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ロウ | TOKYO HEADLINE - Part 35
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スーパースター・シェイクアップでAJスタイルズがロウに移籍【4・15 WWE】

2019.04.16 Vol.Web Original

日本でもおなじみのリコシェもロウに移籍
 WWEの2大ブランド、ロウとスマックダウンのスーパースターを入れ替える「スーパースター・シェイクアップ」が「ロウ」(米国現地時間4月15日、カナダ・ケベック州モントリオール)で開催された。

 例年、あっと驚く移籍劇が展開され、新たな物語と遺恨が発生するのだが、今年は元WWE世界王者でスマックダウン所属だったAJスタイルズのロウ移籍が発表された。

 オープニングではスマックダウン所属だったザ・ミズがシェイン・マクマホンを襲撃して会場を沸かせると、リコシェ&アリスター・ブラック、バイキング・エクスペリエンス(ウォー・レイダース)、アンドラデとゼリーナ・ベガ、レイ・ミステリオ、サーズ・サリバン、ジ・ウーソズ、ナオミ、EC3、レイシー・エバンス、そしてAJがロウにサプライズ出場してロウ所属を発表した。

 さらに、セドリック・アレクサンダー、エリック・ヤングの所属も追加発表。現地時間16日のスマックダウンでもスーパースター・シェイクアップが開催される。

ベッキーをつけ狙うレイシーがロウ女子王座挑戦権を獲得【4・15 WWE】

2019.04.16 Vol.Web Original

レイシーとナタリアが王座挑戦権をかけて急きょ対戦
 WWEの女子2冠王者ベッキー・リンチが「ロウ」(米国現地時間4月15日、カナダ・ケベック州モントリオール)でルビー・ライオットと対戦した。

 ベッキーはセコンドのリブ・モーガン、サラ・ローガンの介入に手こずるも、その2人をクロスボディーで蹴散らすと、ディスアーマーでルビーからタップを奪い、2冠王者の貫禄を見せつけた。

 試合後、突如ナタリアが登場するとベッキーが持つロウ女子王座挑戦を表明。続けて先週、連夜に渡りベッキーを襲撃したレイシー・エバンスも姿を現すと「正式にロウ所属となったのでロウ女子王座が欲しいわ」とアピール。王座挑戦権をかけてナタリアとレイシーが対戦することとなった。

 レイシーはナタリアのシャープ・シューターを辛うじてロープエスケイプすると、顔面パンチ一撃から豪快なムーンサルトプレスを決めて3カウント。レイシーがナタリアを下してロウ女子王座挑戦権を獲得した。

ジ・アンダーテイカーがロウに降臨。アライアスを墓石葬【4・8 WWE】

2019.04.09 Vol.Web Original

意を決して立ち向かうも…
 WWE「ロウ」(米国現地時間4月8日、ニューヨーク市ブルックリン/バークレイズ・センター)に“デッドマン”ジ・アンダーテイカーが降臨した。

 ロウ中盤にアライアスが登場して、前日の「レッスルマニア35」で自身のコーナーを妨害したジョン・シナを批判。さらに「次はデッドマンが妨害にくる」と予言すると突然、鐘の音が鳴り響いてアンダーテイカーが姿を現した。

 その威圧感に一度はリングを降りようとしたアライアスだったが、意を決してアンダーテイカーと対峙するもビッグブーツからチョークスラムを食らって撃沈。さらに首切りのポーズからアンダーテイカーがダメ押しのツームストーン・パイルドライバーを決めてアライアスを葬った。

2冠王者ベッキーとレイシー・エバンスに遺恨勃発【4・8 WWE】

2019.04.09 Vol.Web Original

レイシーがいきなり顔面パンチ
「レッスルマニア35」のメーンで行われた勝者総取り戦を制してロウ&スマックダウン女子王者となったベッキー・リンチがWWE「ロウ」(米国現地時間4月8日、ニューヨーク市ブルックリン/バークレイズ・センター)に登場した。

 ベッキーは「何も持たずに試合をして、すべてを手にしてリングを降りたぞ」と2冠奪取を会場のファンに報告し、相手が誰でも対戦する準備ができていると主張した。

 そしてベッキーがリングを降りようとすると、そこへ突如レイシー・エバンスが登場。いつもは登場してもそのまま何もせずに去っていくレイシーだが、この日は違った。レイシーは吟味するようにベッキーと対峙すると、いきなり顔面パンチ一撃。倒れ込んだベッキーだったが、そのまま去っていくレイシーに襲い掛かって2人は乱闘に発展。激しく殴りかかる王者ベッキーに対してもレイシーは一歩も引かず2人の因縁が勃発した。

