アイドルグループの吉本坂46がプレミアムフライデー応援隊に就任、25日、新宿髙島屋で就任式が行われ、トレンディエンジェル、スパイク、村上ショージ、はんにゃ、小寺真理がグループを代表して出席した。「がんばってください」と、グループを代表して任命証を手渡されたリーダーの斎藤司(トレンディエンジェル)は、「感動した。精一杯頑張りたいと思います」と、意気込んだ。
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【プレミアムフライデー】官民あげて取り組む静岡市
プレ金のイメージを変える静岡市のプチプレミアムな金曜とは!?
毎月、月末の金曜日に、買い物や家族・カップルとの外食、同僚との飲み会など、個人が幸せや楽しさを感じるためのキャンペーンとしてスタートした「プレミアムフライデー」。午後3時(15時)に仕事を終えることを奨励する「働き方改革」とも連動しているが、ふたを開けると、「そんなに早く帰れない」と嘆き節が聞こえてくる始末。そんな中、静岡県静岡市では、プレミアムフライデーを活用した街を挙げたイベントを展開している。その内容とは一体!?
2017年に行われたカルチュア・コンビニエンス・クラブの調査(仕事をしている18~69歳の男女を対象)では、 プレミアムフライデーに対して「導入する」と答えたのは、わずか3.4%。約70%が、「(現在働いている会社は)導入しない」という回答が示すように、浸透しているイメージに乏しいプレミアムフライデー。そんな中、全国で唯一の官民連携によるプレミアムフライデー推進協議会を立ち上げ、積極的にプレ金運動を展開している市町村が、静岡県の県庁所在地・静岡市だ。働き方改革に取り組む市町村は多いが、プレミアムフライデーと紐づけて推進している市は、全国でも静岡市だけということは、ほとんど知られていない。
よしもと芸人がプレミアムフライデーを盛り上げ! RGがあるある「とりあえず、肉食べがち」
「よしもと流プレミアムフライデー サマーキャンペーン 2018」の開催発表会が24日、都内で行われた。よしもとならではのプレミアムフライデーの盛り上げを提案するもので、池乃めだか、川端泰史、レイザーラモン、南海キャンディーズのしずちゃんらがプレゼンを繰り広げた。
「毎月月末金曜日をいつもより豊か(プレミアム)に過ごそう」と仕事などを早めに切り上げて楽しもうという取り組み。楽しませる側の芸人にとってはなかなか活用できないプレミアムフライデーだが、あったらどうするかと聞かれ、しずちゃんは「やりたいのはある。夏だし、女性だし。大胆に海に行って、ビーチで、トップレスになって、シャドーボクシングをしたい」。
関ジャニ∞、7人で最後のプレミアムフライデーPR「ごほうびタイム、楽しんで」
プレミアムフライデーの新しい過ごし方を提案する『おつかれリセットフライデー』PR発表会が27日、都内で行われ、プレミアムフライデーのスタート当時からナビデーターを務める関ジャニ∞が出席した。
プレミアムフライデー推進協議会では、月末の金曜日を迎えるたびに、さまざまなプレミアムフライデーの過ごし方を提案。今月29日に控えた17日回目のプレミアムフライデーからは、働く女性に向けた頑張った自分へのごほうびとして、金曜日に心や体をリセットすることを推奨する新しいプロジェクト『おつかれリセットフライデー』をスタートする。
錦戸亮は、「すごくいいと思います。女性は仕事、プライベート、子育てなんかもね、大変だと思いますので。これがきっかけになって、忙しい女性が金曜日に自分へのごほうびタイムを楽しんでいただける習慣ができたらうれしい」と、大歓迎。
資生堂「ベネフィーク」を筆頭に、さまざまな企業がこの取り組みをサポート。ファッションや旅行、カクテル、自宅での映画鑑賞や料理など、「今まではお出かけしましょうというのでしたが、自宅でもできる。一通りそろっている」と村上信五。
1周年を迎えたプレミアムフライデー。今後は「働く側にもアピールを」
