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ブロック・レスナー | TOKYO HEADLINE - Part 4
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ロリンズが王座防衛!そしてレスナーもカーブストンプでKO!【6・7 WWE】

2019.06.08 Vol.Web Original


 WWEのサウジアラビア大会「スーパー・ショーダウン」(現地時間6月7日、ジェッダ/キング・アブドゥッラ・スポーツシティ・スタジアム)でユニバーサル王者のセス・ロリンズがバロン・コービンを相手に防衛戦に臨んだ。

 前回のロウでMr. MITB”ブロック・レスナーに襲撃され、脇腹を負傷したロリンズはコービンにそこを狙われて劣勢となるも、スリングブレイドやトペ・スイシーダ2連発を繰り出して反撃を狙う。

 さらにロリンズがコービンのディープシックスをカウント2で返すと、イラついてパイプ椅子攻撃を狙うコービンと制止するレフェリーが口論に発展。するとロリンズはその隙を逃さず、背後からコービンを丸め込んで3カウント。ロリンズが辛うじて試合に勝利した。しかし納得のいかないコービンは試合後にエンド・オブ・デイをロリンズにお見舞い。

 するとそこへレスナーが代理人のポール・ヘイマンと共に登場。倒れ込んだロリンズに対してキャッシュイン(権利行使)するかと思われたが、ヘイマンがロープに引っかかってMITBブリーフケースをリングに落とすと、その隙にロリンズがローブローをレスナーに炸裂。

レスナーが王者ロリンズを病院送り。キャッシュインは金曜日?【6・3 WWE】

2019.06.04 Vol.Web Original

6・7「スーパー・ショーダウン」でのキャッシュインを示唆
 WWEの“Mr. MITB”ブロック・レスナーが「ロウ」(米国現地時間6月3日、テキサス州オースティン/フランク・アーウィン・センター)でユニバーサル王者セス・ロリンズを襲撃して病院送りにした。

 この日、リングに登場したロリンズは「レスナーが恐れられていたのは過去のこと。出て来てキャッシュインしろ」と叫んで王座挑戦の権利行使を催促すると、そこへ現れたのは「スーパー・ショーダウン」で対戦するバロン・コービン。

 コービンが「カート・アングルのようにお前を引退させてやるぞ」と挑発。2人の乱闘に発展するが、突然流れ出したレスナーの入場曲に気を取られたロリンズはコービンのエンド・オブ・デイズを食らってしまう。

 すると、今度はロリンズがダウンしたことを確認したレスナーが現れて、いきなりローブローで襲撃。さらに持っていたパイプ椅子で滅多打ちにすると、ジャーマン・スープレックスや場外のF5を繰り出してロリンズを痛みつけた。

 ここで代理人のポール・ヘイマンがレスナーにキャッシュインするように催促するも、レスナーは拒否。そして「金曜日だ」とスーパー・ショーダウンでのキャッシュインを示唆し、MITBブリーフケースやパイプ椅子でロリンズを滅多打ちにして病院送りにした。

 ロリンズvsコービンの一戦、そしてレスナーがキャッシュインを示唆した「スーパー・ショーダウン」は現地時間の6月7日にサウジアラビアのキング・アブドゥッラー・スポーツシティで開催される。

権利行使期間を初めて知ったレスナー「1年もあるのか?」【5・27 WWE】

2019.05.28 Vol.Web Original

それなら…とこの日も権利は行使せず
 WWEの“Mr. MITB”ブロック・レスナーが「ロウ」(米国現地時間5月27日、ミズーリ州カンザスシティのスプリント・センター)のオープニングに登場した。

 レスナーは「マネー・イン・ザ・バンク」で行われた「男子マネー・イン・ザ・バンク・ラダー戦」で王座挑戦権を獲得。これまでWWE王者のコフィ・キングストン、ユニバーサル王者のセス・ロリンズの目の前にたびたび現れるもキャッシュイン(権利行使)せずに立ち去るという行為を何度も繰り返してきた。