ロリンズとキングストンが勝者総取り戦もノーコンテスト【4・8 WWE】

2019.04.09 Vol.Web Original

キングストンのアピールでメーンで実現
 WWE「ロウ」(米国現地時間4月8日、ニューヨーク市ブルックリン/バークレイズ・センター)で、新ユニバーサル王者セス・ロリンズと新WWE王者コフィ・キングストンが勝者総取り戦で対戦した。

 オープニングに登場したロリンズは「俺はみんなが誇りに思う闘う王者になる」とレスナーを皮肉った発言で会場を沸かせると、そこにニュー・デイが登場。キングストンが「女子の勝者総取り戦はすばらしかった。俺たちも王者同士で対戦するのはどうだ?」と男子の頂上決戦を提案すると、なんとロリンズもこれを承諾して王者同士の勝者総取り戦が決定した。

メーンの女子三つ巴戦はベッキーが勝利。2大ブランド女子王座獲得【4・7 WWEレッスルマニア】

2019.04.08 Vol.Web Original

女子の試合がメーンはレッスルマニア初の快挙
 WWEの年間最大のイベント「レッスルマニア35」(現地時間4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)のメーンでWWE2大ブランドの女子王座をかけて行われた、ロンダ・ラウジー、シャーロット・フレアー、ベッキー・リンチによる勝者総取りの三つ巴女子頂上決戦はベッキーが勝利を収めロウ&スマックダウン女子王座奪取という快挙を達成した。女子の試合がメーンとなるのはレッスルマニア史上初の出来事だった。

 試合は相手の動きを探るにらみ合いでスタート。ロンダがベッキーをコンビネーションブローからリング外に蹴散らすと、シャーロットにはパイパーズ・ピットを決めて先制した。

 試合中盤にはお互いが大技の攻防を展開し、ロンダが一本背負いからダブル・アームバー決めれば、逆に2人に持ち上げられてパワーボム3発を食らってしまう。続けて今度はベッキーがディスアーマーを決めるも、ロンダはこれを辛うじてロープエスケイプ。さらにシャーロットがフィギュア・エイトでロンダを追い込むも、ベッキーがレッグドロップでこれをカット。お互い一歩も引かない意地がぶつかり合う試合となったが、シャーロットのスピアーをロンダとベッキーがかわし、そのままシャーロットをテーブルに叩き付ける。これでシャーロットは戦闘不能に。そしてロンダとベッキーは激しい殴り合いを展開。最後はロンダがパイパーズ・ピットを繰り出した瞬間にベッキーがロンダを丸め込んで3カウント。三つ巴女子頂上決戦はベッキーが歴史的勝利をつかみ、ロウ&スマックダウン女子王座を獲得した。

ロリンズのローブロー&カーブストンプでレスナー悶絶【4・1 WWE】

2019.04.02 Vol.Web Original

「レッスルマニア35」で王座をかけて対戦
 WWEのユニバーサル王者ブロック・レスナーとポール・ヘイマンが「ロウ」(米国現地時間4月1日、ワシントンD.C./キャピタル・ワン・アリーナ)に登場した。レスナーは「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)でセス・ロリンズとの対戦が決まっている。

 ヘイマンが「ロリンズからすべてを奪ってやる! 昨年の祭典ではローマン・レインズの夢を奪った。今回はロリンズのキャリアを終わらせる」と挑発すると、そこへ話を遮るようにロリンズが登場。ロリンズは「確かにレスナーは大きくて賢いアスリートで倒すのは難しいかもしれないが、不可能ではない。俺はお前を倒して王座を奪取する!」と決戦に向けて意欲を示した。

 これに不敵な笑みを浮かべたレスナーは帰り際にわざとロリンズにぶつかると、ロリンズはローブローを食らわして2人は乱闘に発展。スープレックスを食らったロリンズだったが、2発目のローブローを炸裂すると、最後は悶絶するレスナーにダメ押しのカーブストンプを炸裂。ロリンズはユニバーサル王座のベルトを掲げ、王座戦を前に勝利が不可能でないことをアピールした。

ロンダ、シャーロット、ベッキーを手錠で連行。しかし乱闘は収まらず…【4・1 WWE】

2019.04.02 Vol.Web Original

レッスルマニアのメーンは2大女子王座総取りマッチに
「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)のメーンで行われるトリプルスレッド戦で対戦するロンダ・ラウジー、シャーロット・フレアー、ベッキー・リンチの3人が「ロウ」(米国現地時間4月1日、ワシントンD.C./キャピタル・ワン・アリーナ)でトリオを組んでライオット・スクワッドと6人タッグ戦で激突した。

