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レッスルマニア | TOKYO HEADLINE - Part 8
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ビンスがまたも強権発動。キングストンの11年越しの夢は幻に【3・19 WWE】

2019.03.20 Vol.Web Original

ガントレット戦は勝ち抜いたものの…
 WWE「スマックダウン」(現地時間3月19日、インディアナ州インディアナポリス/バンカーズ・ライフ・フィールドハウス)でコフィ・キングストンがレッスルマニアでのWWE王座挑戦権をかけて運命のガントレット戦に挑戦した。

 キングストンは苦戦しながらも1人目のシェイマスをトラブル・イン・パラダイス、2人目のセザーロをSOSで沈めると、3人目のローワンからはパイプ椅子攻撃を食らって反則裁定を勝ち取った。しかしこの対戦でベアハグやアイアンクロー・スラムを食らって大きなダメージを負ってしまう。さらにキングストンは4人目のサモア・ジョー、5人目のランディ・オートンにも防戦一方となるが、フラフラになりながらも丸め込みの3カウントを奪い、奇跡的に5人に勝ち抜いた。

 大喜びのキングストンとニュー・デイメンバーだったが、ここでビンス・マクマホン会長が現れると状況が一変する。

 ビンス会長は「おめでとう! しかし、レッスルマニア行きにはもう1人倒さないといけないぞ」とまたしても強権を発動すると、WWE王者のダニエル・ブライアンが登場。満身創痍のキングストンは最後の力を振り絞るも、最後はブライアンのランニング・ニーに沈んで3カウント。レッスルマニアでの王座戦というキングストンの11年越しの夢は幻となった。

ロンダ大荒れ!夫婦で警備員を殴り倒す【3・18 WWE】

2019.03.19 Vol.Web Original

試合は圧勝も…
 WWE「ロウ」(米国現地時間3月18日、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)でロウ女子王者ロンダ・ラウジーがデイナ・ブルックを相手に防衛戦に臨んだ。

 ロンダは大番狂わせを狙うデイナに序盤から容赦のない攻撃を浴びせる。前蹴りをつかまれて平手打ちを食らったロンダだったが、そのまま飛びヒザ蹴りでデイナをダウンさせると、その勢いでヒザの連打を繰り出し、最後はアームバーで秒殺のタップ勝ちを収めた。

カート・アングルが引退試合の対戦相手にバロン・コービンを指名【3・18 WWE】

2019.03.19 Vol.Web Original

「倒したい相手はGMとしての俺を苦しめたバロン・コービンだけだ」
 レッスルマニアでの引退試合を発表したカート・アングルがWWE「ロウ」(米国現地時間3月18日、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)のリングに登場。最後の対戦相手に因縁のバロン・コービンを指名した。

 アングルは「闘いたい相手は多いが、倒したい相手はGMとしての俺を苦しめたバロン・コービンだけだ。あいつからタップアウトを奪うこと以上に幸せなことはない」と指名の理由を説明した。

 続けてチャド・ゲーブルと対戦したアングルは接戦を制してアンクル・ロックで勝利すると、試合後にはコービンがステージに登場。コービンは「お前からGMの仕事を奪ってとても気分が良かったよ。引退試合では圧倒して恥をかかせてやる」とアングル挑発した。

「レッスルマニア35」は4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォードのメットライフ・スタジアムで開催される。

レッスルマニアを前にレスナーがロリンズを翻弄【3・18 WWE】

2019.03.19 Vol.Web Original

レスナーの登場に気を取られ3カウント奪われる
 WWE「ロウ」(米国現地時間3月18日、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)のオープニングにユニバーサル王者ブロック・レスナーが登場した。

 レスナーは「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)でセス・ロリンズとの対戦を控えている。共に入場したマネジャーのポール・ヘイマンが「レスナーはAJスタイルズやダニエル・ブライアン、フィン・ベイラーにも勝っている」とレスナーを称賛。そして「セス・ロリンズは今夜ザ・シールド因縁の相手ドリュー・マッキンタイアと対戦するみたいだな」と続けると、そのマッキンタイアがステージに登場。マッキンタイアは「レッスルマニアの新しい対戦相手を探しておけ。今夜、俺がロリンズを倒すからレッスルマニアには間に合わないぞ」とレスナーに忠告すると、今度は突然背後からロリンズがマッキンタイアを襲撃。持っていたパイプイスで滅多打ちにする。ロリンズは続けてレスナーにも襲い掛かろうとしたが、レスナーは余裕の表情で場外に回避。両者睨み合うも、レスナーはベルトを掲げてロリンズを挑発しながらそのままその場を後にした。

