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ライブ | TOKYO HEADLINE - Part 4
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お笑い×プロジェクションマッピングの新ライブ「クセがすごい」

2017.03.14 Vol.686

 吉本興業による新しいお笑いライブ「TOKYO FANTASTIC MANZAI」が13日、都内で行われた。

 通常のお笑いライブに、これまでにない演出を加えて展開する実験的なライブシリーズで、今回が第1弾。出演するコンビが、プロジェクションマッピングでステージに呼び込まれて、ネタを披露するシンプルな構成だが、プロジェクションマッピングは、それぞれのコンビのために作られているのが特徴。アーティスティックだったり、ゲームのような映像を使ったり、演者の身体的特徴をデフォルメしたキャラクターが登場したりと、プロジェクションマッピングを楽しみながら次に登場するコンビを想像して楽しんだりすることもできる。

 出演コンビ自らも、驚いたり、「かっこよすぎる」と照れ笑い。お笑いコンビのミキは「ディズニーランドみたい」、千鳥も「(演出の)クセがすごい!」とコメントして、ネタを始めた。

 最新技術による演出とを用いたこの実験的なライブシリーズは、不定期ではあるが継続して行われていく予定。

ANNパーソナリティ大集合 三代目JSB山下がリスナーとダンス

2017.02.06 Vol.683

 ライブイベント『ニッポン放送 オールナイトニッポン50周年 ALL LIVE NIPPON Vol.5』が4日、国立代々木競技場第一体育館で開催された。

 今年10月に放送開始50周年を迎える人気深夜ラジオ番組「オールナイトニッポン」のパーソナリティーが集まって年1回行われるイベント。イベントには、「オールナイトニッポン」から星野源(月曜)、back number(火曜)、三代目 J Soul Brothersの山下健二郎(金曜)、「オールナイトニッポン0(ZERO)」からは井上苑子(月曜)、WANIMA(火曜)、乃木坂46の新内眞衣(水曜)、ニューヨーク(木曜)、三四郎(金曜)が出演。それぞれのライブパフォーマンスあり、WANIMAとニューヨーク、そしてMCの山下と普段あまり顔をあわせることのないメンバーで息の合ったトークもあり、盛り上がりを見せた。

 山下のステージでは『Welcome to TOKYO』をパフォーマンス。昨年に引き続き、番組で募ったリスナーたちとともに踊った。

 イベントには1万2000人が参加した。この日の様子は「オールナイトニッポン」の各番組のなかで紹介されるほか、音楽チャンネルMUSIC ON! TVで4月に放送される。

武井壮が新しい対バンイベントでナビゲーター

2017.01.30 Vol.683

 武井壮が新しい対バンイベント「ROAD TO EX 2017」のナビゲーターを務めることが分かった。

 イベントは、バンドが、ライブハウスのEXシアター六本木でのイベント出演権をかけて、ライブパフォーマンスバトルを行うというもの。公募されたバンドのなかから選ばれた4組のバンドが対バンライブを行い、チケット販売枚数によるポイント、観客の投票によるポイントを合計したポイントで競い、上位2組がセミファイナルライブに進出する。これを4回繰り返して8組を選出して対バンライブが行われ、その上位3組がファイナルに進出する仕組み。EXシアター六本木でのイベントライブは12月23日に開催の予定だ。

 3月25日には第1回目のFirst stageが渋谷のTSUTAYA O-nestで行われる。出場するのは、イエスマン、But by Fall、BOYS END SWING GIRL、LOCAL CONNECT。

 武井は「どんなバンドがEXシアター六本木の舞台を勝ち取るのか わたくし自身も楽しみにしております。是非、様々なジャンル、様々な世代のバンドの皆さんに参加してもらいたいと思ってます。皆さんのライブパフォーマンスを。この目で!生で!見れることをたのしみにしておりますのでどしどし応募してきて下さい!」と、コメントを寄せている。

フェス出場権かけアイドルが全国でライブバトル!

2017.01.11 Vol.682

 世界最大のアイドルフェスの出場権をかけるライブバトル「TIF2017全国選抜LIVE Powered by ニッポン放送」が全国7都市で開催されることが発表された。同イベントの運営、制作を担当するニッポン放送が10日、発表した。

 ライブバトルはアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)」の出場権をかけて行われるもの。全国各地で活動しているアイドルたちを「全国のアイドルファンと一緒に発掘することでアイドルカルチャーの底上げを目指す」のが目的だ。

 参加できるのは、これまでTIFに出演したことがなく、現在または過去に定期的に活動していたアイドル。「北海道・東北」「北陸」「関東」「中部」「近畿」「中国・四国」「九州・沖縄」のいづれかのブロックでエントリー。書類選考で各ブロック16組、公開オーディションで各ブロック8組に絞られ、最終選考ライブに進んで、優勝するとTIF2017への出場権を得る。関東ブロックのみ2組が選出される。エントリー締め切りは1月31日の24時。

