新型コロナウイルスが日本のスポーツ界に激震をもたらした。
11月3日に開催予定だった世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級タイトルマッチに出場予定だったスーパー王者の京口紘人が新型コロナに感染してしまい、タイトル戦が中止となってしまった。京口は2日の検査で陽性と判定された。
またサッカーのJ1柏は監督、選手、スタッフ計13人がPCR検査で陽性と判定されたことから7日に開催予定だった「ルヴァン・カップ」決勝の柏-FC東京が延期された。
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action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/newthl/www/tokyoheadline/wp-includes/functions.php on line 6114新型コロナウイルスが日本のスポーツ界に激震をもたらした。
11月3日に開催予定だった世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級タイトルマッチに出場予定だったスーパー王者の京口紘人が新型コロナに感染してしまい、タイトル戦が中止となってしまった。京口は2日の検査で陽性と判定された。
またサッカーのJ1柏は監督、選手、スタッフ計13人がPCR検査で陽性と判定されたことから7日に開催予定だった「ルヴァン・カップ」決勝の柏-FC東京が延期された。
初代K-1 WORLD GPウェルター級王者の久保優太が6月3日、会見を開き、王座の返上とボクシングへの挑戦を発表した。
久保は今年3月のK-1の年間最大のイベント「K’FESTA.3」でジョーダン・ピケオーを破り、王座を防衛したのだが、試合後「今後の活動について大きな発表がある」と発言していた。
久保は「7歳の頃からテコンドーを始めて、K-1を見て育っち、高校1年生でキックボクシングに転向した。それから2011年にK-1に出られるようになった。そしてこのベルトを約2年半保持することができた。K-1では最後のラスボス的なピケオー選手も破って、やり切ったという思いがあった」とこれまでの格闘家人生を振り返り「今後はボクシングに転向しようと思う。来年、東京でオリンピックもある。ボクシングでオリンピックの金メダルを取りたいと思っている。あと、(プロでも)チャンピオンになりたいということもあって、転向を決めた」と語った。
その理由については「妻のサラちゃんに“久保ちゃんはオリンピックに出ないの?”と言われ“ああ、オリンピックか”と思った。でもK-1はオリンピック競技ではない。ボクシングはオリンピック競技だった。調べてみると元プロでも出られるということなので、K-1を引退して、ベルトを返上してオリンピックを目指そうと決めた」などと明かした。
そして「K-1は僕の青春だった。それを“捨てて”ではなく“生かして”いきたい。僕は自分のことをK-1ファイターで、生涯格闘家だと思っているので、これからも皆さんのパワーを借りて、新しいチャレンジを応援してくれたらと思っている」などとK-1ファンへのメッセージを送った。
久保の所属先などは今後、改めて発表される。
空位となったウェルター級王座の新しいチャンピオンを決めるトーナメントについても今後改めて発表される。
新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた緊急事態宣言のもと、不要不急の外出の自粛が要請されている。それに伴いスポーツ界もほとんどの大会や興行が延期・中止となっている。緊急事態宣言がさらに延長されるという見方もあり、いまだ再開のメドは立っていない。
ファンはCS、BS放送などで流される過去の映像で気持ちをつないでいる状況なのだが、そんな中、日本で唯一のプロボクシング専門動画配信サービスである「BOXINGRAISE」( https://boxingraise.com/ )が2019年1月~2020年2月に開催、配信された66興行を期間限定で無料公開している。配信されるのは東洋太平洋タイトルマッチ、日本タイトルマッチをはじめとした計470試合。会員登録は必要なく、緊急事態宣言が解除されるまで視聴可能となっている。
東京での興行ばかりではなく大阪や他の地域で行われた興行も見られることから、今まで試合を見ることのなかった意外な選手や未来のチャンピオンを発掘する楽しみもありそうだ。
世界ボクシング協会(WBA)、国際ボクシング連盟(IBF)バンタム級統一王者の井上尚弥(大橋)が1月31日、東京都内で記者会見し、4月25日(日本時間4月26日)に米ネバダ州ラスベガスで、世界ボクシング機構(WBO)同級王者のジョンリール・カシメロ(フィリピン)と3団体の世界王座統一戦に臨むと発表した。
戦績は井上尚が19戦19勝(16KO)、カシメロが33戦29勝(20KO)4敗。
井上が3団体統一に成功すれば、日本人初の快挙となる。
