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ロウ | TOKYO HEADLINE - Part 33
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王者組ベッキー&ベイリーが前哨戦でフォール負けの大失態【6・10 WWE】

2019.06.11 Vol.Web Original

レイシーがベイリーから3カウント
 WWEのロウ女子王者のベッキー・リンチとスマックダウン女子王者のベイリーが「ロウ」(米国現地時間6月10日、カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)でタッグを結成し、レイシー・エバンス&アレクサ・ブリスとタッグ戦で激突した。

 PPV「ストンピング・グラウンズ」(現地時間6月23日、米ワシントン州タコマ/タコマドーム)ではベッキーvsレイシー、ベイリーvsアレクサのタイトル戦が組まれており、この日のタッグ戦はいわば前哨戦。

 試合はベッキーが捕まって王者組が劣勢。しかし、ベッキーがレイシーのムーンサルトを回避して何とかベイリーにタッチ。ベイリーはアレクサをターンバックルに叩き付けて反撃開始。ベッキーも場外でレイシーを追いかけるがセコンドのニッキー・クロスが邪魔になってレイシーのウーマンズ・ライツを食らってしまう。

 さらにベイリーはアレクサのツイストブリスをヒザで迎撃したものの、背後から交代していたレイシーのウーマンズ・ライツに沈んで3カウントを奪われてしまった。

 王者組ベッキー&ベイリーは前哨戦で屈辱の敗戦を喫し、王座戦に向けて暗雲が立ち込めた。

アンダーテイカーが「ゴールドバーグ、次はお前だ!静かに眠れ」【6・3 WWE】

2019.06.04 Vol.Web Original

「スーパー・ショーダウン」で対戦
 WWE「ロウ」(米国現地時間6月3日、テキサス州オースティン/フランク・アーウィン・センター)に“デッドマン”ジ・アンダーテイカーが降臨した。

 鐘の音が会場に鳴り響く中、登場したアンダーテイカーは「初めて死と向かい合うのはどんな気分だ? ゴールドバーグは金曜日にその答えを知ることになる」と「スーパー・ショーダウン」(6月7日、サウジアラビア/キング・アブドゥッラー・スポーツシティ)で対戦するゴールドバーグに話し掛ける。そして「ファミリーと共にいるお前ではなく“アンストッパブル”“アイコン”と化したゴールドバーグと対戦したい。そうでなければ初対決がお前の最後となる」と挑発。

 最後は「ゴールドバーグ、次はお前だ! 静かに眠れ」とゴールドバーグと自身の決め台詞を告げて会場を後にした。

「スーパー・ショーダウン」で対戦のトリプルHとオートンが一触即発【6・3 WWE】

2019.06.04 Vol.Web Original

オートン「俺はレジェンド・キラーだ」
 WWE「ロウ」(米国現地時間6月3日、テキサス州オースティン/フランク・アーウィン・センター)で「スーパー・ショーダウン」(6月7日、サウジアラビア/キング・アブドゥッラー・スポーツシティ)で対戦する“ザ・ゲーム”トリプルHと“毒蛇”ランディ・オートンが舌戦を展開した。

 リングで対峙したトリプルHは「対峙するのは久しぶりだが、お前を倒すためにジェッダに行く」と宣戦布告すると、オートンも「俺はレジェンド・キラーだ。倒すのはこの俺だ」と反論を展開。さらにオートンが「試合前に度胸を取り戻すと約束してくれ」と挑発すると、トリプルHは「俺のは大きいから面倒なんだよ。お前は持ってないから分からないだろうな」とオートンにマイクを投げつけてリングを後にした。

レスナーが王者ロリンズを病院送り。キャッシュインは金曜日?【6・3 WWE】

2019.06.04 Vol.Web Original

6・7「スーパー・ショーダウン」でのキャッシュインを示唆
 WWEの“Mr. MITB”ブロック・レスナーが「ロウ」(米国現地時間6月3日、テキサス州オースティン/フランク・アーウィン・センター)でユニバーサル王者セス・ロリンズを襲撃して病院送りにした。

 この日、リングに登場したロリンズは「レスナーが恐れられていたのは過去のこと。出て来てキャッシュインしろ」と叫んで王座挑戦の権利行使を催促すると、そこへ現れたのは「スーパー・ショーダウン」で対戦するバロン・コービン。

 コービンが「カート・アングルのようにお前を引退させてやるぞ」と挑発。2人の乱闘に発展するが、突然流れ出したレスナーの入場曲に気を取られたロリンズはコービンのエンド・オブ・デイズを食らってしまう。