 メーンではロリンズとマッキンタイアが対戦。熱戦を展開するも、試合途中にロリンズが必勝パターンに持ち込むと、突如ステージにレスナーが登場。これに気を取られたロリンズはマッキンタイアのクレイモアを食らってしまい3カウントを許してしまった。

ビンス会長がまたもキングストンに無理難題【3・12 WWE】

2019.03.13 Vol.Web Original

来週、ランディ・オートンら5人を相手にガントレントマッチ
 WWEのビンス・マクマホン会長は「スマックダウン」(現地時間3月12日、オハイオ州デイトン/ナッター・センター)のエンディングに登場。「ファストレーン」でのコフィ・キングストンに対する仕打ちに関して言及した。

 ビンス会長は「俺はWWE王座戦にコフィを加えるとは言っていない。トリプルスレットマッチにすると言っただけだ」と主張。するとそこへニュー・デイが登場して必死に懇願。「コフィが王座挑戦にふさわしいのはWWEユニバースが求めているからだ」と主張するも、意見は対立してしまう。

 しかし、キングストン本人が「チャンスを獲得するのに何が必要か言ってくれ! みんな俺を信じてくれているんだ」と熱弁すると、突如ランディ・オートン、サモア・ジョー、シェイマス&セザーロ、ローワンの5人が次々と登場。ビンス会長は「レッスルマニアに行くには来週のガントレントマッチでこの5人を倒せ」と無茶な条件を提示した。これを合図に5人はニュー・デイを襲撃。しかし、ニュー・デイは奮闘して5人を返り討ちにした。

 果たしてキングストンはこの強敵5人を倒して「レッスルマニア35」にたどり着くことはできるのか…。

「レッスルマニア35」でバティスタvsトリプルH【3・11 WWE】

2019.03.12 Vol.Web Original

バティスタ「俺のキャリアのラストマッチだ」
 WWE「ロウ」(米国現地時間3月11日、ペンシルベニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)でCOOトリプルHとバティスタが対峙した。

 2週間前のロウで、バティスタはリック・フレアーを襲撃して誕生日セレモニーをぶち壊している。リングに1人で現れたトリプルHに対して、バティスタは警備員たちを引き連れてステージに登場した。

 バティスタは「お前は俺の目的を分かっているはずだ。俺の希望が叶うまでお前の大事な人を襲う」とさらなる襲撃を予告すると、続けて「レッスルマニア35でお前と闘いたい」とトリプルHとの対戦を要求した。フレアーの仕返しを狙うトリプルHがこの対戦を承諾すると、バティスタは「俺のキャリアのラストマッチだ」と事実上の引退状態だったが、改めて引退をほのめかした。

 これに対しトリプルHも「この試合は制限なしのノー・ホールズ・バード戦になる」と試合形式を指定して2人の因縁を激化させた。

「レッスルマニア35」は4月7日にニュージャージー州イーストラザフォードのメットライフ・スタジアムで開催される。

ロンダが前日の乱入の理由を説明。そして王座防衛を宣言【3・11 WWE】

2019.03.12 Vol.Web Original

「みんなのヒーロー・ベッキー、そしてシャーロットにも屈辱を与えてやる」
 WWE「ロウ」(米国現地時間3月11日、ペンシルベニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)でロウ女子王者ロンダ・ラウジーが前日行われた「ファストレーン」での乱入に関して言及した。ロンダはシャーロット・フレアーvsベッキー・リンチの一戦に突如乱入し、反則裁定でわざとベッキーを勝たせている。この結果「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)で行われるロウ女子王座戦は王者ロンダvsシャーロットvsベッキーのトリプルスレット形式となった。