井上は昨年11月、異なる団体の世界王者らで争うトーナメント大会「ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)」の決勝でWBA世界バンタム級スーパー王者のノニト・ドネアと対戦し、3-0の判定で破り、同級を制している。
この試合後に井上は米興行大手のトップランク社と複数年契約を交わし、次の2戦は米国で行うこととなっていたのだが、今回はその初戦で、初体験のラスベガス進出を果たすこととなった。
対戦相手のカシメロはかつてWBO世界ライトフライ級(暫定)、IBF世界ライトフライ級、IBF世界フライ級王座に輝き、現在保持するWBO世界バンタム級と合わせ、世界3階級制覇を成し遂げた強豪。昨年11月に正規王者のゾラニ・テテ(南アフリカ)を破り王座を獲得した。
井上は会見で「早く試合がしたい気持ちでいっぱい。4団体統一には欠かせない試合。危なげなくクリアして次に進めたら」と目標とする主要4団体統一を見据えたコメント。
3団体統一に成功すれば、次戦にIBF上位ランカーとの指名試合が組まれる可能性が高い。これをクリアすれば、年末には史上4人しか達成していない4団体統一を懸けたビッグマッチが実現する可能性もある。
2019年も著名人の薬物問題が相次いだ。芸能界ではピエール瀧に始まり、元KAT-TUEの田口淳之介と恋人で元女優の小嶺麗奈、ロックバンド「RIZE」のJESSEとKENKEN、スポーツ界では冬季五輪に2度出場したプロスノーボード選手の国母和宏…。
この面々に11月に入ると大物2人が追加される。まず、6日には田代まさしが覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕される。田代容疑者はこれが薬物5度目の逮捕。今回の逮捕では当初は「自分のものではない」と否認していたものの、後に認め、尿検査でも陽性を示したため、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで再逮捕された。
前回の逮捕後は民間の薬物依存リハビリ施設「ダルク」のスタッフとして薬物中毒者向けの講演を行うなど社会的な活動を行ってきた。今年7月にはNHKのEテレの障害者のための情報バラエティー『バリバラ』で薬物依存症について語っていた。
そして16日には女優の沢尻エリカが合成麻薬「MDMA」を自宅で所持したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕された。沢尻容疑者は所持を認めたが、尿からはMDMAを含む全ての違法薬物の成分が検出されなかった。沢尻容疑者は12月6日に起訴され、「心の底から後悔しております」などとする謝罪コメントを公表。来年1月31日に初公判が開かれる。
沢尻容疑者は来年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」では、主役の戦国武将、明智光秀の姻戚で、織田信長の正妻となる帰蝶(濃姫)役で出演が予定されていたが降板。21日に川口春奈が代役となることが発表された。撮り直しが生じてしまったため1月5日の初回放送が2週間後の同19日に延期となった。
7日にはボクシングの井上尚弥がワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)決勝でWBAスーパー王者のノニト・ドネアに3-0の判定勝ちを収め、バンタム級の世界一の座に就いた。ドネアは世界5階級制覇の実績を持つスーパースター。「世代交代」をかけてリングに上がった井上は見事にそれを果たしたが、その代償は大きく9日には右眼窩底など顔に2カ所の骨折があったことが分かった。全治は不明だが、手術の必要はないという。なおこの試合は米国のボクシング専門誌「ザ・リング」で今年の「年間最高試合」に選ばれた。
29日には漫才コンビのアンタッチャブルが『全力!脱力タイムズ』で約10年ぶりの電撃復活を果たした。12月8日放送の『THE MANZAI 2019』では約10年ぶりに新ネタを披露した。
アンタッチャブルは柴田英嗣が体調不良や女性トラブルで謹慎中にザキヤマこと山崎弘也の人気が急上昇。コンビ間の格差が開いてしまったため、コンビ再開のタイミングを失っていたが、柴田が復帰後こつこつと実績を重ね、ついに復活となった。
ボクシングの「ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)」バンタム級決勝の井上尚弥vsノニト・ドネアの一戦が11月7日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで行われ、井上が3-0の判定で勝利を収めた。
ドネアは世界5階級制覇の実績を誇る36歳のWBAスーパー王者。井上は戦前の「世代交代(の戦いになる)と思っている」という言葉通り、あこがれの存在でもあったドネア越えを果たした。
