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マックス・ザ・ボディ | TOKYO HEADLINE
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環太平洋王者キャプテン☆アフリカがランク外のマックス・ザ・ボディにまさかの判定負け【修斗】

2021.07.04 Vol.Web Original

2Rに形勢逆転。マックスがフィジカルの強さで押し切る

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.4 in OSAKA 第1部」(7月4日、大阪・メルパルクホールOSAKA)のメインイベントで環太平洋ライト級王者のキャプテン☆アフリカ(総合格闘技道場コブラ会)がマックス・ザ・ボディ(BRAVE)と対戦し、0-3の判定で敗れる波乱が起こった。

 キャプテンは昨年12月に田中有との「環太平洋ライト級チャンピオン決定戦」に勝利を収め王者となった後の初陣で痛い星を落とした。

 対するマックスは昨年9月に修斗初参戦。大尊伸光、西川大和といった強豪相手に2連敗を喫したが、今年3月に上原平を相手に初勝利を挙げたばかり。これまでランク外だったが今回の勝利でランクインは確実で、ライト級戦線に急浮上した。

 1R、キャプテンの飛びヒザをキャッチしたマックスだったが、キャプテンが逆に首投げでテイクダウンに成功すると袈裟固め。ここからこつこつパンチを放ちながら左腕をアームバーを狙うが、マックスはこのタイミングで立ち上がり組み付いて、ケージに押し込む。キャプテンは小手投げからグラウンドで上を取る。ハーフガードで押さえ込み、こつこつと削りながらサイドを取る。腕を取り切れないとみるとバックに回り、首を狙う。削られながらもマックスはしのぎ切る。

2年ぶり復帰戦で1RKO勝ちの大尊、闘病中の母に「俺も勝ったから、ママも絶対に勝てよ!」【修斗】

2020.09.19 Vol.Web Original

マックス・ザ・ボディとのマッスル対決制す

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.6 第1部」(9月19日、東京・渋谷O-EAST)のセミファイナルで世界ライト級1位の大尊伸光(野田ボディビル同好会)が約2年ぶりの修斗復帰戦に臨み、1R3分7秒、マックス・ザ・ボディ(カメルーン/BRAVE)をKOで破り復活の雄叫びを上げた。

 戦前からマッスル対決といわれた2人の対戦。マックスの圧力に大尊は切れのいいローキックで対抗。マックスもローからのパンチで反撃するが、大尊はマックスのパンチはしっかりガード。冷静な試合運びで、最後はマックスがケージに大尊を詰めたところで大尊のカウンターの左フックが炸裂。前のめりに倒れたマックスに大尊がパウンドの追撃を浴びせたところでレフェリーが試合を止めた。

元環太平洋王者・大尊伸光が2年ぶりの参戦でカメルーンの強豪と対戦【9・19修斗】

2020.08.27 Vol. Web Original

渋谷TSUTAYA O-EASTで二部構成で開催

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol,6」(9月19日、渋谷TSUTAYA O-EAST)の一部対戦カードが8月26日、発表された。

 同大会は当初は9月21日に後楽園ホールで開催予定だったが、先日、日にちを9月19日に場所を渋谷TSUTAYA O-EASTに変更し、二部構成(第1部14時開始、第2部18時30分開始)で行うことが発表されていた。

 この日は元環太平洋王者・大尊伸光の2年ぶりの修斗参戦が発表された。大尊は2018年にはRIZIN参戦し、その後、長年蓄積されたダメージのメンテナンスを徹底的に行い、満を持しての復帰戦となる。

 対戦相手はレスリングではオリンピック代表、MMAでも活躍した“ヘラクレス”宮田和幸主宰のBRAVEに所属するカメルーン出身のマックス・ザ・ボディ。マックス・ザ・ボディは6月に無観客試合として開催された「TTF CHALLENGE 08」では対戦相手に終始プレッシャーをかけ続け最後は左フックからのパウンドアウトでKO勝利。

 日本屈指のハードヒッター大尊伸光と最高の肉体を持つ男マッスル・ザ・ボディの「マッスル対決」はKO決着必至の一戦となりそうだ。

 また今大会では、修斗の“女王”スーパーアトム級初代王者・黒部三奈が誕生した事で盛り上がりを見せている修斗女子に新たな選手が加わる。

 これまで『DEEPJEWELS』を主戦場に活躍していたAACC所属の永尾音波の初参戦が決定した。15歳からプロとして活躍してきた永尾音波がいよいよ修斗の女子戦線に足を踏み入れる。果たしてどんな化学反応が起こるのか?

 このニュージェネレーションを女子屈指の打撃スキルを持つ“北のストライカー”中村未来が迎え撃つ。永尾音波が修斗女子戦線に新しい波を起こし、不協和音を起こすのか? 注目の一戦が決定した。

ZST王者・柏﨑がRIZINのバンタム級トーナメント出場希望を表明

2017.05.07 Vol.689

 総合格闘技「ZST.56」(5月6日、東京・新宿FACE)でZSTバンタム級王者・柏﨑剛が今秋開催されるRIZINのバンタム級トーナメントへの出場をアピールした。

 この日の休憩時間明けにフライ級王者・伊藤盛一郎、フェザー級王者・加藤惇とともにリング上から挨拶した柏﨑は「去年11月にZSTのチャンピオンとしてたくさんの期待を背負って試合をしたにもかかわらずふがいない結果になってしまって申し訳ありません。その罪滅ぼしといってはなんなんですけど、RIZINのバンタム級トーナメントに出ます! 有名になるためとかではなく、ZSTを高みに持っていくため、そして強くなるためにRIZINに出ます」と明言した。今後はRIZINからのオファーを待つこととなる。4月に行われたRIZINでは伊藤がRIZIN常連の才賀紀左衛門を判定ながら危なげなく破り、ZSTのタイトルホルダーの実力は示しているだけに参戦の可能性は十分にありそうだ。

 また加藤は5月12日に行われる修斗公式戦に出場し魚井フルスイングと対戦。こちらも「ZSTのチャンピオンとして負けられない試合。プライドを持って試合をしたい」と話した。

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