 しかし先週、代理人のポール・ヘイマンがキャッシュイン相手の発表を予告したことから、この日はキングストンとロリンズが登場し、レスナーを呼び出した。

 スピーカー仕様にカスタムしたMITBブリーフケースに“ブロック・パーティ”のTシャツを着たレスナーはリズムに乗ってリングに現れると、王者2人をからかうように挑発。

 するとこのレスナーの振る舞いにうんざりしたロリンズはリングを降りて帰ってしまう。これを見たヘイマンは「キャッシュインを発表しようと思っていたが、ロリンズが帰ってしまった。責めるならロリンズだぞ」とキャッシュインを要求するキングストンを置いて2人も退散。

 その後、ロウ中盤で再びレスナー&ヘイマンがロリンズと対峙すると、ロリンズは「お前は臆病者だ! 俺にキャッシュインしろ!」と挑発。

 これに怒ったレスナーを見て、ヘイマンがキャッシュインすべく契約書を読み始めたのだが、レスナーは今度はいきなりヘイマンに対して「1年もあるのか?」と怒り出す。権利行使期間を初めて認識したレスナーは「1年もあるのに今決めろって? くたばれ!」とロリンズにも悪態をついてあざ笑いながらリングを後にした。

WWE王者キングストンが戦闘不能で担架で退場【5・21 WWE】

2019.05.22 Vol.Web Original

因縁のゼインには快勝も…
 WWE王者コフィ・キングストンが「スマックダウン」(現地時間5月21日、ロードアイランド州プロビデンス/ダンキンドーナツ・センター)で戦闘不能となり担架で運ばれた。

 この日はニュー・デイの盟友ビッグEが約1カ月ぶりに復帰。オープニングでその復帰を祝う中、キングストンはサミ・ゼインとシングル戦で対戦した。

 試合前のバックステージではビッグEがケビン・オーエンズの襲撃を受け、怒りを露わにするキングストンはゴングと同時にオーエンズの悪友ゼインに殴り掛かる。最後はゼインのブルーサンダーボムをかわしたキングストンがトラブル・イン・パラダイスを炸裂させて勝負を決めた。

 ビッグEの敵討ちに成功したキングストンだったが、試合後、突如、ブロック・レスナーの代理人ポール・ヘイマンがブリーフケースを持って登場。

レスナーが王座挑戦権ちらつかせキングストンとロリンズを翻弄【5・20 WWE】

2019.05.21 Vol.Web Original

キングストンとロリンズが王者タッグを結成。コービン&ラシュリーに快勝
 前日に行われた「マネー・イン・ザ・バンク」でともに王座を防衛したWWE王者コフィ・キングストンとユニバーサル王座セス・ロリンズが「ロウ」(米国現地時間5月20日、ニューヨーク州オールバニ/タイムズ・ユニオン・センター)で王者タッグを結成。バロン・コービン&ボビー・ラシュリーとノーDQタッグ戦で激突した。

 試合前からコービン&ラシュリーの襲撃を受けたロリンズ&キングストンはコービンのディープシックスを食らうなど序盤は苦戦を強いられたが、徐々に勢いを取り戻すとロリンズがアバタ・ケダブラからトペ・スイシーダを2人に炸裂。続けてキングストンがトラブル・イン・パラダイスをコービンに決めると勝負あり。3カウントを奪ってロリンズ&キングストンの王者タッグが勝利した。

男子MITBラダー戦はレスナーがブリーフケースを横取り【5・19 WWE】

2019.05.20 Vol.Web Original

最後の最後にレスナーが登場
 WWE「マネー・イン・ザ・バンク」(米国現地時間5月19日、コネチカット州ハートフォード/XLセンター)のメインで行われた「男子マネー・イン・ザ・バンク・ラダー戦」は波乱の結末となった。

 王座挑戦権の権利が入ったブリーフケースを奪い合うこの試合、当初はフィン・ベイラー、アリ、アンドラデ、ランディ・オートン、ドリュー・マッキンタイア、バロン・コービン、リコシェ、サミ・ゼインの8人で行われる予定だったのだが、ゼインが何者かに襲われて7人でラダー戦を行うことに。

