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ミケランジェロ | TOKYO HEADLINE
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棚橋弘至「ダヴィデ=アポロと戦ったらドラゴンスクリューで一発」

2018.08.27 Vol.Web Original

『ミケランジェロと理想の身体』展のサポーターに就任
 新日本プロレスのエースで今夏の「GⅠクライマックス」を制した棚橋弘至が8月27日、東京・上野の西洋美術館でミケランジェロの傑作「ダヴィデ=アポロ」と夢の“共演”を果たした。

 ダヴィデ=アポロはミケランジェロの壮年期の傑作で、二つの名前が併記されているように大きな謎を含んだ作品。

 現在、『ミケランジェロと理想の身体』展(9月24日まで)を開催中の西洋美術館には約40点しかないミケランジェロの大理石彫刻のうち「ダヴィデ=アポロ」と「若き洗礼者ヨハネ」の2点が初来日を果たしている。

 棚橋は現代の“理想の身体美”の持ち主として同展覧会のサポーターに就任。ダヴィデ=アポロのポーズを取った棚橋の等身大の写真が全国紙に織り込まれるなど大きな話題を呼んでいる。

 この日は棚橋とダヴィデ=アポロが対面。アートテラー・とに~と理想の身体についてのトークショーを行った。

おすすめ美術展「ミケランジェロと理想の身体」

2018.06.28 Vol.707

 世界に約40点しか現存しないミケランジェロの大理石彫刻から、彼の早熟な天才ぶりを示す初期の傑作《若き洗礼者ヨハネ》と、円熟した美を堪能できる壮年期の傑作《ダヴィデ=アポロ》2点が初来日!! 「神のごとき」と称された天才、ミケランジェロ・ブオナローティの至宝がスペインとイタリアから同時来日する注目の展覧会。

 彫刻、絵画、建築の各分野で傑出した作品を残したが、ミケランジェロ自身は自らを「彫刻家」と呼んだという。本展では、ミケランジェロ芸術の神髄ともいえる彫刻作品の傑作とともに、古代ギリシャの彫刻や壺絵、古代ローマ時代のポンペイの壁画、15世紀と16世紀のさまざまな作家による彫刻、油彩、素描、版画、工芸など、身体を題材とする多種多様な作品を併せて紹介。古代ギリシャ・ローマとルネサンスの作品約70点を比較しながら、両時代に追求された男性美、理想の身体に迫る。

 時代によって異なる身体の理想像や表現に着目しながら、さまざまな“美”を堪能しよう。

ミケランジェロと理想の身体
【会場・期間】国立西洋美術館 6月19日(火)〜9月24日(月・休)
【時間】9時30分〜17時30分(金・土は21時まで)入館は閉館の30分前まで
【休】月曜、7月17日(火)※ただし7/16、8/13、9/17、9/24は開館
【料金】一般1600円、大学生1200円、高校生800円
【問い合わせ】03-5777-8600(ハローダイヤル)
【交通】JR上野駅下車(公園口出口)より徒歩1分
【URL】https://artexhibition.jp/michelangelo2018/

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