 すると、今度はロリンズがダウンしたことを確認したレスナーが現れて、いきなりローブローで襲撃。さらに持っていたパイプ椅子で滅多打ちにすると、ジャーマン・スープレックスや場外のF5を繰り出してロリンズを痛みつけた。

 ここで代理人のポール・ヘイマンがレスナーにキャッシュインするように催促するも、レスナーは拒否。そして「金曜日だ」とスーパー・ショーダウンでのキャッシュインを示唆し、MITBブリーフケースやパイプ椅子でロリンズを滅多打ちにして病院送りにした。

 ロリンズvsコービンの一戦、そしてレスナーがキャッシュインを示唆した「スーパー・ショーダウン」は現地時間の6月7日にサウジアラビアのキング・アブドゥッラー・スポーツシティで開催される。

従兄弟をいたぶられたレインズがシェインを襲撃【5・27 WWE】

2019.05.28 Vol.Web Original

「スーパー・ショーダウン」を前に因縁深まる
 WWE「ロウ」(米国現地時間5月27日、ミズーリ州カンザスシティのスプリント・センター)で権力一家“マクマホン家”のシェイン・マクマホンが「スーパー・ショーダウン」で対戦するローマン・レインズの従兄弟ランス・アノアイと対戦した。

 シェインに加勢するドリュー・マッキンタイアが試合前にアノアイに暴行を加えると、シェインはダメージの大きいアノアイを一方的に攻撃し三角絞めでタップ勝ちを収めた。試合後もシェインがアノアイを痛めつけていると、これに怒ったレインズが救援に登場。

 レインズはマッキンタイアとシェインにスーパーマンパンチを炸裂させると、シェイン&マッキンタイアはたまらずベックステージへ逃げ出した。

 シェインとレインズが対戦する「スーパー・ショーダウン」は6月7日にサウジアラビアのキング・アブドゥッラー・スポーツシティで開催される。

キングストンを襲撃のジグラーが「スーパー・ショーダウンは俺の大会になる」【5・27 WWE】

2019.05.28 Vol.Web Original

背後から襲撃しジグザグでKO
 WWE「ロウ」(米国現地時間5月27日、ミズーリ州カンザスシティのスプリント・センター)のオープニングでドルフ・ジグラーがWWE王者のコフィ・キングストンを襲撃した。

 2人は「スーパー・ショーダウン」(6月7日、サウジアラビア/キング・アブドゥッラー・スポーツシティ)での対戦が決まっている。

 この日、キングストンはユニバーサル王者のセス・ロリンズとともに“Mr. MITB”ブロック・レスナーと対峙したが、結局レスナーはキャッシュイン(権利行使)を発表せずに退散。肩透かしをくらったキングストンを突如現れたジグラーが背後から襲撃。ジグザグを炸裂させてキングストンを沈めると、救援に現れたエグゼビア・ウッズとも場外乱闘となったがパイプ椅子攻撃で返り討ちにした。

 ジグラーは「お前は俺とのWWE王座防衛戦があることを忘れるなよ!スーパー・ショーダウンは俺の大会になるんだからな」と勝利宣言してキングストンを挑発した。

権利行使期間を初めて知ったレスナー「1年もあるのか?」【5・27 WWE】

2019.05.28 Vol.Web Original

それなら…とこの日も権利は行使せず
 WWEの“Mr. MITB”ブロック・レスナーが「ロウ」(米国現地時間5月27日、ミズーリ州カンザスシティのスプリント・センター)のオープニングに登場した。

 レスナーは「マネー・イン・ザ・バンク」で行われた「男子マネー・イン・ザ・バンク・ラダー戦」で王座挑戦権を獲得。これまでWWE王者のコフィ・キングストン、ユニバーサル王者のセス・ロリンズの目の前にたびたび現れるもキャッシュイン(権利行使)せずに立ち去るという行為を何度も繰り返してきた。

 しかし先週、代理人のポール・ヘイマンがキャッシュイン相手の発表を予告したことから、この日はキングストンとロリンズが登場し、レスナーを呼び出した。

 スピーカー仕様にカスタムしたMITBブリーフケースに“ブロック・パーティ”のTシャツを着たレスナーはリズムに乗ってリングに現れると、王者2人をからかうように挑発。

 するとこのレスナーの振る舞いにうんざりしたロリンズはリングを降りて帰ってしまう。これを見たヘイマンは「キャッシュインを発表しようと思っていたが、ロリンズが帰ってしまった。責めるならロリンズだぞ」とキャッシュインを要求するキングストンを置いて2人も退散。