 試合が始まるとアンドラデが躍動。スワンダイブ式ドロップキックでラダーを登るオートンを蹴散らせば、ラダー上段から豪快なサンセットフリップ・パワーボムをベイラーに炸裂させる。

 さらにコービンやマッキンタイアも暴れ回ってラダー戦は混戦となったが、最後はアリがコービンを場外に蹴落とすと、ラダーを登ってアタッシュケースに手を掛けて勝利目前に。

 しかし、そこで突如、ブロック・レスナーが走り込んでリングに姿を現すと、ラダーを倒してアリをリングから排除。1人残ったレスナーはしてやったりの笑顔を浮かべてラダートップまで登ると、ブリーフケースを奪取して王座挑戦権を獲得した。

メーンの女子三つ巴戦はベッキーが勝利。2大ブランド女子王座獲得【4・7 WWEレッスルマニア】

2019.04.08 Vol.Web Original

女子の試合がメーンはレッスルマニア初の快挙
 WWEの年間最大のイベント「レッスルマニア35」(現地時間4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)のメーンでWWE2大ブランドの女子王座をかけて行われた、ロンダ・ラウジー、シャーロット・フレアー、ベッキー・リンチによる勝者総取りの三つ巴女子頂上決戦はベッキーが勝利を収めロウ&スマックダウン女子王座奪取という快挙を達成した。女子の試合がメーンとなるのはレッスルマニア史上初の出来事だった。

 試合は相手の動きを探るにらみ合いでスタート。ロンダがベッキーをコンビネーションブローからリング外に蹴散らすと、シャーロットにはパイパーズ・ピットを決めて先制した。

 試合中盤にはお互いが大技の攻防を展開し、ロンダが一本背負いからダブル・アームバー決めれば、逆に2人に持ち上げられてパワーボム3発を食らってしまう。続けて今度はベッキーがディスアーマーを決めるも、ロンダはこれを辛うじてロープエスケイプ。さらにシャーロットがフィギュア・エイトでロンダを追い込むも、ベッキーがレッグドロップでこれをカット。お互い一歩も引かない意地がぶつかり合う試合となったが、シャーロットのスピアーをロンダとベッキーがかわし、そのままシャーロットをテーブルに叩き付ける。これでシャーロットは戦闘不能に。そしてロンダとベッキーは激しい殴り合いを展開。最後はロンダがパイパーズ・ピットを繰り出した瞬間にベッキーがロンダを丸め込んで3カウント。三つ巴女子頂上決戦はベッキーが歴史的勝利をつかみ、ロウ&スマックダウン女子王座を獲得した。

ロリンズのローブロー&カーブストンプでレスナー悶絶【4・1 WWE】

2019.04.02 Vol.Web Original

「レッスルマニア35」で王座をかけて対戦
 WWEのユニバーサル王者ブロック・レスナーとポール・ヘイマンが「ロウ」(米国現地時間4月1日、ワシントンD.C./キャピタル・ワン・アリーナ)に登場した。レスナーは「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)でセス・ロリンズとの対戦が決まっている。

 ヘイマンが「ロリンズからすべてを奪ってやる! 昨年の祭典ではローマン・レインズの夢を奪った。今回はロリンズのキャリアを終わらせる」と挑発すると、そこへ話を遮るようにロリンズが登場。ロリンズは「確かにレスナーは大きくて賢いアスリートで倒すのは難しいかもしれないが、不可能ではない。俺はお前を倒して王座を奪取する!」と決戦に向けて意欲を示した。

 これに不敵な笑みを浮かべたレスナーは帰り際にわざとロリンズにぶつかると、ロリンズはローブローを食らわして2人は乱闘に発展。スープレックスを食らったロリンズだったが、2発目のローブローを炸裂すると、最後は悶絶するレスナーにダメ押しのカーブストンプを炸裂。ロリンズはユニバーサル王座のベルトを掲げ、王座戦を前に勝利が不可能でないことをアピールした。