 ロウ・コミッショナーのステファニー・マクマホンよりレッスルマニアのメーン戦はロウ、スマックダウンの両女子王座がかけられることが発表される中、ライバル意識を剥き出しにした3人は試合序盤から険悪ムード。

 ベッキーが苦戦しながらもリブ・モーガンの腕を取ってディスアーマーを狙うと、シャーロットはわざとタッチして交代。シャーロットが「私の前から消えろ」とベッキーを罵倒すると、今度はロンダがシャーロットにタッチして両者にらみ合い。さらに背後から丸め込まれたロンダがリブを瞬殺アームバーで沈めると、その勢いでシャーロットに殴り掛かって3人は乱闘に発展してしまう。

 レフェリーたちが制止するも、殴り合う3人を止められずコントロール不能となると、現れた警察は3人に手錠をして連行。それでも3人は車の窓ガラスを破壊するなどバックステージでも最後まで蹴り合って大乱闘を展開した。

レッスルマニアでレインズvsマッキンタイアが決定【3・25 WWE】

2019.03.26 Vol.web

メーンではマッキンタイアがアンブローズを返り討ち
 WWE「ロウ」(米国現地時間3月25日、マサチューセッツ州ボストン/TDガーデン)でローマン・レインズが「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)でドリュー・マッキンタイアと対戦することが決定した。

 これまでザ・シールドのディーン・アンブローズ、セス・ロリンズを破ってきたマッキンタイアはレッスルマニアでのレインズ戦を再び要求。さらに「お前は白血病を倒したが、俺には勝てない。お前の家族は負ける姿を観ることになる」と挑発すると、レインズが現れてマッキンタイアと対峙。

 レインズは「お前の挑戦を受けてやる! でも妻や子供のことを口にするな」とマッキンタイアを殴りつけて乱闘に発展。激しく攻撃するレインズだったが、マッキンタイアのローブローからのクレイモアを食らって沈んでしまう。さらにロウ・メーン戦ではアンブローズがマッキンタイアとラストマン・スタンディング戦で再戦。リベンジを狙うアンブローズだったが、マッキンタイアのクレイモアに沈んで返り討ちにされた。

フィン・ベイラーがIC王座挑戦権を獲得【3・25 WWE】

2019.03.26 Vol.Web Original

体格差のある相手とのハンディキャップマッチを制す
 WWE「ロウ」(米国現地時間3月25日、マサチューセッツ州ボストン/TDガーデン)でフィン・ベイラーがハンディキャップマッチに勝利して「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)でのIC王座挑戦権を獲得した。

 ベイラーはボビー・ラシュリー&リオ・ラッシュとの2対1のハンディキャップマッチが予定されていたが、ラッシュの怪我で急遽ジンダー・マハルが代理出場。レッスルマニアでのIC王座挑戦権がかかるこの試合でベイラーは体格的にも劣るラシュリー&マハルを相手に躍動。セコンドのシン・ブラザーズの妨害に遭いながらもトペ・コンヒーロで場外のラシュリー&マハルを蹴散らすと、最後はクー・デ・グラをマハルに炸裂して3カウント。数的不利を跳ね返したベイラーが「レッスルマニア35」で王者ラシュリーとIC王座戦で激突することが決定した。

ベッキーが変則マッチに勝利しレッスルマニア史上初の女子によるメーンに弾み【3・25 WWE】

2019.03.26 Vol.Web Original

「ビート・ザ・クロック・チャレンジ」でロンダとシャーロットを制する
 WWEは3月25日(米国現地時間)、「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)のメーンがロンダ・ラウジーvsベッキー・リンチvsシャーロット・フレアーのロウ女子王座戦とすることを発表した。レッスルマニアのメーンが女子の試合になるのは史上初となる。

 同日行われた「ロウ」(マサチューセッツ州ボストン/TDガーデン)ではこの3人が試合時間を競う「ビート・ザ・クロック・チャレンジ」でライオット・スクワッドの各メンバーと対戦した。

 サラ・ローガンと対戦したロンダは逃げ回るサラを捕まえると、アームバーで沈めて1分25秒のタイムを記録。続けてルビー・ライオットと対戦したシャーロットはフィギュアエイトを決めるも1分25秒を越えてしまってロンダに敗戦。

 イラついたシャーロットは試合を控えるベッキーをビッグブーツで蹴り飛ばしてしまう。ダメージを負ったベッキーは対戦したリブ・モーガンに攻め込まれ、繰り出したディスアーマーも外されて劣勢となったが、最後は隙を突いたジャックナイフホールドで丸め込んで3カウント。ベッキーはロンダを7秒上回る1分18秒の最速勝利で前哨戦を制し、祭典に向けて弾みを付けた。

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