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ムーミン | TOKYO HEADLINE
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2020年は「ムーミン75周年」!原作小説がリニューアル

2020.01.29 Vol.726

 2020年はフィンランドの国民的作家、トーベ・ヤンソンが「ムーミン」を発表して75周年。1945年に最初の小説『小さなトロールと大きな洪水』が発表されてから四分の三世紀、1964年に日本で翻訳出版されてから55年以上愛されている。昨年より現代に合うように読みやすく改訂し、トーベ・ヤンソンの絵をさらに美しく再現した決定版『ムーミン全集[新版]』(講談社)が順次リニューアル刊行されているが、その全9巻がついに揃う予定だ。原書最終版に基づきより細部にこだわり、フィンランド最新版と共通のカバーデザイン、四六判ソフトカバーでコンパクトになったほか、全巻初回限定で特製ポストカード付き。ムーミン好きなら手元に置いておきたい愛蔵版だ。

松屋銀座が“冬のムーミン谷”に!?/11月28日(火)の東京イベント

2017.11.28 Vol.Web Original

 2014年から毎年、ムーミンをテーマにした展覧会が開催されている松屋銀座で、本日28日から劇場版最新作映画『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』の公開(12月2日)を記念し「MOOMIN パペット・アニメーション展」が開催される。

ムーミン物語の世界に行こう!

2016.12.12 Vol.680

 北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」とムーミン物語を主題とした「ムーミンバレーパ-ク」の2つのエリアが楽しめる新施設「メッツァ」が2019年グランドオープンする。メッツァは、埼玉県飯能市の宮沢湖を中心とした広大なエリアで、緑あふれる自然に囲まれながらムーミン物語や北欧文化に触れ、こころの豊かさを取り戻せる場所を目指している。ムーミンバレーパークでは、ムーミン屋敷や灯台など物語に登場する施設など複数のアトラクションを通しムーミン物語の追体験ができる。メッツァビレッジでは、グランピングや宿泊施設、工芸品のマーケットで自然を身近に感じることのできる施設の展開を予定している。また、ムーミンの原作者であるソフィア・ヤンソンは「世代を問わず楽しめる。悩みを抱えている人ならばこのパークで答えをみつけることができるでしょう」と語っている。ムーミンファンはもちろん、リフレッシュしたい人も自然たっぷりのメッツァに訪れてみて。

メッツァ(metsa)
【オープン時期】 2019年春グランドオープン(予定) ※「メッツァビレッジ」は2018年秋開業
【所在地】 埼玉県飯能市宮沢431番3外58筆及び湖畔市有地
【公式HP】 http://www.metsa.co.jp/

見たもの、感じたもの、伝えたもの
飯山由貴 個展『あなたの本当の家を探しにいく/ムーミン一家になって海の観音さまに会いにいく』

2014.09.13 Vol.626

 昨年に東京藝術大学大学院美術研究科油画科を修了した若手アーティスト・飯山由貴の同ギャラリー初個展。飯山の家族の1人が持つ幻聴、幻覚を、家族で再現する試みの記録映像作品、精神病院の医療記録についての映像作品、その他ドローイングや記録資料などをインスタレーション形式で展示する。飯山は、ネットオークションなどで買い集めたスクラップブックをもとに、映像作品や手編みのタペストリーなどから構成されるインスタレーション作品を制作している作家。スクラップブックの内容から、過去の人物や事件の痕跡を追い、得たイメージやエピソードを収集して作家自身の視点を交え、作品を組み立てていく。近年は匿名のスクラップブックを題材に、ハンセン病や関東大震災など歴史的史実を主題として取り扱うことが多かった飯山だが、今回は自身の家族の1人(妹)が持つ幻聴や幻覚がテーマの出発点となっている。パーソナルな体験をもとに精神病の歴史やその周辺の事例をリサーチしていくなかで、ドキュメンタリーと飯山自身の視点が交差していく。

 幻覚・幻聴という、非日常の視点と重なったとき、浮かんでくる自らのまなざしを意識してみて。

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