試合は1Rから両者、持てるテクニックを駆使した息の詰まる展開となる。2Rにはドネアの左フックで井上が右まぶたをカットし出血。井上が試合で出血するのは初めてのこと。会場に悲鳴が上がる。
ドネアのプレッシャーは強烈で序盤はなかなか攻め込めない井上は鼻血も流す苦しい展開。しかし5Rには井上の左が当たり始め、そこからの右ストレートをクリーンヒットさせるとドネアのヒザが一瞬ガクンと折れる。徐々に井上の反撃が始まった。
しかしキャリアで勝るドネアもペースは簡単には渡さない。8Rにはドネアの右ストレートで井上はヒヤリ。その後もドネアは手数を増やし、盛り返す。ここでまたも井上の右まぶたから出血。
9Rにはドネアの右に井上が左を合わせる。しかし続くドネアの左に井上のアゴが上がる。そこから左右の連打を見せるドネアに井上は思わずクリンチに行くが、ドネアは振りほどきパンチを放つなど、再びドネアが盛り返す。
一進一退の攻防の中、試合が動いたのは11R。井上は手数を増やして攻め込むと右のアッパーからの左ボディーをぐさり。ドネアはガードを下げて横を向き距離を取ると弱々しくヒザをつきダウン。カウントギリギリまで回復を待って立ち上がったドネアだがダメージは明らか。その後も右ストレートからの左ボディーで追い込む井上だったが、ドネアの左はまだ死んでおらず、あと一歩踏み込めず、KOには至らない。
最終12R、後がないドネアはダメージを抱えつつも最後まで前に出るが井上も応戦。上下に打ち分け、KOを狙うが倒し切ることはできず試合終了のゴングが鳴った。
試合後、ドネアのコーナーに赴きリスペクトの意を示す井上。
判定は116-111、117-109、114-113で3者とも井上を支持。井上がWBSS初代チャンピオンに輝いた。
世界ボクシング協会(WBA)バンタム級王者の井上尚弥(大橋)の次戦となる、ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)同級決勝が11月7日に、さいたまスーパーアリーナで行われる。7日(日本時間8日)、WBSSが公式サイトで発表した。決勝では、WBA世界バンタム級スーパー王者のノニト・ドネア(フィリピン)と対戦する。
人気ボクシング漫画『はじめの一歩』の舞台化が決定、7日発売の「週刊少年マガジン」(講談社)で発表された。舞台版のタイトルは、リアルファイティング「はじめの一歩」The Glorious Stage!!(ザ・グロリアス・ステージ)。
「はじめの一歩」は、同誌で1989年から連載が続いている森川ジョージによるボクシング漫画。単行本は既刊125巻、累計発行部数は 9600 万部(2019 年 8 月現在)を超える。今年連載 30周年を迎えることを記念し、舞台化が決定した。
森川は「舞台でボクシングというのが全くイメージ涌かなかったのですが、見学させていただいたオーディションでとんでもない熱気を 感じました。厳しいアクションを伴う演技も彼らならきっとやりきってくれるはずです」と、期待を寄せている。
作・演出はアニメ版で主人公・幕之内一歩(まくのうち いっぽ)の声優を務め、「はじめの一歩」を知り尽くした喜安浩平。
「はじめの一歩」は、内気でいじめられっ子の幕之内一歩がひょんなことからボクシングに出会い、「強いってどういうことだろう?」という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、 強くなって、チャンピオンを目指すという、ストーリー。
2020年1月、東京で上演予定。
世界ボクシング協会(WBA)バンタム級王者の井上尚弥(大橋)が5月18日に英グラスゴーで行われたワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)準決勝で国際ボクシング連盟(IBF)王者のエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦。2R1分19秒でTKO勝ちした。
1Rこそロドリゲスが井上をロープに詰める場面もあったが、2Rに入ると井上は一気に前へ出て、右ボディーからの左フックで最初のダウンを奪う。王者の面子で立ち上がったロドリゲスだが、その表情からはすでに戦意喪失が見て取れ、その後も井上が右ボディー、左ボディーで2度のダウンを奪い完勝した。
女子格闘家の素顔に迫るインタビュー企画「ジョシカク美女図鑑」。第12回はプロボクサーの谷山佳菜子。
谷山はかつて正道会館に所属し空手で世界大会を2連覇。その後キックボクサーとして活躍するも、ヒザのケガでキックを断念。昨年、ワタナベジムに移籍しボクシングに転向。12月にデビュー戦を行い2RKO勝ちを収め、世界へ向け幸先のいいスタートを切った。
ボクシングのトリプル世界戦が12月30日、東京・大田区体育館で行われ、世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級暫定王座決定戦に出場した井上拓真(大橋・同級5位)がタサーナ・サラパット(タイ・同級2位)を3−0の判定で破り暫定王者となった。