 その後、ロウ中盤で再びレスナー&ヘイマンがロリンズと対峙すると、ロリンズは「お前は臆病者だ! 俺にキャッシュインしろ!」と挑発。

 これに怒ったレスナーを見て、ヘイマンがキャッシュインすべく契約書を読み始めたのだが、レスナーは今度はいきなりヘイマンに対して「1年もあるのか?」と怒り出す。権利行使期間を初めて認識したレスナーは「1年もあるのに今決めろって? くたばれ!」とロリンズにも悪態をついてあざ笑いながらリングを後にした。

レスナーが王座挑戦権ちらつかせキングストンとロリンズを翻弄【5・20 WWE】

2019.05.21 Vol.Web Original

キングストンとロリンズが王者タッグを結成。コービン&ラシュリーに快勝
 前日に行われた「マネー・イン・ザ・バンク」でともに王座を防衛したWWE王者コフィ・キングストンとユニバーサル王座セス・ロリンズが「ロウ」(米国現地時間5月20日、ニューヨーク州オールバニ/タイムズ・ユニオン・センター)で王者タッグを結成。バロン・コービン&ボビー・ラシュリーとノーDQタッグ戦で激突した。

 試合前からコービン&ラシュリーの襲撃を受けたロリンズ&キングストンはコービンのディープシックスを食らうなど序盤は苦戦を強いられたが、徐々に勢いを取り戻すとロリンズがアバタ・ケダブラからトペ・スイシーダを2人に炸裂。続けてキングストンがトラブル・イン・パラダイスをコービンに決めると勝負あり。3カウントを奪ってロリンズ&キングストンの王者タッグが勝利した。

いつでもどこでも王座に挑戦できる「24/7王座」新設【WWE】

2019.05.21 Vol.Web Original

ミック・フォーリーが発表「1日24時間、週7日」王座戦が可能に
 WWE「ロウ」(米国現地時間5月20日、ニューヨーク州オールバニ/タイムズ・ユニオン・センター)にミック・フォーリーが登場し、新王座を発表した。

 フォーリーは「新しいタイトルは24/7王座だ! いつでもどこでもレフェリーがいればどのブランドのスーパースターでも王座挑戦ができる」と新設の王座について説明した。この「24/7」というのは「1日24時間、週7日」という意味で文字通り「いつでも」王座戦が可能。

 するとバックステージからルーク・ギャローズ、カール・アンダーソン、EC3、セドリック・アレクサンダーらスーパースターたちが走り込んできて24/7王座戦がスタートし、ベルトを奪い合ったが、最後はタイタス・オニールが王座を獲得した。

調印式でシャーロットとレイシーがベッキーをテーブル葬【WWE】

2019.05.14 Vol.Web Original

ベルトを掲げ挑戦者の2人を挑発も…
 WWEの2冠女子王者ベッキー・リンチが5月13日(米国現地時間)に行われた「ロウ」で「マネー・イン・ザ・バンク」(米国現地時間5月19日、コネチカット州ハートフォード/XLセンター)で行われる王座戦の調印式に臨んだ。

 ベッキーは「マネー・イン・ザ・バンク」では王座2連戦を行うため、ダブル調印式で行われた。

 スマックダウン女子王座にはシャーロット・フレアー、ロウ女子王座にはレイシー・エバンスが挑戦する。

 ベッキーは“ベッキー2ベルト”チャントの中、ベルトを2人に見せ付けると「2人にどれだけ私を倒すのが大変か聞いてみよう」と挑発。するとシャーロットは「学ばないわね。あなたは勝てないのよ。“女王”にひざまずいて自分の傲慢なプライドを責めることになるわ」と反論。レイシーも「私が王者としてふさわしい。2人を相手にするなんて無謀だわ」と舌戦を展開した。

ビンスの強権発動でレッスルマニア・リマッチが実現【5・6 WWE】

2019.05.07 Vol.Web Original

レインズvsドリュー・マッキンタイア、キングストンvsブライアンが急きょ実現
 WWE「ロウ」(米国現地時間5月6日、オハイオ州シンシナティ/USバンク・アリーナ)でビンス・マクマホン会長がスーパースターの2大ブランド間移動を可能にする“ワイルドカードルール”を突如発動してレッスルマニア・リマッチとなる2試合を実現させた。

 オープニングに登場したビンス会長は勝手にロウに登場したローマン・レインズに対して「スマックダウン所属のお前がなぜロウにいるんだ」と忠告すると、さらにスマックダウン所属のダニエル・ブライアンとWWE王者コフィ・キングストンもロウに姿を現して舌戦を展開。するとビンス会長はこの状況を逆手にとって2大ブランド間のスーパースター移動を可能にする“ワイルドカードルール”を発動し、レッスルマニアで行われたレインズvsドリュー・マッキンタイア、キングストンvsブライアンのWWE王座戦を決定した。

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