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マネル・ケイプ | TOKYO HEADLINE - Part 2
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ケイプの30秒殺宣言に水垣「勤勉なので15分やります」【8・18 RIZIN.18】

2019.08.16 Vol.Web Original

ケイプ「水垣はオールドライオン」
「RIZIN.18」(8月18日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の前々日会見が8月16日、名古屋市内のホテルで開催された。

 RIZIN初参戦となる元UFCファイター・水垣偉弥がRIZINバンタム級の門番、マネル・ケイプと対戦する。

 ケイプは今年4月の「RIZIN.15」で伊藤盛一郎と対戦時は58.0kgで戦ったが今回は再度バンタム級の61.0kgに戻しての試合となる。

 ケイプは水垣について「経験豊富な選手であることは間違いない。ただ私に勝つには経験だけでは勝てない」と話した。水垣をオールドライオンと称していたことについては「ライオンキングを見ましたか? 古いほうのライオンはどうなったか? 若いほうが生き残りました。それと同じことです。ライオンということは認めます。これまで数々の名選手と戦ってきた実績は確かにある。ただ自分には若さがある。もともとのモチベーションが比較できないんじゃないかなと思っている。私の動きについてこれないんじゃないかと思う」などと水垣の実績は認めつつも、やはり自らの若さと勢いがそれを上回っているという考えを見せた。

 水垣は堀口恭司との対戦を狙ってのRIZIN参戦なのだが、“RIZINの門番”ともいわれるケイプは「RIZINは私のホーム」とRIZINの常連としてのプライドをちらりと見せながら「言うのは自由。ただ日曜の試合の後に同じように言えるかは分からない」と話した。

 また試合については「早く決着をつけたい。それ以上でもそれ以下でもない。やりたいことがたくさんあるので1Rと言わず30秒くらいで片づけたい。日本には1週間くらいいたいのだが、その時間を楽しみたい」と話した。

RIZIN初参戦の水垣「日本のMMA史上過去最高の選手」と堀口を絶賛【8・18 RIZIN.18】

2019.08.12 Vol.Web Original

「RIZIN.18」でマネル・ケイプと対戦
「RIZIN.18」(8月18日、愛知・ドルフィンズアリーナ)に出場する水垣偉弥が8月12日、神奈川県・横須賀で公開練習を行った。

 水垣は2012〜2016年の長期にわたりUFCで活躍。14戦8勝6敗の成績を残し、途中、5連勝も記録。これは日本人では水垣だけの快挙で、文字通り世界に誇る日本のMMAファイターだ。。

 UFCを離れてからはロシアのACBを経て、今年5月に「DEEP 89 IMPACT」に参戦。判定ではあったが昇侍を完封し、存在感を示した。

 今回のRIZIN初参戦ではマネル・ケイプと対戦する。

 この日は1分間のシャドーの後、2分間のミット打ちと2分間のマススパーを行った。マススパーではスタンドの打撃の攻防はもちろん、グラウンドでのパウンド。そこからポジションが変わってからのグラウンドのパンチ、タックルからグラウンドへ移行する際の動きなどまんべんなくチェックした。

 練習後の会見では現在のコンディションについて「ここまでくると試合についてはやるだけ。今はどちらかというと計量のプレッシャーのほうがある。毎回そうなんですが、練習のほうは切り上がっているので、1回試合のことは忘れて体重を何とかすることに集中しています」とこの間、試合に向けては満足した練習ができているよう。

堀口恭司の相手に朝倉海を抜擢。朝倉「勝つチャンスはある」【8・18 RIZIN.18】

2019.07.09 Vol.Web Original

堀口は異例のノーコメント
 RIZINが7月8日、都内で会見を開き「RIZIN.18」(8月18日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の追加対戦カードを発表した。