 最終選考ライブの日程は各ブロックごとに異なる。関東ブロックは4月2日と5月28日。

 詳細はイベントサイト( http://www.idolfes.com/2017/senbatsu/ )で。

羽田空港に冬のイルミ点灯 テルマ、真夜、稲垣らライブ

2016.11.17 Vol.678

 羽田空港国際線ターミナルイルミネーション『羽田Sky illumination ~Trans – Luminary~ 異次元の光』点灯式が16日、同ターミナル内の江戸舞台で行われた。青山テルマ、岡本真夜、稲垣潤一らが招待された240名と空港利用客らと一緒にカウントダウンしてイルミネーションを点灯。羽田空港が大好きだという青山テルマは「イルミネーションを見るとクリスマスに向けて高まります。ドキドキする」と感想を述べた。

 青山、岡本、稲垣はそれぞれ、ライブパフォーマンスを披露。稲垣は「その曲も用意していますよ」と、クリスマスソングの定番で自身の代表曲『メリークリスマスが言えない』『クリスマスキャロルの頃には』を歌唱。「この季節になるといろんなところで自分の曲を聴くことになる。ふらっと流れてくるとどいういう態度をとっていいのか挙動不審になります」と、苦笑いだった。

 今年、念願のピアニストデビューも果たしたシンガーソングライターの岡本は、その両面を凝縮したセットで魅了した。

 2017年2月14日まで毎日16~25時で点灯。 

坂本龍一ホストで音楽イベント、テーマは「健康音楽」

2016.01.28 Vol.659

 音楽レーベル「commmons」(コモンズ)が設立10周年を迎えることを記念して、4月、音楽イベント「commmons10 健康音楽(コモンズテン ケンコウオンガク)」が開催されることが分かった。所属する坂本龍一がホストを務める。

 イベントのテーマは「健康音楽」。当日は、音楽ライブに加えて、笑、食、運動、教養などさまざまな要素が集まる。イベント開催と共にアナウンスされた出演者は、青葉市子 with 小山田圭吾 &U-zhaan、大貫妙子、高野寛 + 高田漣、高橋幸宏、細野晴臣ら。さらに、春風亭一之輔、柳谷喬太郎もラインアップされている。

 日程は、4月9・10日の2日間で、恵比寿ガーデンプレイスで行われる。8日には前夜祭もある。オフィシャルサイトでチケットの先行抽選受付が行われている。一般発売は2月17日。詳細は公式サイト(www.commmons10.com)で。

20周年の品川庄司がコントライブ「何とかたどり着けてる」

2015.12.28 Vol.657

 お笑いコンビの品川庄司が27日、北沢タウンホールで、単独ライブ『品川庄司20周年記念コントライブ』を開催した。単独ライブとしては5年ぶり、それに芸能生活20周年のアニバーサリーが加わって、コントを通じて品川庄司の20年を振り返りつつ、未来を感じさせる爆笑の2時間だった。

 2人は最終公演前に取材に対応。20周年を迎えたことにについて聞かれ、品川は「芸人だけで飯食えてるなっていうのはありがたい。何とかたどり着けてる」。さらに、「お客さんって大事」とかみしめるようにコメントした。庄司は「コンビの危機もあったんですけど、よくここまで(品川が)俺のことを捨てなかったなって思います。品川と20年できたのはうれしい」と、話した。
 
 ライブは、20年前の庄司が20年後の未来から来た品川と語り合うという前後編ものを含め、6編のコントで構成。「どこに行っても俺を嫌いな人がいる」「嫌われて仕事がなくなった」など自虐的なフレーズが飛び交う内容で、会場を沸かせた。ライブには同じように時間を重ねてきたダイノジもゲスト出演した。
 
 終了後、品川庄司がこんなに続くと思っていたかと聞かれたダイノジの大谷ノブ彦は、「すごい嫌われているっていうけど、今日(届いている)花とかを見たら、めっちゃ愛されているじゃないか、と。お客さんたちにも愛されているからそりゃ(20年)続くわと思った」。相方の大地洋介も頷いていた。

 品川庄司としての今後については、「2人揃うことが少ないので、(一緒にテレビに)出たい。でも、(冠番組やレギュラー番組の)予感はまったくない」と、品川。庄司は「ネタ番組はあるので、21年目から原点回帰でそういうのに出ていくのはいいかもしれない。一つひとつ大事にやっていきたい」と話した。

松本伊代が堂々ライブ「伊代はまだ50だから~!」

2015.12.03 Vol.655

 松本伊代が2日、都内で行われた美容フェイスマスクブランド『LuLuLun(ルルルン)』のブランド戦略発表会に出席した。

 松本は、同ブランドが新たにラインアップに加える40~50代向けの新商品『LuLuLun Precious(ルルルン プレシャス)』のCMに出演。また「伊代はまだ50だから~!」などと、自身のヒット曲をアップデートした『センチメンタル・ジャーニー まだ50ver.』もCMソングになっている。