レッスルマニアを前にレスナーがロリンズを翻弄【3・18 WWE】

2019.03.19 Vol.Web Original

レスナーの登場に気を取られ3カウント奪われる
 WWE「ロウ」(米国現地時間3月18日、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)のオープニングにユニバーサル王者ブロック・レスナーが登場した。

 レスナーは「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)でセス・ロリンズとの対戦を控えている。共に入場したマネジャーのポール・ヘイマンが「レスナーはAJスタイルズやダニエル・ブライアン、フィン・ベイラーにも勝っている」とレスナーを称賛。そして「セス・ロリンズは今夜ザ・シールド因縁の相手ドリュー・マッキンタイアと対戦するみたいだな」と続けると、そのマッキンタイアがステージに登場。マッキンタイアは「レッスルマニアの新しい対戦相手を探しておけ。今夜、俺がロリンズを倒すからレッスルマニアには間に合わないぞ」とレスナーに忠告すると、今度は突然背後からロリンズがマッキンタイアを襲撃。持っていたパイプイスで滅多打ちにする。ロリンズは続けてレスナーにも襲い掛かろうとしたが、レスナーは余裕の表情で場外に回避。両者睨み合うも、レスナーはベルトを掲げてロリンズを挑発しながらそのままその場を後にした。

 メーンではロリンズとマッキンタイアが対戦。熱戦を展開するも、試合途中にロリンズが必勝パターンに持ち込むと、突如ステージにレスナーが登場。これに気を取られたロリンズはマッキンタイアのクレイモアを食らってしまい3カウントを許してしまった。

ベッキーに再び60日の出場停止処分。レッスルマニアの代理はシャーロット【2・11 WWE】

2019.02.12 Vol.Web Original

オープニングで一度は出場停止処分が解かれたものの…
 WWEのビンス・マクマホン会長は2月11日(米国現地時間)、「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)でロンダ・ラウジーと対戦予定だったベッキー・リンチに再度の60日の出場停止処分を言い渡し、事実上、対戦権を剥奪。代わりにシャーロット・フレアーをロンダの相手に指名した。

 この日行われた「ロウ」(ミシガン州グランドラピッズ/ヴァン・アンデル・アリーナ)のオープニングで、ベッキーと権力者トリプルH&ステファニー・マクマホンが対峙。トリプルHは先週の暴言を謝罪し、ベッキーがメディカルクリアとなって出場停止処分が解かれたことを伝えた。

「レッスルマニア35」で王者レスナーにロリンズが挑戦【1・28 WWE】

2019.01.29 Vol.Web Original

レスナーがF5でロリンズを戦闘不能に
 WWE「ロウ」(米国現地時間1月28日、アリゾナ州フェニックス/トーキング・スティック・リゾート・アリーナ)の冒頭に、前日行われた「ロイヤルランブル」で30人ロイヤルランブル戦を制したセス・ロリンズが登場した。

「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)での王座挑戦権を獲得したロリンズは「ロイヤルランブル戦の勝利は旅の始まりに過ぎない。俺は友人ダニエル・ブライアンのWWE王座かブロック・レスナーのユニバーサル王座か選択しなければいけない」と王座挑戦について触れた。

 この日は抗争中のディーン・アンブローズと対戦するもカーブ・ストンプを炸裂させて勝利。勢いづくロリンズはさらにエンディングでレスナーと対峙する。

 ロリンズは1発先制してレスナーに襲い掛かったが、パワーに勝るレスナーに捕まるとF5を5発食らって倒れ込んでしまう。それでもロリンズが「レスナーはそんなもんか」と挑発を続けると、レスナーはとどめのF5を炸裂。ロリンズは戦闘不能となってしまった。

 この一連の流れを受け「レッスルマニア35」で王者レスナーにロリンズが挑戦するユニバーサル王座戦が決定した。

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