 参戦が発表されていたRIZINバンタム級、ベラトールバンタム級王者の堀口恭司がメーンで朝倉海を迎え撃つこととなった。

「RIZIN.17」で朝倉未来がメーンで矢地祐介と対戦することから、朝倉兄弟が2大会連続でメーンに出場することとなった。

 朝倉は4月の「RIZIN.15」で佐々木憂流迦と対戦予定だったが、佐々木が内臓疾患でドクターストップがかかり対戦が流れていた。

 この日の会見には朝倉のみが出席。「今回堀口選手との試合を組んでいただき光栄に思います。ツイッターで挑戦表明したとき、たくさんのコメントがあり、“お前じゃ早い”“お前じゃ勝てない”という声がありました。堀口選手との実績を比べたらしょうがないけど、RIZINに出始めた時からチャンピオンになることを目標にやってきて、世界のトップになるためやってきたので、目の前にトップの選手がいるなら迷わず受けます。堀口選手の強さは分かっているが、勝つチャンスはあると思う。地元で全てをかけて、俺が試合で証明し、結果で見せるので俺の戦いを見にきてください。みなさんご存知の通り、堀口選手はなんでもできる。打撃も強いし、組みもできてレスリングも寝技も全部できて穴は少ないですが、試合を見ているとクセやパターンは見えてきたので、そこに合わせていきたい」などと決意を語った。

 会見に欠席した選手は大概、主催者を通じてコメントを発表するのだが、この日の会見では堀口のコメントはなし。フロリダに拠点を置く堀口がカード発表会見に姿を現さないのはルーティンなのだが、コメントを出さないのは異例のこと。

2年ぶり参戦の伊藤盛一郎「打撃でも寝技でも電光石火。瞬き厳禁」とアピール【4・21 RIZIN】

2019.04.20 Vol.Web Original

「ここで負けたらRIZINのフライ級がなくなってしまう」と危機感
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)の前々日会見が19日、都内で開催された。

 2年ぶりのRIZIN参戦となる元ZSTフライ級王者の伊藤盛一郎が「練習でもケガなくこれた。みんなが心配しているケガという部分は問題ない。今までで一番いい状態で試合を迎えられると思う」と仕上がりの良さをアピールした。

 伊藤は2016年の年末の大会でRIZINデビューの予定だったが直前のケガで欠場。仕切り直しとなった翌年の才賀紀左衛門戦で勝利を収めたものの、次戦もケガで欠場と重なる不運に泣いてきた。

 今回の参戦にあたっては「今まで鼻が折れすぎて、前回のZSTの試合ではケガにビビッて今までの自分の動きができていなかった」ことから「最後は勇気。ここまでこれたんだからあとは自信をもって当日にすべてを出すだけ」と師匠の勝村周一朗に言われたという。

 対戦相手のマネル・ケイプについては「今までで一番の強豪。打撃はもちろん、MMAがうまい選手。打撃ではカウンターがうまい」などと警戒。しかし「格闘技を始めて、柔道を入れたら10年、MMAを始めて8年の集大成を地元の横浜で見せたい。瞬き厳禁。打撃でも寝技でも電光石火の伊藤盛一郎なんで楽しみにしてほしい」と勝利を誓った。

 またRIZINの榊原信行実行委員長が「フライ級にもスターが欲しい」という発言をしているのだがこれについては伊藤は「RIZINのフライ級を背負うのは自分しかいない。ここで負けたらRIZINのフライ級がなくなってしまう。この試合はすごく大事な試合になる。しっかり結果を出したい」などと強い決意を見せた。

前ZST王者・伊藤盛一郎が2年ぶりの参戦でマネル・ケイプと対戦【4・21 RIZIN.15】

2019.02.08 Vol.Web Original

「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)の第2弾カード発表会見が2月8日、東京都内で開催された。前ZSTフライ級王者・伊藤盛一郎が2年ぶりにRIZIN参戦を果たし、マネル・ケイプと58kg契約で対戦する。

