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優勝賞金の使い道は紺野ぶるま「三鷹市に寄付」、河邑ミク「駐車場を作りたい」

2019.11.28 Vol.Web Original

「R-1ぐらんぷり2020」開催発表

 ひとり芸の日本一を決める大会「R-1ぐらんぷり2020」の開催発表会見が11月28日、都内で開催された。

 司会を務めた前年度優勝者の霜降り明星の粗品はトロフィー返還後に昨年の優勝を振り返り、「当日の昼間に競馬をやっていて、WIN5を買おうと思ったんですがスマホのタップミスで当たっていたのに買えてなかった。それが1000万円の配当だったので優勝賞金(500万円)をもらっても“500万円のマイナスやな”と思いました。僕、1000万円取りこぼしてますから」とまさかの裏側を明かした。ちなみに獲得した500万円もほとんどパチンコに使ってしまったという…。

 この日は盛り上げ芸人として11人の芸人が登場。4月に結婚した紺野ぶるまは「出会いはすごく上品。渋谷の居酒屋でナンパされました(笑)。出会って、すぐ“結婚してください”って言われました。めちゃくちゃ怪しいじゃないですか。ナンパだし怖かったけど、気になったので“保険証見せてください”と言ったら社保(社会保険)だったんです。それで、いったん話を聞いてみましょうかとなりました(笑)。社保は大事です。結婚したパワーで優勝したいですね」と結婚時のエピソードを明かしつつ、優勝宣言。

松本利夫が“ロックバランシング”に初挑戦

2016.11.30 Vol.679

 毎週木曜日深夜24時25分からフジテレビで放送中のバラエティ番組「MATSUぼっち」。

 1人ぼっち・寂しがりやの松本利夫が、EXILEパフォーマーを卒業した今だからこそ見える、未知なる世界、あまりテレビでは取り扱われないような深夜のディープスポットから“今話題”の最新スポットなどに体当たり潜入するバラエティ番組。

 12月1日の放送では、接着剤や釘などを一切使わず、重力とバランスを駆使して石を幾重にも積み重ねるアート「ロックバランシング」に松本が初挑戦する。

 今宵は一人、回転寿司屋で寿司をほお張りながら、最新の回転寿司システムを楽しみご満悦の松本利夫。寿司を食べ終え、高く積んだ皿を眺めながら「重なりがいいよね」と独特の感性を醸し出す松本に、「そんなに重ねたいのであれば、重ねるロケ行きます?」とディレクターが提案。「いいね!重ねるの好きだから!ほら、今日も重ね着」と、松本ワールドが全開で繰り広げられる中、多摩川の河原へ出発する。

 そこで待っていたのは、大人の趣味として密かなブームを起こしており、接着剤や釘などを一切使わず、重力とバランスを駆使して石を幾重にも積み重ねるアート「ロックバランシング」。日本ロックバランシング界の第一人者と目されている、石花師の石花ちとく氏から基礎を教わり、徐々に難度をあげながら挑戦していく松本。「これ気持っちいい!」「キターーーー!!!これヤバくない!?」バランス感覚と集中力が問われるこの芸術に、感情むき出しで挑む松本の勇姿と表情をぜひご注目ください! まさかの才能開花か!?

 大人気のミニコーナー『今宵のヤバい』も要注目だ。

ハリウッドザコシショウ「R-1、3年ぐらいやらないで」

2016.11.15 Vol.678

 ひとり芸日本一を決める「R-1ぐらんぷり」の最新版「R-1ぐらんぷり2017」の開催が決定、15日に都内で記者会見が行われ、発表された。

 記者会見には2016年大会で優勝した現王者のハリウッドザコシショウが出席。ド派手に登場すると「まだ生き残ってますよ!」と一言。トロフィーを2度3度と振り上げたうえでそっと返還。「R-1、(あと)3年ぐらいやらないで…」と名残惜しそうだった。

 前大会で優勝したことで仕事は倍増。大会以前は「白すぎて透明」だったスケジュールは「黒すぎて赤くなっている」という。大会では優勝した瞬間から取材や仕事が次々にまいこんで「(1日で)10年分の仕事をした」。多忙のために現在も、賞金の500万円は手付かずのままだという。

 記者会見には、優勝を目指して息巻く芸人たちも出席。エハラマサヒロは「2009年に(初めて)出させてもらってから、くすぶっている。5度目の正直を見せたい」と意気込む。ヒラリー・クリントン氏のものまねで話題の人となった石井てる美は「大統領というアメリカンドリームは得られなかったけど、R-1というアメリカンドリームを手に入れたい」と宣言した。

 王者のハリウッドザコシショウは「まだ仕事があるので出場しない予定」。

 大会へのエントリーは12月25日まで。同27日から予選がスタートする。

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