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ブロック・レスナーが王者ローマン・レインズを襲撃して大暴れ。無期限出場停止処分へ【WWE】

2021.10.23 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月23日配信、カンザス州ウィチタ/イントラスト・バンク・アリーナ)で、PPV「クラウン・ジュエル」のユニバーサル王座戦で敗れたブロック・レスナーが王者ローマン・レインズを襲撃し、無期限の出場停止処分となった。

 レインズ(with ポール・ヘイマン)がオープニングに登場すると「俺は1年半、WWEを引っ張ってきた。王者としてフィン・ベイラーやジョン・シナ、そしてレスナーも倒した」と前日のPPVでの王座防衛に言及した。さらにレスナーのメッセージとして「スマックダウンに到着したら、レインズが気を失うまで殴ってやる」と聞いたレインズは「2日連続で倒してやる。レスナーが現れるまでどこにも行かないぞ」と挑発すると、そこへレスナーが姿を現した。

レインズがベルト攻撃でレスナーを沈めて大混乱のユニバーサル王座戦を制す!【WWE】

2021.10.22 Vol.Web Original

 WWE 「クラウン・ジュエル」(日本時間10月22日配信、サウジアラビア・リヤド/モハメド・アブドゥ・アリーナ)でローマン・レインズがユニバーサル王座戦で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーと対戦。試合途中にレフェリーがダウンして大混乱となるも最後はベルト攻撃でレスナーを沈めて王座防衛に成功した。

 序盤、レインズがスーパーマンパンチやスピアーで攻め込めばレスナーもジャーマン・スープレックス3連打やF5で反撃するなど激しい攻防を展開した。さらにレインズが再びレスナーのF5を食らってフォールされるもこの攻撃が誤爆してレフェリーがダウンしてしまう。するとポール・ヘイマンが凶器として王座ベルトをリングに投げ込むとレインズとレスナーがこれを奪い合う。ここで突如現れたウーソズがレスナーにダブルスーパーキック。ベルトを奪ったレインズがそれで攻撃しレスナーを沈めると代理レフェリーが登場して3カウント。運を味方につけたレインズがレスナーを制して王座防衛に成功した。

PPV「クラウン・ジュエル」を前にローマン・レインズが語るレスナーとの関係。「最近は俺のほうが多くの点で優勢だ」【WWE】

2021.10.18 Vol.Web Original

過去、レスナーは最も権威のあるユニバーサル王者だった

 WWEが10月21日(日本時間同22日)、サウジアラビア・リヤドのモハメド・アブドゥ・アリーナでPPV「クラウン・ジュエル」を開催する。そこでブロック・レスナーを相手に王座戦に臨むユニバーサル王者ローマン・レインズが大会を前に現在の心境を語った。

――ブロック・レスナーとのライバル関係からファンが期待できることは?

「最も明白なことは2人の立場がどう逆転したか、そしてそれがどれだけダイナミックに180度シフトしたかということだ。ポール・ヘイマンとの関係性など、それぞれの個性がどこにあって、どこに向かっているのか。俺とレスナーに関してはすべての状況が変わった。過去のタイトル保持において、レスナーはおそらく最も権威のあるユニバーサル王者だった。しかし、それは俺が過去1年半で達成できたことと比較すると見劣りする。フルタイムのスーパースターとして毎週のスマックダウンで、そして4大大会からすべての主要なPPV、時には毎月、そして時にはそれ以上に王座防衛したことは俺たち2人の立場に大きな違いをもたらした。多くのことが変わったが、変わっていないことの一つは俺たちの身体能力。数年前のレスナーは俺に対してうまく対応していたが、最近は俺のほうが多くの点で優勢だ」

――PPV「グレイテスト・ロイヤルランブル」(2018年4月)でケージごと突き破ったスピアー弾について。

「あの夜、俺は勝利を奪われたような気分だっだ。スチールケージの檻から抜け出すことが目的で、俺は勝つためにすべての手を尽くした。もしポール・ヘイマンが俺のコーナーにいてテープを見直すことになっていたら、リプレイ結果をよく見ることができたはずだ。この出来事は二度と勝利を奪われないようにするため、ヘイマンのような男と協力するようになった理由だ。サウジアラビアでスチールケージを突き破るスピアーをレスナーに叩き込むも俺が王座奪取できなかったのはWWEの歴史において汚点の一つだと思う。それにもかかわらず、その衝撃的な結末は観客に受け入れられたが、それは俺とレスナーが作り出すことができる一つの瞬間にすぎない。破壊、身体能力、強度、そしてエネルギーレベル、最高峰の2人が対峙することで人々を興奮させることができる」