初参戦の佐々木憂流迦がRIZINの門番ケイプに判定勝ち【12・31 RIZIN.14】

2019.01.01 Vol.Web Original

タックルからのテイクダウンを何度も成功
「RIZIN.14」(12月31日、埼玉・スーパーアリーナ)で元UFCファイターの佐々木憂流迦がRIZIN初参戦を果たし、マネル・ケイプに判定勝ちを収めた。

 佐々木は1Rからケイプのパンチをかわしてはタックルでテイクダウンを狙う。最初のうちは驚異的な身体能力でしのいだケイプだったが、佐々木は両足を引っこ抜いてテイクダウンに成功。倒されてもやはり全身のバネを使い立ち上がる。しかしそのたびに佐々木はタックルから取り直しテイクダウンを狙っていく。2Rには打ち合いからケイプのパンチで佐々木がフラッシュダウンを喫する場面もあったが、そのままグラウンドの展開に持ち込むなど試合の主導権は渡さない。そこからバックマウントを取り切り得意のバックチョークを狙う。ケイプがしのぐと今度はパウンドの連打。ケイプがそのすきをついて正対。そして立ち上がるが佐々木はまたもタックルからテイクダウンに成功すると、今度はサイドポジションからケイプの右腕を殺しパンチとヒジの連打でケイプを削っていく。そこからまたもバックマウントを奪い、パウンドからスリーパーを狙う。

 3Rは2Rの攻防で攻め疲れたところもあったが佐々木だったが、ここでもしっかりタックルからテイクダウンを取り切り、バックを奪うなど最後まで一本を狙い攻め続けた。

 判定ではあったがRIZINの常連ファイターであるケイプを一蹴した。

コールドウェルが「死ぬ準備、できてるよな?」と堀口を挑発【12・31 RIZIN.14】

2018.12.30 Vol.Web Original

初参戦の佐々木憂流迦「“こいつの試合スゲー”と思ってもらえる試合をしたい」【12・31 RIZIN.14】

2018.12.30 Vol.Web Original

佐々木「ケイプはああいう感じだけど頭がいい」
「RIZIN.14」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日会見が12月29日、東京都内で開催された。

 RIZIN初参戦となる佐々木憂流迦は拠点とするアメリカから24日に帰国。その後はリバーサルジム新宿 Me,Weで調整を続け「今日1日動いて万全なのでばっちりです」と話した。

 対戦相手のマネル・ケイプについては「そんな別に。危ねーやつだと思ったけど、試合やその前後も見ていると、頭がいいと思う。ああいう感じですけど、緻密に戦略立てていると思うので、油断せずにいきたい」とケイプの見た目と試合スタイルのギャップはすでに見極めている様子。

 修斗時代はグラップラーのイメージが強い佐々木だが「プロデビュー戦に比べるとイメージ変わっている。寝技だけしかできなかった自分が打撃に観点をおきはじめて、コンプリートファイターに近づいていると思います」と現在のスタイルについて語った。

 またケイプは前日計量で挑発してくることが予想されるのだが「その辺は、感じたままに。まだ分かんないです」と語るにとどめた。

 そしてRIZINファンには「始めて見る方が多いと思うので、一発で見て“こいつの試合スゲー”と思ってもらえる試合をしたいと思います。ご期待ください」とアピールした。

元UFCファイター佐々木憂流迦が電撃参戦。マネル・ケイプと対戦【12・31 RIZIN】

2018.11.29 Vol.Web Original

バンタム級王座を制定。堀口恭司がBellator現役王者と初代王座決定戦
「RIZIN.14」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード発表会見が11月29日、都内で開催された。

 同大会はこれまでスペシャルエキシビションマッチ「フロイド・メイウェザーvs那須川天心」、RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ「浅倉カンナvs浜崎朱加」、宮田和幸引退試合&山本“KID”徳郁メモリアルマッチ「宮田和幸vs山本アーセン」の3試合が発表されているが、この日は新たに9試合を発表。