 ロンダは「みんなのヒーロー・ベッキー、そしてシャーロットにも屈辱を与えてやる! だから昨夜はベッキーを勝たせたんだ。私はレッスルマニアの後もロウ女子王者だし、誰も私を止められない」と乱入の理由を説明し、王座防衛を宣言した。

 するとそこへデイナ・ブルックがロンダを批判しながら現れてオープンチャレンジを希望すると、イラついたロンダはゴングを待たずデイナを滅多打ち。いきなり蹴飛ばすと、一本背負いからパイパーズ・ピットを決め、さらに制止するレフェリーの顔面にも一撃食らわしてリングを後にした。

ロンダの乱入でベッキーが反則勝ち。レッスルマニアの王座戦は三つ巴に【3・10 WWE】

2019.03.12 Vol.Web Original

ベッキーはこの日も左足に大きなダメージ
 WWE「ファストレーン」(現地時間3月10日、オハイオ州クリーブランド/クイッケン・ローンズ・アリーナ)でベッキー・リンチが自身の王座挑戦権をかけてシャーロット・フレアーと対戦した。

 ベッキーが勝利すれば「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)のロウ女子王座戦は三つ巴戦となる重要な一戦。手負いのベッキーは「片足でもシャーロットを倒す」と意気込むも、それをあざ笑うシャーロットは負傷しているベッキーの左足に集中攻撃。防戦一方となるベッキーだったが、隙を突いてシャーロットをバリケードに衝突させると、続けてディスアーマーを炸裂。

ロンダ・ラウジーが「レッスルマニア35」へ順調スタート【2・18 WWE】

2019.02.19 Vol.Web Original

ルビー・ライオット相手に連夜の防衛
 WWE「ロウ」(米国現地時間2月18日、ルイジアナ州ラファイエット/ケイジャンドーム)でロウ女子王者ロンダ・ラウジーが前日の「エリミネーション・チェンバー」で一蹴したルビー・ライオット(withサラ・ローガン&リブ・モーガン)と再び王座戦で激突した。

「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)に向けて負けられないロンダは払い腰や一本背負いでルビーを攻め込むが、セコンドの介入もあり、ルビーのライオット・キック2発を食らって苦戦してしまう。しかし、これを辛うじてカウント2で返したロンダは反撃とばかりにコーナートップから3人へクロスボディーを炸裂。さらにロンダはルビーをターンバックルに叩き付けると、そのまま華麗な飛び付きアームバーで一本勝ち。2日連続で王座防衛を果たし、「レッスルマニア35」でのシャーロット・フレアー戦に向けて順調なスタートを切った。

乱入のベッキーが松葉杖でロンダとシャーロットを滅多打ち【2・17 WWE】

2019.02.18 Vol.Web Original

試合はロンダがルビーに完勝で王座防衛も…
 WWE「エリミネーション・チェンバー」(現地時間2月17日、テキサス州ヒューストン/トヨタ・センター)でロウ女子王者ロンダ・ラウジーがルビー・ライオットを相手に防衛戦を行った。

「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)で王座挑戦が決定したシャーロット・フレアーが見守る中で試合開始。ロンダは払い腰からのパイパーズ・ピットをルビーに決めると、会場のレッスルマニアサインを指差して必殺のアームバーを炸裂。ルビーに何もさせずタップ勝ちを収めた。

レッスルマニアに代打出場のシャーロットが「これは運命」【2・12 WWE】

2019.02.13 Vol.Web Original

ロンダvsルビー戦の視察も示唆
 WWE「スマックダウン」(現地時間2月12日、オハイオ州トレド/ハンティントン・センター)のオープニングにシャーロット・フレアーが登場した。

 シャーロットは前日、60日出場停止処分を受けたベッキー・リンチに代わって「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)でロウ女子王座戦に出場することが決定したばかり。

 シャーロットは「これは運命だったのよ。私は年間最大のレッスルマニアで歴史を作って、親友のベッキーに捧げるわ」と皮肉るように祭典の意気込みを語る。そして「エリミネーション・チェンバーでのロウ女子王座戦の最前列席を確保した。私の対戦相手も変わるかもね」と直前に控えた「エリミネーションチェンバー」(2月17日、テキサス州ヒューストン/トヨタ・センター)のロンダ・ラウジーvsルビー・ライオット戦を観戦することを予告した。

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