけし ほぼ単独ライブ」の第五弾が2018年1月15日に中野サンプラザで行われることが分かった。29日、主催のオフィス北野と共同で企画制作するホットスタッフ・プロモーションが発表した。
本人は「次はやり方変えてやるぞ。いつまでも同じことやってもしょうがない」と話しており、次のライブがどのうになるのかは誰にも予想がつかない。現時点で発表された出演者は、ビートたけし、ビートきよし、〆さばアタル、アル北郷。
このライブシリーズは、2014年10月にスタート。毎回、パネルトークや歌・落語など織り交ぜながら、口外できない伝説を生んでいる。
チケットは全席指定5000円(税込)。ビートたけし責任編集ネットマガジン「ビートたけしのお笑いKGB」先行予約(抽選)は12月1日の12時から12月3日の23時59分まで。詳細は公演特設サイト https://www.red-hot.ne.jp/sp/btakeshi5/ で。
菅田将暉と桐谷健太の「浅草キッド」が配信開始
菅田将暉と桐谷健太が歌うビートたけしの名曲『浅草キッド』の配信がスタートしている。2人は、又吉直樹の同名の小説を、芸人で映画監督の板尾創路がメガホンをとり映画化した『火花』(11月23日公開)に出演。曲は映画の主題歌で、板尾監督たっての希望でこの曲をカバーしたという。
菅田も桐谷も漫才の世界に飛び込んでは成功を目指してもがく青年たちを熱演。映画は彼らの歌声で幕を下ろす。ともにアーティストとしても活躍しているだけに、また新しい味わいの『浅草キッド』に仕上がっている。
29日からはオリジナルサウンドトラックも配信になる。
ビートたけしが青タンだらけ「テリーは酷いことさせる」
ビートたけしが出演する新CMが話題だ。たけしがカメラをにらみつけてゲキを飛ばすもの、もう一つはいろんなバリエーションで転んで見せるというもの。前者では何度も何度も行ったり来たりして歩かされたり、後者では何度も何度も転ばされたうえに「違うパターンはないですか?」と要求されたり。「撮影現場では怪我はなかったと思ったけど、帰りにフィットネスに行って風呂場で自分の姿を見たら青タン赤タンだらけで驚きましたけど、気合が入ればやれちゃうもんだなと思いました」と、たけし。「(転ぶのは)ディレクターがテリー伊藤なもんで、酷いことをさせられた」と、ニヤリ。
CMは、予防医学に基づいた視点で美と健康を研究し、『スカルプD』や「まつ育」などを世に広めてきたアンファーが、設立30周年を機に発表した「予防医学でミライを変えよう。」という企業メッセージを発信するもの。たけしは「ミライを変えろ。」と語りかける。
13日に都内で行われた発表会で、たけしは、CMの感想を聞かれると「嫌な爺だと思いますけどね、文句ばかり言って。今あんまし良くないと思うのは、若い人をおだてるっていうかね、君たちには夢があって未来があるっていう。世の中はそういうわけにはいかない。ちゃんと自分の範囲のなかで一生懸命やることが重要。昔みんなで手をつないで一緒にゴールしてなんていうのがあったけど、現実の世界は全然違ってたよね。それじゃ、みんなオリンピックに出たくたって、ちゃんと予選会がある。なんでも競争社会なんで、みんな戦う意識がないと。みんながどうにか引っ張って行ってくれるなんて思うのは大きな間違い。実力も運も、向きも不向きもあるけど、対応していく気持ちがないとね」
アンファーは30周年に寄せて、新分野への参入など「マニフェスト30」を発表。たけしもミライに向けたマニフェストを聞かれ、「新しいものを避けない」。
「自分にも弟子がいるけど、寛容にしている。あとは年で決めないこと。80歳でも精神年齢20の人も、その逆もいる」
CMはオンエア中。
ビートたけしが青タンだらけ 「テリーは酷いことさせる」
ビートたけしが出演する新CMが話題だ。たけしがカメラをにらみつけてゲキを飛ばすもの、もう一つはいろんなバリエーションで転んで見せるというもの。前者では何度も何度も行ったり来たりして歩かされたり、後者では何度も何度も転ばされたうえに「違うパターンはないですか?」と要求されたり。「撮影現場では怪我はなかったと思ったけど、帰りにフィットネスに行って風呂場で自分の姿を見たら青タン赤タンだらけで驚きましたけど、気合が入ればやれちゃうもんだなと思いました」と、たけし。「(転ぶのは)ディレクターがテリー伊藤なもんで、酷いことをさせられた」と、ニヤリ。
CMは、予防医学に基づいた視点で美と健康を研究し、『スカルプD』や「まつ育」などを世に広めてきたアンファーが、設立30周年を機に発表した「予防医学でミライを変えよう。」という企業メッセージを発信するもの。たけしは「ミライを変えろ。」と語りかける。
13日に都内で行われた発表会で、たけしは、CMの感想を聞かれると「嫌な爺だと思いますけどね、文句ばかり言って。今あんまし良くないと思うのは、若い人をおだてるっていうかね、君たちには夢があって未来があるっていう。世の中はそういうわけにはいかない。ちゃんと自分の範囲のなかで一生懸命やることが重要。昔みんなで手をつないで一緒にゴールしてなんていうのがあったけど、現実の世界は全然違ってたよね。それじゃ、みんなオリンピックに出たくたって、ちゃんと予選会がある。なんでも競争社会なんで、みんな戦う意識がないと。みんながどうにか引っ張って行ってくれるなんて思うのは大きな間違い。実力も運も、向きも不向きもあるけど、対応していく気持ちがないとね」
アンファーは30周年に寄せて、新分野への参入など「マニフェスト30」を発表。たけしもミライに向けたマニフェストを聞かれ、「新しいものを避けない」。
「自分にも弟子がいるけど、寛容にしている。あとは年で決めないこと。80歳でも精神年齢20の人も、その逆もいる」
CMはオンエア中。