 女子スーパーアトム級に続き男子のバンタム級王座を制定し、王座決定戦として堀口恭司とダリオン・コールドウェルが対戦することとなった。

 堀口は昨年行われた「RIZINバンタム級GP」の優勝者。コールドウェルは米総合格闘技団体Bellatorの現バンタムチャンピオン。

 今回の王座新設について榊原信行RIZIN実行委員長は「RIZINとして階級を分けてのベルトを制定することを決めた。これまでグランプリという形で行ってきたが、きちんとしたベルトを制定し、ベルトをめぐる戦いを展開していきたい。普通の団体はUFCを筆頭に契約した選手の中での順位決定戦となる。我々はフェデレーションなので、あらゆる、世界中のプロモーションのチャンピオンクラスの選手にベルトを巡って戦ってもらう」と話した。

 榊原氏によると、これは2015年からBellatorのスコット代表と話してきたことで、それを具現化する形でBellatorの現役王者と堀口が戦うことになるという。堀口が負けた場合はRIZINのベルトが流出。コールドウェルはRIZINでタイトルマッチをすることになるが、そのタイミングはいつになるか分からないためそう簡単に取り返すことはできない。

高田延彦統括本部長が出場全選手に熱い檄【5・6 RIZIN】

2018.05.05 Vol.Web Original

今回は全員クリア
「RIZIN.10」(5月6日、福岡・マリンメッセ福岡)の前日計量が5日、福岡市内で行われた。

 RIZINの計量といえば、昨年の福岡大会ではトーナメント1回戦でRENAと対戦予定のアンディ・ウィンが計量オーバーで試合の実現が危ぶまれ、昨年末の大会では神取忍と対戦予定のギャビ・ガルシアが12kgオーバーで試合が中止になるなどトラブルが続いていたが、今回は全員がクリアした。

 第2試合に出場する村田夏南子が謎のマスクで登場し、会場の緊張感を和らげたが、第3、4試合に出場するヘビー級の4人はやや硬めの表情ですでに臨戦態勢を思わせる。前日に発表された大相撲出身の大砂嵐の参戦で一気に注目度の高くなったヘビー級戦線の生き残りへシビアな戦いが繰り広げられることになりそうだ。

堀口恭司が決勝で石渡をKO。バンタム級トーナメント優勝【12・31 RIZIN】

2018.01.01 Vol.Web Original

バッティングでヒヤリの場面も堀口が肩固めで一本勝ち

「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 2 nd ROUND/Final ROUND」(12月29、31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の31日、バンタム級トーナメントのFinal ROUNDが行われた。

 準決勝第1試合はマネル・ケイプvs堀口恭司。

 ともにガードを下げた状態で軽やかなステップで出入りし、打撃を放っていく。1Rから何度も堀口がその独特の遠い間合いからのパンチでケイプをダウンさせるが、ケイプはすぐに立ち上がり、反撃。堀口が追撃にいっても驚異のバネで跳ね上げ、すぐにスタンドに戻す。1R早々のダウンで秒殺KOかと思われたがケイプが善戦。当たればKOの危険度満点のパンチを繰り出し堀口を下がらせる場面も。しかし堀口はパンチの合間にタックルでテイクダウンを成功させるなど、実力差を見せつける。

 3R、パンチの攻防からケイプのバッティングで中断。堀口は試合後の会見で「朦朧としていた。RIZINのレフェリーが素晴らしかった」と振り返るように、それ以上の攻撃をもらうことなく堀口の回復を待って試合を再開。しかしまだ完全にはダメージから回復していなかった堀口はパンチを被弾し右目の上をカットしてしまう。パンチの攻防から「このままではまずい」と判断した堀口は残り2分、タックルでテイクダウン。グラウンドに持ち込み、マウントに移行するとコツコツとパンチを当て、最後は肩固め。ケイプがタップし、一本勝ちを収めた。

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