ブロック・レスナーが王者レインズに“ヘイマン裏切り”を示唆する心理戦【WWE】

2021.10.16 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月16日配信、カリフォルニア州オンタリオ/トヨタ・アリーナ)で王者ローマン・レインズに“ザ・ビースト”ブロック・レスナーが挑戦するユニバーサル王座戦の調印式が行われた。レスナーは元代理人であるポール・ヘイマンの裏切りを示唆する心理戦を仕掛けレインズを動揺させた。

 調印式に登場したレスナーはレインズを不敵ににらみながら椅子にふんぞり返って座るとレインズはヘイマンに契約書を確認させてサイン。続けてレスナーが契約書を確認することなくサインするとレインズに「契約書を読まないでサインするなんてバカなのか?」と侮辱されてしまう。

 これにレスナーは「今朝、ヘイマンと一緒に契約書を確認したよ」とヘイマンの裏切りを示唆する心理戦を展開してレインズを動揺させるとあざ笑いながらリングを後にした。

 レインズ vs レスナーのユニバーサル王座戦が行われるPPV「クラウン・ジュエル」は日本時間10月22日にWWEネットワークで配信される。

ブロック・レスナーが王者ローマン・レインズ&ウーソズを蹴散らして乱闘を制す【WWE】

2021.10.02 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月2日配信、メリーランド州ボルチモア/ロイヤル・ファーム・アリーナ)で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーがPPV「クラウン・ジュエル」を前にザ・ブラッドラインこと王者ローマン・レインズ&ウーソズを蹴散らして乱闘を制した。

 スマックダウン残留が決定したレインズ(with ポール・ヘイマン)が登場して「ナンバーワンの俺を認めろ」と会場を威圧すると続けてヘイマンが「レインズがクラウン・ジュエルでレスナーを倒してユニバーサル王座を防衛する」と宣言した。するとそこへ突如現れたレスナーがレインズと対峙しながら不敵に笑うとレインズが殴り掛かって乱闘に発展。

王者レインズとレスナーのユニバーサル王座戦がPPV「クラウン・ジュエル」で決定【WWE】

2021.09.17 Vol.Web Original

 WWEの絶対王者ローマン・レインズと“ザ・ビースト”ブロック・レスナーのユニバーサル王座戦がPPV「クラウン・ジュエル」で行われることが9月17日(日本時間)に決定した。

 レインズは8月に開催したPPV「サマースラム」でジョン・シナを相手に王座防衛に成功したが、試合後に突如レスナーが電撃復帰してレインズを威嚇。さらに先週のスマックダウンに姿を現したレスナーはレインズと対峙してにらみ合いの火花を散らし、元代理人ポール・ヘイマンに王座挑戦受諾を強要するとレインズ&ウーソズとの乱闘に発展して今回、2人の対戦が「クラウン・ジュエル」で決定した。

 しかし、すでに日本時間9月27日開催のPPV「エクストリーム・ルールズ」でレインズはフィン・ベイラーとの王座戦も決定しており、絶対王者レインズの首を狙って王座戦線が混沌としてきた。

 レインズ vs ベイラーの王座戦が行われる「エクストリーム・ルールズ」は日本時間9月27日、レインズ vs レスナーの王座戦が行われる「クラウン・ジュエル」は日本時間10月22日にWWEネットワークで配信される。

“ザ・ビースト”レスナーと“ザ・デーモン”ベイラーが絶対王者レインズとにらみ合い【WWE】

2021.09.11 Vol. Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月11日配信、ニューヨーク/マディソン・スクエア・ガーデン)で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーと“ザ・デーモン”フィン・ベイラーが絶対王者ローマン・レインズと対峙して火花を散らした。

 PPV「エクストリーム・ルールズ」でレインズとベイラーのユニバーサル王座戦が発表される中、レインズ(with ウーソズ、ポール・ヘイマン)がSDオープニングに登場した。レインズは「俺たちがWWEを仕切っている。皆、俺を認めろ」と絶対王者として会場を威圧すると、そこへレスナーが姿を現して対峙したレインズをにらみつけた。そしてレスナーは「なぜ俺がサマースラムに行くことをレインズに言わなかったんだ?」とヘイマンに質問。ヘイマンは「知らなかったんだ」と言い訳するもレインズはヘイマンからベルトを獲り上げてリングを後にしてしまう。