 この日松本は、CMソングをライブパフォーマンス。16歳の時から歌い続けてきた楽曲だけに堂々たる歌いっぷりだった。「歌詞がごちゃごちゃにならないように気を付けました。これまでは“16だから~”のところはごめんなさいって歌ってたんですけど、今日は“まだ50”って堂々と、恥ずかしさもなく歌えました」と、ほっとした表情だった。

 トークでは、「まだ50」と思うか「もう50」と思うかで肌年齢に大きな違いが出てくるという調査結果も紹介された。そのうえで変わらぬ魅力の秘密について聞かれると「“まだ”と思うようにしている」。さらに「(夫の)ヒロミさんが、朝からかわいいねとか、おいしいとか言ってくれるんです。そういうのも関係があるのかな。言葉でコミュニケーションをとるのは大事だと思う」と語った。また、「落ち込まないタイプというか、(そういうことがあっても)ヒロミさんに話してすっきりしたり、寝ると忘れちゃう。ポジティブなのがいいのかな」と、話した。

『ルルルン プレシャス』は、潤いやハリなど大人の肌を考え抜いた商品。

高田漣が思い出の「いせや」で父を歌う

2015.04.23 Vol.640
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 ミュージシャンの高田漣が22日、吉祥寺・いせや公園店で弾き語りライブを行った。父で伝説のフォークシンガーの高田渡さんの没後10年を機に制作したトリビュート盤『コーヒーブルース~高田渡を歌う~』のリリースを記念して行われたもの。招待されたファン50名は、ビールジョッキを傾けながら、漣が語る父・渡の思い出話とライブを楽しんだ。

 いせや公園店は、高田渡さんがよく通っていた場所。ライブのなかで、いせやの従業員が出勤する前から待っていたこと、仕事の電話がいせやにかかってきていたなど、渡さんといせやのエピソードが紹介されると、笑い声が上がった。

 ライブでは、『仕事さがし』『自転車にのって』『ヴァーボン・ストリート・ブルース』などを、歌い上げた

『コーヒーブルース~高田渡を歌う~』、高田漣が選曲・監修などを手掛けた高田渡さんのベスト盤『イキテル・ソング~オール・タイム・ベスト~』はキングレコードから発売中。

 TOKYO HEADLINEの4月27日発行号で、高田漣のインタビューを掲載している。

スキマスイッチも嫉妬!映画『ラブセッション/LOVE SESSION』

2014.10.01 Vol.627
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 音楽ドキュメンタリー映画『ラブセッション/LOVE SESSION』が4日、全国公開される。

 映画は、若手ミュージシャンのOKAMOTO'Sとさかいゆう、それぞれが互いにリスペクトするミュージシャンにセッションを打診、そしてライブが実現するまでの過程をていねいに描くもの。OKAMOTO'SはヒップホップグループのRIP SLYME、さかいゆうは槙原敬之を始め、Crystal Kay、島袋寛子、そして吉田美奈子と、ひとつのセッションを作り上げていく。ミュージシャン同士のやりとり、リハーサル、そしてライブシーンまで、音楽ファンならずともぐいぐいと引き込まれる内容だ。

 公開を控え、本作に出演するさかいゆうの所属事務所の先輩・スキマスイッチは、「この映画を見て、どこか嫉妬のような感情が生まれました。それはきっとあの場所にいたミュージシャンだけにしか感じることができない「共感」「共鳴」をまざまざと見せつけられたからだと思う」(大橋卓弥)、「これまでの音楽史上、数ある名共演の裏にはこんな素晴らしい言葉のセッションが隠されていると思うと、それだけで胸が熱くなる思いだった」(常田真太郎)と、絶賛のコメントを寄せている。

【フジロック14リポート】歓喜あふれるリップスのライブ!

2014.07.28 Vol.622
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 ステージ全体に広がる色とりどりのセッティング。赤いきのこに七色アーチにシルバーバルーン、そしてウェイン・コインのマッスルスーツという光景を見て「ザ・フレーミング・リップスがフジロックに来た!」という実感と歓喜でいっぱいになった。

  ショーは、『The Abandened Hospital Ship』でスタート。ゆったりとした柔らかいピアノがグリーンステージに溶け込み、次の扉へと観客をいざなった。ウェインがボーカルで参加したケミカル・ブラザーズのカバー『The Golden Path』、そしてイントロで大歓声があがった『Race for The Prize』のなんという開放感! アレンジが多少変わっていたが、観客の一体感が更に大きくなったアンセム・ソングであることは間違いない。また、ウェインがスペースボールの中に入り、観客のうえを転がるパフォーマンスも健在! ラストは『Do You Realize??』で締めくくったが、いつ聴いてもメロディーと歌詞に目頭が熱くなることを確認した。

 1時間と少し、もっと長くプレイして欲しかったが、彼らのショーを観て、聴いて、体感して、笑って、泣いて、感受性をフルに刺激されたのは言うまでもない。最後に、近年キーボードやギターに専念していたスティーヴンのドラムを叩く姿が、何よりうれしかったことも付け加えておこう。(Utayo Furukuni)

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