宮城県は10月からのりものポケモン「ラプラス」を起用し、観光キャンペーン「ラプラス プラス 宮城巡り」をスタートする。2016年にも石巻市で行われたスマートフォン向けゲーム『ポケモン GO』との復興支援イベントで「ラプラス」の出現率がアップしており、7月にみやぎ応援ポケモンに就任した「ラプラス」が、2019年度の観光キャンペーンのターゲットである親子3世代のファミリー層に向けてアピールしていく。
今回のキャンペーンでは『ポケモン GO』連動企画として19日から11月4日の期間に宮城県全域でラプラスに出会いやすくなるほか、19日には気仙沼市内でオープニング特別イベントを開催。さらに内沿岸の15市町にラプラスをデザインしたオリジナルマンホールを設置するほか、県内の全スキー場でラプラスのスノーチュービングが登場、宮城県の特産品とラプラスとのコラボグッズ販売やスタンプラリー、韓国・済州島発祥のトレッキングコンテンツ「オルレ」とラプラスのコラボイベントが行われる。1日から宮城県内の観光関連施設やJR北海道、JR東日本管内の主要駅でラプラス関連の特別企画やコラボグッズ情報、ラプラスマンホールの設置場所などを収録したガイドブックを配布中(なくなり次第終了)。