 レスナーとヘイマンがリングに残るとレスナーは「お前が首にされる前に俺の王座挑戦を受け入れろ。5秒以内だ」と王座戦を要求してヘイマンにF5を狙ったが、戻ってきたレインズがスーパーマンパンチをレスナーに叩き込んで救出。ウーソズもレスナーにスーパーキックを放ったが、レスナーはダブル・クローズラインからスープレックスで倍返しにするとレインズはそのままリングを後にした。

ブロック・レスナーが元代理人のポール・ヘイマンに電話して次週のSDリターンを予告【WWE】

2021.09.04 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月4日配信、フロリダ州ジャクソンビル/Vystarベテランズ・メモリアル・アリーナ)で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーが元代理人のポール・ヘイマンに電話して次週のスマックダウンに登場することを予告した。

 バックステージでポール・ヘイマンがインタビューを受けていると突如携帯からレスナーの入場曲が流れだした。ヘイマンはこの着信をスルーしたが、すぐさま2度目の着信が鳴って渋々電話に出ると「今はタイミングが悪い…。メッセージを伝えます」などと答えたところで一方的にレスナーに電話を切られた。

 ヘイマンはローマン・レインズの控室に戻って「レスナーに関して問題が起こった」と伝えたが、レインズは「俺には問題なんてない。お前がレスナーと問題があるんだろ」と返答するとヘイマンは「レスナーから1年ぶりに電話があって次週のスマックダウンが行われるマディソン・スクエア・ガーデン(MSG)に来ると言っている」とPPV「サマースラム」で電撃復帰したレスナーのリターン予告を伝えた。

ローマン・レインズがジョン・シナを下して王座防衛。電撃復帰のブロック・レスナーと視殺戦【WWE】

2021.08.22 Vol.Web Original

 WWEの4大PPV大会の1つ「サマースラム」(日本時間8月22日配信、ネバダ州ラスベガス/アレジアント・スタジアム)で王者ローマン・レインズがユニバーサル王座戦で対戦したジョン・シナをスピアーで沈めて王座防衛を果たした。

 レインズとシナはメイン戦で対戦。レインズがショルダータックルやクローズライン、スープレックスを放つと、シナは何度もレインズを丸め込んでピンフォールを狙った。中盤にはレインズがギロチンやスーパーマンパンチで攻め込むとシナはファイブ・ナックル・シャッフルからアティテュードアジャストメント(AA)やSTFを決める。

レッスルマニアで王座戴冠のマッキンタイア 防衛戦でも勝利していた【WWE】

2020.04.07 Vol.Web Original

ビッグ・ショーとの王座戦が急きょ決定

 WWE「レッスルマニア36」2日目(日本時間4月6日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でWWE王座を戴冠したドリュー・マッキンタイアが同日に“大巨人”ビッグ・ショーとの王座防衛戦に勝利していたことが分かった。今年のレッスルマニアは無観客で行われていた。

 ブロック・レスナーを相手に大金星を挙げた新WWE王者マッキンタイアが試合後のインタビューで「俺はレスナーのF5を受けるたびに怒りを貯めてクレイモアを叩き込んだ。そしてWWE王者になったんだ」と死闘となった王座戦を振り返った。

レスナーが王座陥落!マッキンタイアが新WWE王者に【WWE レッスルマニア】

2020.04.06 Vol.Web Original

レスナーのF5を返しクレイモア3連打で3カウント

 WWE「レッスルマニア36」2日目(日本時間4月6日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“ザ・ビースト”こと王者ブロック・レスナー(withポール・ヘイマン)とロイヤルランブル覇者のドリュー・マッキンタイアがWWE王座をかけて対戦した。

 ゴングと同時に襲い掛かったレスナーだったが、マッキンタイアがカウンターのクレイモアを放つとレスナーはいきなりダウン。仕返しとばかりにレスナーはジャーマンスープレックス3発から必殺のF5をマッキンタイアに叩き込んだが、今度はマッキンタイアがカウント1で起き上がる。

 これに驚きを隠せないレスナーは立て続けにF5を2発放ったが、それでもマッキンタイアが起き上がると、代理人のヘイマンが「やり続けるだけだ」とレスナーを鼓舞。攻めながらも追いつめられるレスナーは突如不敵に笑い出して再びF5を狙ったが、今度は逆にマッキンタイアがクレイモア3連打を叩き込むとレスナーはフォールを返すことができず3カウント。マッキンタイアがレスナー相手に大金星を挙げてWWE王座を戴冠した。

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