働き方改革や消費喚起につなげるべく「月末の金曜日は、早めに仕事を終えて豊か・幸せに過ごす」というアクションを推進するプレミアムフライデー。2月23日で1周年を迎えたことを機に「プレミアムフライデー1周年PRイベント」が都内各地で行われた。
総合人材サービスのパーソルホールディングスのサポートによりスタートした『PERSOL PREMIUM FRIDAY』では、毎回テーマを設けたプレミアムフライデー向け企画を開催していく予定。初回となるこの日は、限定で国立新美術館、東京国立近代美術館の一部展示を無料開放するという企画が行われ、オープニングセレモニーには元AKB48の渡辺麻友と若槻千夏らが登壇。金曜の午後を美術館で豊かな時間を過ごすという企画に「今後もやってほしい」と2人とも笑顔。
その一方で、第2部のサミットでは今後の課題も浮き彫りに。経団連の石塚邦雄副会長は「これまでは、サービスを提供する側に対して魅力的な商品や企画開発を呼びかけたり、企業に対して働き方改革を訴えてきたが、今後は働く個人に対して、プレミアムフライデーをきっかけに、自己啓発や健康増進など、新しことを始めてもらえるよう促していきたい」とあいさつ。
現在、事務局による調査では、認知度は約9割、参加したいという人は若い世代を中心に約6割を超えているものの、実際に早い時間に退社しているという人は2割ほどで、実施状況にも企業や自治体によって大きな差があるという。
全国・男女20〜50代のビジネスパーソンを対象にした「プレミアムフライデー」利用実態調査(株式会社VSN調べ)では、これまでのプレミアムフライデーの過ごし方は「ショッピング」が全体で57.9%、次いで外食や飲み会が46.9%、帰宅が26%、旅行が22.3%。運動や勉強など、継続して活用できることを始めた人は1割ほどにとどまっていた。また、参加意欲のある人が多い一方で「必要ない」という意見も18.1%あり、その理由のトップは「早く帰った分、翌週に仕事が残るから」。“プレ金”の浸透は、やはり働き方改革にかかっているようだ。
プレミアムフライデーは小旅行へ 1泊2日で静岡を遊びつくせ!
プレミアムフライデーを“ほんの数時間早く帰宅できるだけ”と思っていない? とんでもない! その数時間が、首都圏近郊への小旅行には、非常に重要なのだ。金曜の夕方に到着できるので、夕食を現地のお店でゆっくりと楽しめ、おまけに次の日も朝一から元気に行動できる。しかも、丸一日たっぷり使って夜遅く帰っても、次の日はまだ日曜日だ。今回、NHKの大河ドラマの舞台となり盛り上がっている静岡への1泊2日の旅の提案と、余裕ができた時間でさらに体験できる旅のプランをご紹介。近場への旅は、プレミアムフライデーを上手に利用すべし!
グルメに買い物、遊びに習い事…早くも来月が楽しみ! 初日24日は東京各地で大盛り上がり
プレミアムフライデー初日となった24日は、東京各所で多彩な特別イベントが行われた。
東京駅、日本橋、丸の内エリアが連携した『東京エキマチ×プレミアムフライデー』では、各エリアごとにマルシェの開催や、参加ショップで特別サービスを提供した他、各エリア間を走行・回遊するリムジン「東京エキマチプレミアムリムジン」(無料)など1日限定の催しを実施。キックオフイベントを盛り上げた。
人気のイベントでもプレミアムフライデー限定のサービスを実施。日本橋三井ホールにて3月20日まで開催中のアートイベント『FLOWERS by NAKED 2017 ―立春―』では、プレミアムフライデーの週末3日間限定で、日本酒の飲み比べイベントを開催。一足早いアートなお花見を楽しんだ人も多かったようだ。
デパートなどの商業施設もショッピング需要を狙いさまざまな企画を用意。松屋銀座では「イケメンギャルソンのドリンクサーブ」や「高級ワイン有料試飲」など“プレミアム(贅沢)”な体験ができるイベントで買い物客を楽しませた。東急プラザ銀座では、レストランでの特別メニュー、ショップでの特別割引やクーポン配布などのサービスを、月末の金曜日限定で実施。また2回目のプレミアムフライデーとなる3月31日にもスペシャルライブなどを予定。